さて再び、開発室からの報告です
前回までに、新作のボディフォルム及びコンセプトがようやく固まり、そろそろカラーリングテスト準備と言う段階まできました
と言うワケで早速カラーリングテスト準備です！
まず、モールドボディのバリ取り
モールドでは結構バリ等も発生しやすいので丹念に取ります
バリを取ったボディ
次に表面仕上げ
モールド状況により表面の凹凸がランダムに出るので、ヤスリ等で研きペーパーで仕上げます
モールドは一見鋳込んで終わりと思われがちですが、下地でもワリと一手間あります
ここで手を抜くと、後々の工程に全て影響するので念入りに行います
次にアルミ貼り工程に移ります
ここから先はアルミ貼り及び、多重コーティングとハンドペインティングになるので、ハンドメイドリアルミノー等と全く同じ多工程
アルミはグアニンのフラッシング効果を意識して、最も光沢の強いモノを選択
そしてアルミ貼り
立体ボディに密着させるように、丹念に貼っていきます
曲面部分は金属の伸び縮みを利用する殆ど「板金作業」となりますね(汗)(笑)...
ボディ中央部までアルミを貼り終えたボディ
コレで全面、グアニンライクなアルミ仕上げが完成！
後は、ボディ表面が滑らかになるまでコーティングを繰り返し、いよいよ構想中の各カラーリングテストに移ります！...
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