1月17日（土）、12時半にReno発の飛行機に乗り、
今度は乗継ぎの待ち時間はほぼナシの状態で順調に帰って参りました
US Airwaysの飛行機がニューヨークのハドソン川に堕ちた２日後、
乗継ぎ2回、3便の全行程をUS Airwaysにて(笑)。
ついでに言うと、堕ちた飛行機はニューヨーク発シャーロット（ノースカロライナ州）行き。
帰りの行程はリノ→フェニックス→シャーロット→シラキュース(笑)。
夜だったので鳥の心配が無く、よかったです
シラキュース着は夜中の0時。
シラキュースで飛行機を降りる際、キャビアテさん達が
“Welcome to the cold !”
と言っていました(笑)。
それもそのハズ。外は－20℃
Renoも決して温かいとは言えませんでしたが、格が違います(笑)。
しかし、完全に雪が積もっている中でも飛行機ってちゃんと離着陸できるんですね～
滑走路はどう見ても凍ってる上に雪
が積もっていたので、
スリップしてオーバーランしないかどうか心配していましたが、何事もなく華麗に着陸していました。
行きに旦那が鍵を落としてしまったことから、もし駐車場に落としていたら
車が盗まれてしまうんじゃないかとハラハラしていましたが、
うちのラブちゃんは何事もなく停まっていて、ホッ
段々と雪の降り方が激しくなっていく中、真夜中のハイウェイをIthacaへと急ぎます
が、もう、視界が悪いのなんの
途中から吹雪に変わり、視界は10mあるか無いかくらい悪化
丁度その時、前の方に除雪車だか視界が悪い時のための誘導車だか分からない巨大な車両が現れ、ゆっくりとその後に着いていきました
↑前のジープの前を走る誘導カー。
追い越し車線にも同じ車両が走っていたので、誰も無茶なスピードで追い抜いていくことはできません
なので安心して着いて行きました
が。
何となく右に反れて行く誘導カー。
おや？と気が付いた時はもう遅く、誘導されてExitまで付いて行ってしまい…
「く」の字になっている道をまたハイウェイに向かっていく誘導カー。
しかし、同じハイウェイでも、今度は逆方面
こりゃいかん
このままこの車に付いて行ったらまた時速20キロでシラキュースに舞い戻ってっちゃうよ～
↑ハイウェイを逆方面へとUターンして行く誘導カー。
うちの直前の車もどうやら付いて行ってうっかり高速を出てしまったらしい(笑)。
睡魔を闘いながらやっとのことでうちに着いたのは夜中の2時を回った頃。
疲れた～
翌日、ダウンタウンまで買出しに行くと、Cayuga Lakeが見事に凍っており、何とその上を歩いている人が
こりゃ、うちらも行ってみるしかないっしょ、というワケでちょっと寄り道～
↑凍れる湖を歩いて行く旦那さん。
そして、湖のほとりではそれはもう大量の雁達が羽を休めていました↓
ニューヨークで飛行機を落とした張本人達です。
（と言っても、彼らはただ気持ち良く飛んでいただけなので、可哀想と言えば可哀想なのですが…）
こんな大きな鳥が何羽も巻き込まれたら、ジェットエンジンもたまらないだろうなぁ
それから、ハプニング続きだった出発日に失くしてしまった旦那の鍵。
↓こんな感じで家キー、車キー、ポストキー、スーパーのボーナスカードをくっつけていたのです。
（シルバーとゴールドのキーホルダーは、日本を出た時にお友達からもらった
門出祝い
今はさらに加えてWegmansのボーナスカードも付けています）
久しぶりの我が家に帰ってみると、いつも使っているスーパー、Wegmansの事務局から手紙が
Yutaka 様
お電話しても繋がらなかったため、ご連絡させていただきました。
先日、私どもの元へ、ボーナスカードが付いたあなたの鍵が届きました。
あなた様のご住所へお届けしたいと思いますが、私どもの所にあるファイルに記載された住所が正しいかどうか
確認いたしたく、ご連絡をお待ちしております。
追伸：私どものボーナスカードを、あなた様の一番大切な鍵と共にお持ちいただき、ありがとうございます。
これを読んだ瞬間、心が躍りました
親切な方が拾って下さり、Wegmansのボーナスカードを見つけ、
わざわさ事務局に届けてくださったのです
失くしてしまったことをもう諦めようとしてはいましたが、
誰が拾うか分からず、気持ち悪さを感じていたので、
鍵が安全な所に保護されていると分かっただけでとても安心しました
Itshacaで待っていたこの心温まる出来事で、私の気分は一気に晴れたのでした
旦那の学校は昨日から始まり、私も明日からまたBOCESに行き、
またいつも通りの生活に戻ります
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今度は乗継ぎの待ち時間はほぼナシの状態で順調に帰って参りました
US Airwaysの飛行機がニューヨークのハドソン川に堕ちた２日後、
乗継ぎ2回、3便の全行程をUS Airwaysにて(笑)。
ついでに言うと、堕ちた飛行機はニューヨーク発シャーロット（ノースカロライナ州）行き。
帰りの行程はリノ→フェニックス→シャーロット→シラキュース(笑)。
夜だったので鳥の心配が無く、よかったです
シラキュース着は夜中の0時。
シラキュースで飛行機を降りる際、キャビアテさん達が
“Welcome to the cold !”
