シリコンバレーで綴る弁理士日記

創英特許事務所の米国オフィスに駐在する弁理士が日常の出来事や発見を書き綴ります。

(78) 英語の発音を上達させるには

2006年06月03日 | 英語
アメリカに渡ってから2年少々経ちますが、私の英語の発音はまだまだ日本人っぽくて、ネイティブとはテンで違います。

発音をトコトン上達させたい人は、自分の声をテープに録音して、それを聞きながらベタベタのジャパニーズアクセントになっている部分を改善するそうですが(好ましくはネイティブにチェックしてもらって)、私はそこまでは取り組んだことがありません。

ですが時々、ある方法で自分の発音・アクセントをチェックしています。
どういう方法かといいますと、電話をかけた相手が不在だった場合に留守電メッセージを残すことがありますが、この機会を利用するのです。

メッセージを残した後、たいていの電話機では、”To review your message, press 5(あなたのメッセージを聞き直すときは、5番を押してください)”等と自動応答が流れます。
そうです。このレビュー機能を利用して、自分の発音を聞き直してチェックできるのです。

自分自身はネイティブでないので、発音を正確に判断することはできませんが、発音が酷すぎないかとか、話し方が流暢かどうか(ネイティブの話し方に似ているかどうか)は判断できます。

今日も用事があってワシントンDCのある事務所に電話したのですが、録音したメッセージを聞き直してみました。うーん、何度聞いても自分の声は好きになれませんが、まぁ、話し方は自己採点60点ということで、その内容でメッセージを確定しました。

英会話に興味がある方は、一度自分の声を録音してみるのも新たな発見につながって良いかもしれませんね。

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