本ブログの読者の皆様からときどきメールを頂きます。これまでに例えば次のような方から頂きました。
●渡米を検討されている方
●アメリカの大学への留学を希望されている方
●アメリカのロースクールで法律を学ばれている方
●現在アメリカ在住で、帰国後に知財の道へ進まれる方
●知財業界に進もうと考えられている他業種の方や学生さん
●弁理士試験の受験を考えられている方
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こういった . . . 本文を読む
2月が逃げて、はや3月です。梅や桜が咲き、シリコンバレーは春らしくなってきました。これから秋まで過ごしやすい気候になります。
ところで、2月末をもって、人気ブログ「特許男」が終わりました。
今アクセスしても過去の投稿記事は読めないようですが、このブログでは特許実務についての本音の議論がほぼ毎日のように交わされていました。多様なネタのなかでも、特に特許事務所からの視点で捉えた実務ネタに私は共感でき . . . 本文を読む
国際化時代の今、世間では英語や中国語等の外国語のスキルが求められています。読者の皆様はすでにお分かりの通り、私の現在の興味は英語にあります。
でも、知財関係者、特に特許事務所に働く人にとって大切なのは、本当に外国語なのでしょうか・・・。私は、最も大切なのは「日本語」だと思っています。
①国内の特許明細書・意見書・鑑定書等の作成では、言うまでも無く日本語のスキルが必要とされます。
②内外業務 . . . 本文を読む
うちの所長がブログをはじめた。言うまでも無く、私の上司である。
立場を忘れて(?)、「説教、愚痴、自慢」を言いたい放題に書くらしい。
これをきっかけに、人の立場と言動についてふと考えてみた。
所長のH氏には、事務所のことについて自己の裁量で自由にブログに書けるというメリットがあるが、150名の所帯を背負っているので責任は大きいだろう。
一方、私は雇用される側なので責任は相対的に軽いというメリ . . . 本文を読む
今日でまさかの連続5日の書込み。知人からは続けられるのか(?)と心配の声も頂いております。ご心配頂き誠に感謝感謝です。初回に書き込みましたようにそのうち週1,2回の書込みペースになることが予想されますが、そうなっても見捨てないで下さいね。
ところで、今日はごく簡単に自己紹介します。私は2004年4月から約1年間、米国ヴァージニア州の某特許法律事務所に駐在し(所属は創英のまま)、いわゆる内外業務に . . . 本文を読む