一触即発ニトログリセリン野郎

朝、体温を計りましたところ７度１分。
これならいける！！　とばかりに出撃したものの、やはり一日中倦怠感と悪寒との闘いでした。
とはいえ、２日休んだ分の書類やらメール処理やらをためこんだこともありまして
忙しさにかまけていつしかそんな感覚も薄れていった次第。
いやはや私もワーカホリックになったものだとちょっと感心。


そんな矢先、電話が一本。現場のＳＥから。
ちなみに私の立場は開発元のプログラマという立場です。
世間一般的には地位は格下ということになります。


Ｓ「帳票の合計が合わないみたいなんだけど」
私「あら、どんなふうにです？」
Ｓ「○○、○○、○○（数字を横から読み上げてる）」

私「…………　それじゃあどう合わないか解りませんねぇ。」

Ｓ「え？じゃあ合計合うようにしてよー」
私「だから、合計だけ言われてもどう合わないか解らないでしょう。」
Ｓ「じゃあどうすればいいっつーの？」
私「とりあえずその帳票FAXしてみてくださいよ。まずこっちでどう合わないか見ますから。」
Ｓ「いや今ムリ。席外せないし。」
私「じゃあどうすればいいの？」
Ｓ「だからー、さっきから言ってるでしょう。どうすりゃ合計合うのか教えてよ！」

私「ぬあー！！！　もうワケわかんない！　集計部分のソース公開するから勝手にみれば？
　　あん？　PL/SQL読めない？　そこら辺の若いのでも捕まえて見てもらえばいいんじゃん？
　　どうせその子もそんな聴き方じゃマトモな答えなんて出ないと思いますけどね！」


といって電話を叩き切ってくれたわけですが、なんだこのイタ電は（笑）
つかコイツはケンカ売ってるのかな。まあケンカ売ってるんだろうなぁコンクソバブル世代め。
就職氷河期世代をナメるなよ…

確かに貴様らとおーーーきく違って就職に至るまでかなり苦労はしてきたが、所詮人間。
開発者には「合計値からその合計値を導き出すに至った因子、さらにそれについての
矛盾点を拾い上げる」というある意味ＥＳＰ的な技能が求められるなんてことはないぞ！


ということで朝から体調不良全開だったわけですが
この電話のやりとりにおいて私が後半激高していたのを見て「うむ、完治かな？」という
周囲の励ましも受けましたｗ

否、熱があったからこそすぐアツくなってしまったのではないかと…
やべぇ、そういやソース送ってない…　けど「ソースくれ」とも言ってこないしいいやｗｗｗ


これでなんか熱が１度くらいぶり返した気がします。
で結局２時間くらい怒りが収まりきらなかったのでその分仕事が夜に押して
そそくさと帰ろうとしましたが結局残業と。



こういうオヤジどもが大きい顔してはびこってるから、こうなってはいけないと危惧して
ついつい自分のところの後輩に厳しく当たってちょっとビビられちゃったりしたり
納得いかないところは妥協は許さんとばかりに同僚に噛み付いてみたりしちゃうわけなのですが…

でもオフタイムは結構砕けてるつもりですよ（笑）





まあ熱が下がらない原因もなんとなく判明したところで
とりあえず「自称ツンデレ」とでも名乗っておいて今日はおしまいだ！