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で、ジャンプが火曜に発売される地域ってあるの?

2008-07-28 | 旧世代ヨタ話
リアルタイムで見ていたDBはマジュニア戦! どうもSwitchです。


さて今日はそんなDBも連載されていたジャンプの話題。
よく「ジャンプ全盛期」という話題が上るとき、概ね25~40歳くらいの年齢の人たちが
「俺達の時代こそジャンプ全盛期」というじゃないですか。

ジャンプのターゲット層は恐らく小学校高学年~中学生くらいの男子をターゲットに
していると想定できます。高校・大学生はヤンジャンがありますし。

で、ジャンプの売り上げ面という視点での「全盛期」は95年のあたまだそうです。
95年のあたまというとまだDBとかスラダンはギリギリ現役でやってた頃かな?

これらを総合すると「1995年当時の小5~中3」がいわゆるジャンプ全盛期世代。
計算するとえっと… 今の24~29歳くらいの子がそれに該当するわけですな。
ゲームは我々だけど、漫画はやっぱり我々のすぐ下の世代が強いですね。




なんでまた突然ジャンプの話をしたかと言いますとですね、
たまたま先ほど、会話の流れで「エロ本フェイクにゃジャンプが基本
という話題が挙がりまして、なるほどそうだったそうだったとひと盛り上がりしてきまして。

さながら「現代版・元服の儀式」とも言える男子ティーンのエロ本購入イベント。
中学生くらいからおにいさんのいるヤツを中心に続々とエロ本デビューを果たすわけですが
徐々にこれらを自分で入手しようという流れになるものの、

まず第1に「そもそも中学生が買ってはいけないもの」であること。
第2に「こんなのを買う時の店員の反応がなんか怖い」というある種の恐怖心。
こんなことから中学生にとってのエロ本購入はさながらエクストリームスポーツなわけでして、
さまざまな工夫をこらしてこれらの障壁を突破しようと試みるわけです。

で、その中で最も多用されるのが「ジャンプフェイク」です。
これは、ターゲットとなる本をそれとは無関係な雑誌で挟むことによって
一瞬店員さんの目をくらませる戦法。
なぜジャンプかというと、ジャンプは私の中学生当時だと170円と比較的安価であるため。

ただ、当時はまだPOSレジなんてものがろくすっぽ普及してませんでしたので
大概表紙に書いてある値段を見てレジに値段を手入力せざるを得ず、
カモフラージュおよび170円の追加投資は水泡と化すケースも少なくありませんでした。



さて、最近はどうでしょう。なんといっても今はネットがあります。
体力と精神力をすり減らし、命からがらエロ資源を獲得していた我々と違って
実にスマートに自分のニーズに迎合した資源を容易に取り入れることが可能であるものと思われます。

前段のジャンプ全盛期の売り上げ数は650万部と言われていますが、
現在では300万部を切る勢い。これでも週刊少年漫画誌ではシェア1位だそうです。


これは…
数字の激減ぶりからして双方に関連性がないとは言いがたい!


と、これが言いたいがために50行も使ってしまったぜ!





ということで最後にジャンプ作品一覧をWikipediaから拝借してみました。

この作品群を見てると多くの方が「あーこの頃ジャンプ読んでたなぁ」と思うのではないでしょうか。
また、「最近ジャンプはご無沙汰だな」って人はいつ頃見なくなったかというのが
リストが突然知らない作品が増えだした頃から推測することが出来て面白いですよ。

私はやはり丁度小4~中2あたり、つまり86~90年あたりの作品あたりが
大体タイトルと内容が結びつきます。





ジャンプ卒業まではまっとうだったのに…

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