昨日からフジテレビ739で「キン肉マンマラソン」と称して
1話からほぼ24時間体制でキン肉マンばっかやってます。
ということで、暇さえあればキン肉マンにステイチューンしてる状態です。
で、これを書いているのは29日の22時なわけですけれども
現在悪魔超人編のバッファローマン戦です。
改めて見て解ったのですが、バッファローマン戦の開始時で
ミート君の頭がダメになっちゃうタイムリミットが30分なんですね。
随分密度の濃い試合だったんだなとw
そしてモンゴルマンvsスプリングマン戦は「ゆで物理」のオンパレードで
相変わらずニヤニヤしますね。地獄のシャワーとか猫じゃらしとか(笑)
ということで一番楽しみにしていた悪魔将軍編が間もなく始まるので
それまでにこちらをちょちょいと更新しちゃいますね。
今日は4月期です。
【2008年4月期】
この期はいまだに覚えてるのですが、腐向けが乱発した期ですよね。
特にテレ東は異様に萌え成分が少なくなりました。
あーこれで今期は少し観る量を減らせるかな、なんて思ってましたが
結局のところ結構な数を見てましたね。
この流れは結局夏まで引っ張り、結局秋にとらドラが始まるまでは
テレ東アニメは「銀魂」のみでした。その「銀魂」も最近はちょっとアレですね…
マクロスF(フロンティア)(★★★★★)
圧倒的な迫力の戦闘シーンだけでもお腹いっぱいなのですが、
基本的にあまりロボットアニメを見ないタイプの私も完全に作品の虜になったのは
メインキャラたちの魅力といっていいでしょう。
アルトはモテモテなんだけど、そもそも誰にでもモテモテな設定なので。
シェリルはいわゆるツンデレ担当なんだけども、芯の太さが物凄く魅力的な女性。
ランカは素直に応援したくなっちゃうような愛らしさ。
ガンダムがなんか「モビルスーツぽいものに乗ってるのでガンダム」って感じに
なるなか、マクロスFはちゃんと「マクロスの系譜」としての設定であり、
またミュージカル的な全体の演出など、しっかりと伝統を受け継いだ作品で
オールドファンも今のファンも取り込む。
そして萌えキャラもいつつ、その一方で今一番旬な男性声優陣をズラリと取り揃えて
まさに老若男女に受け入れられた作品ともいえましょう。
これのためにマジでBDレコーダー買おうかと思うくらいの良作でした。
To LOVEる-とらぶる-(★☆☆☆☆)
これも「お色気路線」を代表する作品… のはずなのですが
なぜか今、全く話題に上ってこないわけでして。
まあなんというか、「キャラだけじゃダメ」というのの典型例ですかね。
特に2クールめ以降の話のひどさはもはやネタの領域。
確かオリンピックの野球で早朝にまで放送時間をずらされた回ってのが
かなりの暴走回(そもそもいつものキャラが全く出てこない)で
そこで視聴者の怒りが大爆発といったところでしょうか。
私の場合はひだまりを撮り損ね、その後にやってるこれだけ撮れてたのですが
ひだまりを取り損ねたショックも合わさってかなりムスッときたのを覚えてます。
ちなみにこれがたぶん今年唯一の星一つなのですが、
これが何故かというと曲がりなりにもDVDを2巻まで買っちゃったから(笑)
DVDでありえないくらい修正が入りますよという触れ込みも去ることながら
もともとキャラ萌えもあったので飛びついたのですが、
確かに逆の意味で昨今ありえないくらいの微妙な直しが入った程度。
でまたコメンタリーがギャーだのヒーだのしか言わないようなひどいもの。
声優のみのコメンタリーってどうも要領を得ない発言が多くてダメっすね。
これでホストとして製作サイドの人間がいればちょっとは様子が変わるのですが。
これらの問題点が結局2巻目でも改善される見込みがなかったので購入中止。
折りしもちょうどこの2巻が出たあたりで前述のひどい回もありましたしね。
これ以降、テレビシリーズのDVDの購入はかなり慎重になったつもりですw
(現にこの後2作品しか買ってない)
いやぁ、しつこいようですが、ひどかった…
紅(★★★★☆)
ベースはかなりハードめな作品なのですが、うまいこと日常を絡めることで
あまり重苦しい気分にならずに観られる作品でした。
プレスコ(音ありきで作画)のおかげでかなり人物もリアルに描かれている上に
役者もかなり演技派ぞろいで、かなりクオリティの高い映像になったと思います。
しいて言うなら、もうちょっと話に変化が欲しかったかな。
2期とかあればまた別なのですが今のところあまり話を聞かないし、