と言っていました(笑)。
それもそのハズ。外は－20℃
Renoも決して温かいとは言えませんでしたが、格が違います(笑)。
しかし、完全に雪が積もっている中でも飛行機ってちゃんと離着陸できるんですね～
滑走路はどう見ても凍ってる上に雪
が積もっていたので、スリップしてオーバーランしないかどうか心配していましたが、何事もなく華麗に着陸していました。
行きに旦那が鍵を落としてしまったことから、もし駐車場に落としていたら
車が盗まれてしまうんじゃないかとハラハラしていましたが、
うちのラブちゃんは何事もなく停まっていて、ホッ
段々と雪の降り方が激しくなっていく中、真夜中のハイウェイをIthacaへと急ぎます
が、もう、視界が悪いのなんの
途中から吹雪に変わり、視界は10mあるか無いかくらい悪化
丁度その時、前の方に除雪車だか視界が悪い時のための誘導車だか分からない巨大な車両が現れ、ゆっくりとその後に着いていきました
↑前のジープの前を走る誘導カー。
追い越し車線にも同じ車両が走っていたので、誰も無茶なスピードで追い抜いていくことはできません
なので安心して着いて行きました
が。
何となく右に反れて行く誘導カー。
おや？と気が付いた時はもう遅く、誘導されてExitまで付いて行ってしまい…
「く」の字になっている道をまたハイウェイに向かっていく誘導カー。
しかし、同じハイウェイでも、今度は逆方面
こりゃいかん
このままこの車に付いて行ったらまた時速20キロでシラキュースに舞い戻ってっちゃうよ～
↑ハイウェイを逆方面へとUターンして行く誘導カー。
うちの直前の車もどうやら付いて行ってうっかり高速を出てしまったらしい(笑)。
睡魔を闘いながらやっとのことでうちに着いたのは夜中の2時を回った頃。
疲れた～
翌日、ダウンタウンまで買出しに行くと、Cayuga Lakeが見事に凍っており、何とその上を歩いている人が
こりゃ、うちらも行ってみるしかないっしょ、というワケでちょっと寄り道～
↑凍れる湖を歩いて行く旦那さん。
そして、湖のほとりではそれはもう大量の雁達が羽を休めていました↓
ニューヨークで飛行機を落とした張本人達です。
（と言っても、彼らはただ気持ち良く飛んでいただけなので、可哀想と言えば可哀想なのですが…）
こんな大きな鳥が何羽も巻き込まれたら、ジェットエンジンもたまらないだろうなぁ
それから、ハプニング続きだった出発日に失くしてしまった旦那の鍵。
↓こんな感じで家キー、車キー、ポストキー、スーパーのボーナスカードをくっつけていたのです。
（シルバーとゴールドのキーホルダーは、日本を出た時にお友達からもらった
門出祝い
今はさらに加えてWegmansのボーナスカードも付けています）
久しぶりの我が家に帰ってみると、いつも使っているスーパー、Wegmansの事務局から手紙が
Yutaka 様
お電話しても繋がらなかったため、ご連絡させていただきました。
先日、私どもの元へ、ボーナスカードが付いたあなたの鍵が届きました。
あなた様のご住所へお届けしたいと思いますが、私どもの所にあるファイルに記載された住所が正しいかどうか
確認いたしたく、ご連絡をお待ちしております。
追伸：私どものボーナスカードを、あなた様の一番大切な鍵と共にお持ちいただき、ありがとうございます。
これを読んだ瞬間、心が躍りました
親切な方が拾って下さり、Wegmansのボーナスカードを見つけ、
わざわさ事務局に届けてくださったのです
失くしてしまったことをもう諦めようとしてはいましたが、
誰が拾うか分からず、気持ち悪さを感じていたので、
鍵が安全な所に保護されていると分かっただけでとても安心しました
Itshacaで待っていたこの心温まる出来事で、私の気分は一気に晴れたのでした
旦那の学校は昨日から始まり、私も明日からまたBOCESに行き、
またいつも通りの生活に戻ります
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