前回のポストで父親が倒れたなんて話題をポストしましたので
その後の経過なんかを御報告しておこうかと。
ひとまず群馬に戻ってきてほしいとのことだったので
朝一番の新幹線で緊急帰郷。10時くらいには群馬入りしました。
そのまま母親に連れて行ってもらい、父が入院しているという病院へ。
やっぱり田舎の医療事情ってのは厳しいもので、高齢者のベッドの取り合いになっている様子。
そんなわけで自宅からは山一つ向こう側の沼田市内の病院に入ることになりました。
病室に行くとどうもサプライズゲストだったようで、
「えー!わざわざ来たの?」なんて反応が返ってきましたw
そりゃ「父さんが倒れた!」なんて言われたら落ち着いちゃおれんでしょう。
で、病床の父は事の他管まみれで鼻から酸素吸入、点滴、心電図、
ついでに尿管バルーンなんかを完全搭載して身動きが制限されてる状況でしたが、
まあ普通に起き上がって普通に会話できる状態ではありました。
よくよく聞けば別に運ばれたという状態ではなく、
検査入院で入ったとのこと。ただカテーテルで像を撮ったら
事の他状態がよくないのでそれだったら手術しちゃいましょう、という流れだった様子。
長男がきたということで担当のNSさんから看護計画の説明と
クリニカルパスの説明を受けて、手術同意書なんかにサインしたり。
まあ覚悟はしてましたけども結局いつも仕事でやってるようなのを
ちょっと立場が変わった状態みたいなもんであんまオフなかんじがしませんでしたw
そこはまあしゃあないw 私が基本的にその辺の事情を職業柄熟知してますもんですから
はいはいそれね、なんて感じで一通り話をしたのち、
「まあこれこれこういうことだよ」というのを両親に説明。
なにはともあれ、当面はオペ日が決まるまでは経過観察という状態です。
まあ父もまだそれなりに元気そうで何よりでした。
まあオペ後数日くらいまでこちらに滞在しようかと思います。
ある程度事情を知ってる人間が近くにいてやれれば患者も安心だろうしね。
病院の方もプロ目線(笑)でも田舎にしちゃ施設も体制もしっかりやってるので
安心して任せられそうです。看護スタッフも男性が多くて結構みんな献身的でした。
遠方にあるのと、あとどうしても病院という場所が仕事を想起させてしまうので
毎日行くのはちょっとやめておきますが、私が行くと父も物凄く饒舌になるらしいので
ちょいちょい顔出しはしようかしら、なんて思ってます。