そもそも1期で大体話が片付いちゃったからなぁ…
ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~(★★★☆☆)
1話を観た時点で「ああこりゃどうしようかな」とか思ったりしたものですが、
気がついたら最終回を迎えるに至りました。まあ可もなく不可もなく、
それでいて別段観ることに支障を感じない、という作品でした。
で、最終回でまさかの急展開+2期もよろしくね的ENDは
賛否あったと思いますが、そんな否の方々の怒りもすっかりどこ吹く風になったところで
来期待望の2期が始まります。
イタズラなKiss(★★☆☆☆)
これは途中で切っちゃったのですが、いわゆる「王道少女マンガ」ってやつです。
少女マンガ6:少年漫画4くらいの比率の環境下で育ってる身としては
当初、懐かしさも手伝って楽しく観てはいたのですが、
結局主人公2人の攻防戦がじれったくなって1クールで断念しました。
まあ悪い作品ではなかったし、そもそもこれは原作が完結していないので
どういう終わり方をしたのかというのは追々追っかけてみようかとは思います。
かのこん(★★☆☆☆)
エロ関連が乱発した2008年のアニメ業界において、もっともエロイのはこれでしょうかね。
そもそも作品自体がかなりのエロアプローチであり、脚本の段階で年齢規制が掛かるほど。
DVDの特典映像のキャプだけ見ましたけどありゃ完全に18禁。
ただ、私には合いませんでしたね。
狼少女の登場回以降、この狼少女のウザさでどんどんトーンダウンしていきました。
あと主人公の声優。能登さんってのがどうも合わない。
「能登+川澄」でやらせりゃ話題になるだろう、といった変なものが渦巻いてる気がして
どうも入り込めませんでした。
結局、前述の狼少女が「絆創膏を水着」の姿で登場したところで一気に引いて視聴カット。
BLASSREITER(★★☆☆☆)
これは本格的によくわからない作品でしたw
主人公はあの青いヤツ(ジョセフだっけ?)だったのでしょうが、
なにしろその青いヤツが今となっては「青いヤツ」としか言えないほどキャラが弱く、
結果的に一体誰目線に主眼を置いていいものかというところから解らない状態に。
結構派手なアクションもあったり絵はよかったのですが、派手なのになぜか爽快感がない。
結局見所すらよく解らなくなったのでしばらくHDDのこやしになったのち、HDDから削除。
でも20話くらいまでは観てたと思いますw
クリスタルブレイズ(★★☆☆☆)
埼玉だと上記のブラスレイターの前にやってた、おんなじような作品。
ただ、ブラスレイターを観るほど頭よくなくとも観られる作品ではありました。
が、なんというか映像全体に漂う「貧乏くさい雰囲気」が
いまひとつ話題にのぼらなかった一つの要因ですかね。
これこそ10話くらいの話に圧縮できてたら結構よかった気もしますが。
仮面のメイドガイ(★★★☆☆)
なんか今年はギャグものが厳しい状況です。
後に出てくるであろう「ケメコデラックス!」もそうなのですが、
なんかいまひとつ抜け切らない感じというのでしょうかね。
「ギャグも萌えも」みたいな路線でいくと両方ズッコケるという感じでしょうか。
ただ、この作品に関してはコガラシがなんか無茶苦茶なキャラだったのと
そのコガラシを取り巻くセリフ回しとかが絶妙だったので
初見のインパクトは物凄かったです。
言葉での表現は難しいのですが、常にウザキャラのコガラシ、というより
色々アプローチに変化を付けながら1クールやりぬくと
それはそれで面白いものになったのかなと思うとちょっと残念ですね。
絶対可憐チルドレン(★★★☆☆)
前期まで同じ枠でやってた「ハヤテのごとく!」と大体同じような雰囲気。
ただし、こちらは少し対象年齢を下げてますよという感じですかね。
ハヤテのように毎週は観なくなっちゃってますが、かといって悪くはないです。
まああまり観ていないので悪いことは言いませんよ。
ハヤテにあって絶チルにないもの、というのはやはり
我々みたいな萌え豚に対するアプローチ力ですかねぇ。
我が家のお稲荷さま。(★★★★☆)
で、予想外によかったのがこれ。
2クールでかつ基本的に1話完結の作品でありながら、最後まで飽きがこない。
もちろん魅力あるキャラがたくさん登場するというのもあるのですが、
話の一本筋が安定しているので、多少横道にそれる展開に移ったとしても
