シリコンバレーで綴る弁理士日記

創英特許事務所の米国オフィスに駐在する弁理士が日常の出来事や発見を書き綴ります。

(189) 警報を信じましょう!

2007年07月10日 | 日常生活
午後2時頃、パソコンに向かって出願の仕事をしていたら、「ビー、ビー、ビー、ビー、ビー!」と警報が鳴り出した。

最初は表通り(El Camino Real)で信号待ちしているトラックのクラクションかと思っていたのですが、それにしては長すぎるのでおかしいと気付いた。

「これって、火災報知機の音ですかね?」と向かいに座っているJunに聞くと、「そんな感じですね」とのんびり答える。

廊下に出ると他の会社の人達も外に向かって歩き出すところで、我々も遅ればせながら避難することに。

すると建物の外には、この辺では見たことがないくらいの人だかりができていた。

ここベイエリアは、ニューヨークと比べるとゆっくりしたムードですが、避難すべきときは皆さん意外と素早いようです。

すぐに消防隊員もかけつけて来ましたが、結局は、何事も無かったようです。

それにしても、アメリカの機器は故障が多いので「どうせ今回の警報も故障が原因だろう」と私は思い込んでしまったのですが、これでは本当の火事が起きたときに困りそうなので、気を引き締め直す必要がありそうです

July 9, 2007

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