先週の土曜日（1月10日）は、いよいよレイクタホ湖畔へドライブに行ってきました
本当はスキーをしに行ったのですが、私の体調が優れなかったことと、
他のメンバーとの待ち合わせが上手くず、現地に到着したのが13時半を回ってしまったこともあり、
ゲレンデに到着してから急遽ドライブに切り替えたのです
ここでレイクタホ情報を。
前の日記でも記載したかと思いますが、レイクタホはアメリカのスキーヤーの間では有名なスキーリゾート地で、
湖の周りは大小沢山のスキー場に囲まれています。
湖の標高は約1900m
かなり高地にある湖なんですね～
そして青く美しいレイクタホは、世界で11番目の透明度を誇るそうです
昔はなんと世界3番目の透明度だったらしいのですが…残念なことです
水深は500m以上と、アメリカの湖の中では2番目に深い湖だそうです
リノから10分ほどハイウェイを走ると、すぐに雪山へ入り込んでいく坂道になります。
登り始めると景色は不毛の茶色の大地から一変。
日本の山と同じようにもみの木のような松の木のような、針葉樹林が目に飛び込んできます。
やがて木々の間から姿を見せ始めるレイクタホ。綺麗～
しばらく湖沿いの道を走っていると、South Lake Tahoeの町が見えてきました。
レイクタホの数あるスキー場の中で一番規模の大きい「ヘブンリーマウンテンスキーリゾート」はこの町にあります。
なので、巨大ホテルが立ち並び、リゾート地化しています↓
↓RenoとSouth Lake Tahoeの位置関係。
ご覧の通り、この町はもうカリフォルニア州です。
どこかカリフォルニアっぽい街並み。
やっぱり東海岸と家のデザインが違う気がします↓
South Lake Tahoeに到着したのが午後1時半。
スキー場は18時まで。ナイターはやっていません。
スーパーでディスカウントのリフト券を買ったとはいえ、72ドルもしたので、
ちょっともったいない気がしました。
その上、旦那のインターンのメンバーのシャーリーも一緒に来ていて、
彼女は全く滑れないのでその辺を観光していると言います。
どう考えても5時間近くも時間を潰せそうな所もなく、気の毒です…
さらに私は風邪気味。
ここまで来たものの、スキーは諦めて湖畔をドライブしようということになりました。
とりあえずこの町のマックで昼食を取り、レッツゴー☆
South Lake Tahoeを出てまたしばらく走っていると、急な山道に差し掛かり、
どんどん上へ上へと登って行きます。
そして視界が開けたと思えば、尾根を走る、ガードレールも無い恐ろしい道!!!!(゜ロ゜ノ)ノ↓
写真だと分かりにくいと思いますが、山の天辺の道の両側にガードレールが無いって、結構スリル満点です(笑)
その後見えてきた美しい入り江↓
私とシャーリーが「綺麗～♪」「beautiful！」と歓声を上げていると、
旦那も「俺も見てぇ～o(>< )o o( ><)o」と言い、展望台らしき所で観光客が写真を撮っていたので
私達もそこで車を停めました。
地面は一度雪が溶けて再氷結し、正にスケートリンク状態！
みんなツルツル滑っては悲鳴を上げながら屁っ放り腰で歩いていました＞＜；
↓真中に浮かぶ小島が綺麗
↓よく見ると小島に城のような建物が
↓旦那chan
と記念撮影
↓山側の景色
また車に乗り、しばらくドライブしていると、キングスビーチというビーチに辿りつきました
車を降りてしばらくお散歩することに
↑白い砂浜（雪が残って氷になっていますが
）。まるで本当の海のビーチのようです
↓噂の通り、水も綺麗
↓雪解け水が湖に流れ込んでいます
↓青い空に映える飛行機雲
↓白鳥の湖ならぬ雁の湖～
そして、ビーチの向いにあったスーパーでトイレ休憩
も兼ねてお買いものをしていると、変な形のカボチャを発見
とりあえずサングラスを装着させて記念撮影してみました
そして、夕焼けに染まっていくタホ湖畔をドライブして帰りました
↓時速60キロで走っている車の窓から偶然撮れた力作
↓夕焼けに染まる雪山
そして、何としても感動したのがこの景色
ピンク色の空にぽっかりと浮かぶ月
実に幻想的でした～
↓そして、私達が泊まっているホテルグランドシエラも見えました
（真中より少し左寄りに見える、一際目立つ白い建物）
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