同期の某作品みたくさほどブレるような事はなかったですね。
で、久々に最終回を迎えて「このキャラ達との別れが惜しい」という感想を抱き
結局今、DVDを毎月買ってます(笑)
S・A~スペシャル・エー~(★★☆☆☆)
これも1クールまででカットしてしまった2クール作品。
ブリンボリンの少女マンガ的なベースで当初は面白く観ていたのですが
結局その少女マンガ的な根暗な描写が増えてきたのに加え、
どうも話が進まない感じが。1クールだったら最後まで観てたのに…
狂乱家族日記(★★★☆☆)
これの最後数話をそういや最近観たなw
単純に視聴スケジュールの都合でして。7月期の月曜は色々観るものがあったもんで。
2クールめに突入した本作はどうしてもプライオリティが低くなってしまってねぇ…
ということで中盤と終盤で随分視聴ブランクがあったわけですが、
まあ途中飽きたりもしましたが、最後まで結構楽しく観られたと思います。
メインキャラがいわゆる大家族なのでキャラ一人ひとりが弱くなるかしらと思ってましたが
いやはやそこは2クールもの。各キャラの魅力が余すところなく引き出された感じ。
それを裏付けるのは圧倒的な密度の脚本でしょうかね。まあとにかくしゃべるしゃべる。
おかげさまで仕事で疲れて帰ってきた後に観るのには若干の抵抗がありましたが(笑)
絵がちょっと合わなかった(鼻の描き方とか)のですが、
絵自体は最後まで崩れることなくいい仕事をしてたのが非常に好感が持てました。
【2008年4月期をふりかえってみて】
まあマクロスは最近観たわけですが、
それも含めてこの期は良作が多かったんですかね。
一方ひどいのもこの期に集中した印象もありますが…
それにしてもこの期は随分色々手出ししたなと改めて感じます。
で、その中で思わぬ自分的ヒットを見つけたりするので
やっぱりひとまず撮るだけ撮ってあとでじわじわ消化していくのがいいのかな…
とか思ったりするわけですが。
ひとまず来年1月期に視聴を予定しているものがひとまず2~3本くらいしかないので
それも寂しいからやたらめったら録画してやろうかなとも。
ということで明日からいよいよ下半期に突入します。
夏はそう、エロアニメ連発の季節だったよね!!
ではまたあした~
1話からほぼ24時間体制でキン肉マンばっかやってます。
ということで、暇さえあればキン肉マンにステイチューンしてる状態です。
で、これを書いているのは29日の22時なわけですけれども
現在悪魔超人編のバッファローマン戦です。
改めて見て解ったのですが、バッファローマン戦の開始時で
ミート君の頭がダメになっちゃうタイムリミットが30分なんですね。
随分密度の濃い試合だったんだなとw
そしてモンゴルマンvsスプリングマン戦は「ゆで物理」のオンパレードで
相変わらずニヤニヤしますね。地獄のシャワーとか猫じゃらしとか(笑)
ということで一番楽しみにしていた悪魔将軍編が間もなく始まるので
それまでにこちらをちょちょいと更新しちゃいますね。
今日は4月期です。
【2008年4月期】
この期はいまだに覚えてるのですが、腐向けが乱発した期ですよね。
特にテレ東は異様に萌え成分が少なくなりました。
あーこれで今期は少し観る量を減らせるかな、なんて思ってましたが
結局のところ結構な数を見てましたね。
この流れは結局夏まで引っ張り、結局秋にとらドラが始まるまでは
テレ東アニメは「銀魂」のみでした。その「銀魂」も最近はちょっとアレですね…
マクロスF(フロンティア)(★★★★★)
圧倒的な迫力の戦闘シーンだけでもお腹いっぱいなのですが、
基本的にあまりロボットアニメを見ないタイプの私も完全に作品の虜になったのは
メインキャラたちの魅力といっていいでしょう。
アルトはモテモテなんだけど、そもそも誰にでもモテモテな設定なので。
シェリルはいわゆるツンデレ担当なんだけども、芯の太さが物凄く魅力的な女性。
ランカは素直に応援したくなっちゃうような愛らしさ。
ガンダムがなんか「モビルスーツぽいものに乗ってるのでガンダム」って感じに
なるなか、マクロスFはちゃんと「マクロスの系譜」としての設定であり、
またミュージカル的な全体の演出など、しっかりと伝統を受け継いだ作品で
オールドファンも今のファンも取り込む。
そして萌えキャラもいつつ、その一方で今一番旬な男性声優陣をズラリと取り揃えて
まさに老若男女に受け入れられた作品ともいえましょう。
