東京国立近代美術館へ、「建築はどこにあるの?―7つのインスタレーション」を見に行きました。
の続きです。
お仕事中の熊の横を通って、暗い展示室へ。
中には赤い線が地面に照らされています。白いさらさらした布を入り口で渡されて、それを使って楽しんで欲しいと言われます。
遊ぶ相方↓

これは内藤廣さんの「赤縞」という作品。
白い布に赤い光の線がきれいに当たって、赤い何かがフワフワ生まれたみたい。
・・・これも建築なの!?
困惑したまま次の部屋へ行くと、これまた謎の作品。
すみません、謎の装置?おもちゃの残骸??

木のミニチュアや、透明の石。が、ゆらゆらしていて、そこにライトが当てられている。

しばらく見てたけど、やっぱわからんなぁ と思って次の部屋へ行くと、さっきの装置から作り出された映像が。

こうしてみると、すごくきれいだしまるで一日の流れを追ってるみたい。
映像はモノクロだから、少し昔のことを思い返しているような、せつない気分。
ベンチが用意されていたので、少し座って見ていました。

真っ暗になっていくと、夜になったように静か。
不思議な映像と不思議な気分。心地良いなぁ。
そして最後の展示室は、洞窟に入り込んだような空間。

壁らしい壁はなくて、得体の知れない生物が作り上げた世界のよう。

これは瀬戸内海の大三島にて進行中のプロジェクトのひとつだそう。
単純な図形が大小さまざまに広がっていたり。

中は鏡になっています。写真を撮る私。

今回の企画展では、写真をいっぱい撮りました!
なかなか満足。美術作品を撮れるなんてあんまりないもんね。
そして「建築はどこにある?」という問い。
結構まじめに考えながら作品を見て回ったけど、やはり難しい。
何だろう、私の答えとしては、「人のいるところ」「変化があるところ」かなと思いました。
最後に、外にも作品が。
これは何でしょう?

これは、しっぽ。アトリエ・ワンの「まちあわせ」という作品。
美術館の庭にきりんや象が出現。中に入り込んでみたり、ベンチに腰掛けてみたり。
ここをまちあわせ場所に出来たら、楽しいかも。

建築はどこにあるの?―7つのインスタレーション@東京国立近代美術館
2010年8月8日(日)まで開催中
の続きです。
お仕事中の熊の横を通って、暗い展示室へ。
中には赤い線が地面に照らされています。白いさらさらした布を入り口で渡されて、それを使って楽しんで欲しいと言われます。
遊ぶ相方↓

これは内藤廣さんの「赤縞」という作品。
白い布に赤い光の線がきれいに当たって、赤い何かがフワフワ生まれたみたい。
・・・これも建築なの!?
困惑したまま次の部屋へ行くと、これまた謎の作品。
すみません、謎の装置?おもちゃの残骸??

木のミニチュアや、透明の石。が、ゆらゆらしていて、そこにライトが当てられている。

しばらく見てたけど、やっぱわからんなぁ と思って次の部屋へ行くと、さっきの装置から作り出された映像が。

こうしてみると、すごくきれいだしまるで一日の流れを追ってるみたい。
映像はモノクロだから、少し昔のことを思い返しているような、せつない気分。
ベンチが用意されていたので、少し座って見ていました。

真っ暗になっていくと、夜になったように静か。
不思議な映像と不思議な気分。心地良いなぁ。
そして最後の展示室は、洞窟に入り込んだような空間。

壁らしい壁はなくて、得体の知れない生物が作り上げた世界のよう。

これは瀬戸内海の大三島にて進行中のプロジェクトのひとつだそう。
単純な図形が大小さまざまに広がっていたり。

中は鏡になっています。写真を撮る私。

今回の企画展では、写真をいっぱい撮りました!
なかなか満足。美術作品を撮れるなんてあんまりないもんね。
そして「建築はどこにある?」という問い。
結構まじめに考えながら作品を見て回ったけど、やはり難しい。
何だろう、私の答えとしては、「人のいるところ」「変化があるところ」かなと思いました。
最後に、外にも作品が。
これは何でしょう?

これは、しっぽ。アトリエ・ワンの「まちあわせ」という作品。
美術館の庭にきりんや象が出現。中に入り込んでみたり、ベンチに腰掛けてみたり。
ここをまちあわせ場所に出来たら、楽しいかも。

建築はどこにあるの?―7つのインスタレーション@東京国立近代美術館
2010年8月8日(日)まで開催中