これのためにマジでBDレコーダー買おうかと思うくらいの良作でした。
To LOVEる-とらぶる-(★☆☆☆☆)
これも「お色気路線」を代表する作品… のはずなのですが
なぜか今、全く話題に上ってこないわけでして。
まあなんというか、「キャラだけじゃダメ」というのの典型例ですかね。
特に2クールめ以降の話のひどさはもはやネタの領域。
確かオリンピックの野球で早朝にまで放送時間をずらされた回ってのが
かなりの暴走回(そもそもいつものキャラが全く出てこない)で
そこで視聴者の怒りが大爆発といったところでしょうか。
私の場合はひだまりを撮り損ね、その後にやってるこれだけ撮れてたのですが
ひだまりを取り損ねたショックも合わさってかなりムスッときたのを覚えてます。
ちなみにこれがたぶん今年唯一の星一つなのですが、
これが何故かというと曲がりなりにもDVDを2巻まで買っちゃったから(笑)
DVDでありえないくらい修正が入りますよという触れ込みも去ることながら
もともとキャラ萌えもあったので飛びついたのですが、
確かに逆の意味で昨今ありえないくらいの微妙な直しが入った程度。
でまたコメンタリーがギャーだのヒーだのしか言わないようなひどいもの。
声優のみのコメンタリーってどうも要領を得ない発言が多くてダメっすね。
これでホストとして製作サイドの人間がいればちょっとは様子が変わるのですが。
これらの問題点が結局2巻目でも改善される見込みがなかったので購入中止。
折りしもちょうどこの2巻が出たあたりで前述のひどい回もありましたしね。
これ以降、テレビシリーズのDVDの購入はかなり慎重になったつもりですw
(現にこの後2作品しか買ってない)
いやぁ、しつこいようですが、ひどかった…
紅(★★★★☆)
ベースはかなりハードめな作品なのですが、うまいこと日常を絡めることで
あまり重苦しい気分にならずに観られる作品でした。
プレスコ(音ありきで作画)のおかげでかなり人物もリアルに描かれている上に
役者もかなり演技派ぞろいで、かなりクオリティの高い映像になったと思います。
しいて言うなら、もうちょっと話に変化が欲しかったかな。
2期とかあればまた別なのですが今のところあまり話を聞かないし、
そもそも1期で大体話が片付いちゃったからなぁ…
ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~(★★★☆☆)
1話を観た時点で「ああこりゃどうしようかな」とか思ったりしたものですが、
気がついたら最終回を迎えるに至りました。まあ可もなく不可もなく、
それでいて別段観ることに支障を感じない、という作品でした。
で、最終回でまさかの急展開+2期もよろしくね的ENDは
賛否あったと思いますが、そんな否の方々の怒りもすっかりどこ吹く風になったところで
来期待望の2期が始まります。
イタズラなKiss(★★☆☆☆)
これは途中で切っちゃったのですが、いわゆる「王道少女マンガ」ってやつです。
少女マンガ6:少年漫画4くらいの比率の環境下で育ってる身としては
当初、懐かしさも手伝って楽しく観てはいたのですが、
結局主人公2人の攻防戦がじれったくなって1クールで断念しました。
まあ悪い作品ではなかったし、そもそもこれは原作が完結していないので
どういう終わり方をしたのかというのは追々追っかけてみようかとは思います。
かのこん(★★☆☆☆)
エロ関連が乱発した2008年のアニメ業界において、もっともエロイのはこれでしょうかね。
そもそも作品自体がかなりのエロアプローチであり、脚本の段階で年齢規制が掛かるほど。
DVDの特典映像のキャプだけ見ましたけどありゃ完全に18禁。
ただ、私には合いませんでしたね。
狼少女の登場回以降、この狼少女のウザさでどんどんトーンダウンしていきました。
あと主人公の声優。能登さんってのがどうも合わない。
「能登+川澄」でやらせりゃ話題になるだろう、といった変なものが渦巻いてる気がして
どうも入り込めませんでした。
結局、前述の狼少女が「絆創膏を水着」の姿で登場したところで一気に引いて視聴カット。
BLASSREITER(★★☆☆☆)
これは本格的によくわからない作品でしたw
主人公はあの青いヤツ(ジョセフだっけ?)だったのでしょうが、
なにしろその青いヤツが今となっては「青いヤツ」としか言えないほどキャラが弱く、
結果的に一体誰目線に主眼を置いていいものかというところから解らない状態に。
結構派手なアクションもあったり絵はよかったのですが、派手なのになぜか爽快感がない。
結局見所すらよく解らなくなったのでしばらくHDDのこやしになったのち、HDDから削除。
でも20話くらいまでは観てたと思いますw
クリスタルブレイズ(★★☆☆☆)
埼玉だと上記のブラスレイターの前にやってた、おんなじような作品。
ただ、ブラスレイターを観るほど頭よくなくとも観られる作品ではありました。
が、なんというか映像全体に漂う「貧乏くさい雰囲気」が
いまひとつ話題にのぼらなかった一つの要因ですかね。
これこそ10話くらいの話に圧縮できてたら結構よかった気もしますが。
仮面のメイドガイ(★★★☆☆)
なんか今年はギャグものが厳しい状況です。
後に出てくるであろう「ケメコデラックス!」もそうなのですが、
なんかいまひとつ抜け切らない感じというのでしょうかね。
「ギャグも萌えも」みたいな路線でいくと両方ズッコケるという感じでしょうか。
ただ、この作品に関してはコガラシがなんか無茶苦茶なキャラだったのと
そのコガラシを取り巻くセリフ回しとかが絶妙だったので
初見のインパクトは物凄かったです。
言葉での表現は難しいのですが、常にウザキャラのコガラシ、というより
色々アプローチに変化を付けながら1クールやりぬくと
それはそれで面白いものになったのかなと思うとちょっと残念ですね。
絶対可憐チルドレン(★★★☆☆)
前期まで同じ枠でやってた「ハヤテのごとく!」と大体同じような雰囲気。
ただし、こちらは少し対象年齢を下げてますよという感じですかね。
ハヤテのように毎週は観なくなっちゃってますが、かといって悪くはないです。
まああまり観ていないので悪いことは言いませんよ。
ハヤテにあって絶チルにないもの、というのはやはり
我々みたいな萌え豚に対するアプローチ力ですかねぇ。
我が家のお稲荷さま。(★★★★☆)
で、予想外によかったのがこれ。
2クールでかつ基本的に1話完結の作品でありながら、最後まで飽きがこない。
もちろん魅力あるキャラがたくさん登場するというのもあるのですが、
話の一本筋が安定しているので、多少横道にそれる展開に移ったとしても
同期の某作品みたくさほどブレるような事はなかったですね。
で、久々に最終回を迎えて「このキャラ達との別れが惜しい」という感想を抱き
結局今、DVDを毎月買ってます(笑)
S・A~スペシャル・エー~(★★☆☆☆)
これも1クールまででカットしてしまった2クール作品。
ブリンボリンの少女マンガ的なベースで当初は面白く観ていたのですが
結局その少女マンガ的な根暗な描写が増えてきたのに加え、
どうも話が進まない感じが。1クールだったら最後まで観てたのに…
狂乱家族日記(★★★☆☆)
これの最後数話をそういや最近観たなw
単純に視聴スケジュールの都合でして。7月期の月曜は色々観るものがあったもんで。
2クールめに突入した本作はどうしてもプライオリティが低くなってしまってねぇ…
ということで中盤と終盤で随分視聴ブランクがあったわけですが、
まあ途中飽きたりもしましたが、最後まで結構楽しく観られたと思います。
メインキャラがいわゆる大家族なのでキャラ一人ひとりが弱くなるかしらと思ってましたが
いやはやそこは2クールもの。各キャラの魅力が余すところなく引き出された感じ。
それを裏付けるのは圧倒的な密度の脚本でしょうかね。まあとにかくしゃべるしゃべる。
おかげさまで仕事で疲れて帰ってきた後に観るのには若干の抵抗がありましたが(笑)
絵がちょっと合わなかった(鼻の描き方とか)のですが、
絵自体は最後まで崩れることなくいい仕事をしてたのが非常に好感が持てました。
【2008年4月期をふりかえってみて】
まあマクロスは最近観たわけですが、
それも含めてこの期は良作が多かったんですかね。
一方ひどいのもこの期に集中した印象もありますが…
それにしてもこの期は随分色々手出ししたなと改めて感じます。
で、その中で思わぬ自分的ヒットを見つけたりするので
やっぱりひとまず撮るだけ撮ってあとでじわじわ消化していくのがいいのかな…
とか思ったりするわけですが。
ひとまず来年1月期に視聴を予定しているものがひとまず2~3本くらいしかないので
それも寂しいからやたらめったら録画してやろうかなとも。
ということで明日からいよいよ下半期に突入します。
夏はそう、エロアニメ連発の季節だったよね!!
ではまたあした~