私が支店開設のためにカリフォルニアに足を踏み入れてから、丁度一年が経ちました。
一年前の今日、ワシントンDCでお世話になったご家族に空港まで見送って頂き、そこから6時間のフライトを経てサンフランシスコ空港に到着しました。到着後すぐに空港でレンタカーを借り、予約してあったシリコンバレーのホテルに向かったのですが、その時はまだ道も良く分からず、約40分間の運転はずっと緊張したままでした。その日の夕食 . . . 本文を読む
ロサンゼルスでMBAを専攻されている日本人3名が、シリコンバレーへの遠征ついでに我々のオフィスに立ち寄って下さいました。偶然私のブログを見つけて、興味を持ってくださったそうです。
その中のお一人は知財にも興味があり、ロサンゼルスやサンディエゴで開催された知財ライセンスの会議に数回参加されたところ、ライセンスを扱う会社が予想以上に多く参加していて驚かれたそうです。
ライセンス専門会社が実際に如何な . . . 本文を読む
私が弁理士試験受験生だった頃のバイブルといえば、吉藤幸朔先生の「特許法概説」。
レジュメの作成や改編時に関連箇所を読み込んだり、疑問点が生じたときに参照したりして、結構活用していました。何十回も通しで読んだわけではありませんが、受験当時は、少なくとも大切と思える箇所は頭に入っていたと思います。
そんな特許法概説ですが、特許業務をするには必携だと思い、太平洋を越えたここシリコンバレーまで持ってき . . . 本文を読む
アメリカの某地方都市に出張中です。雨が多いですが、緑が綺麗な街です。
無事に任務を終えた後、同僚のJさんと一緒にディナーをすべく夜の街に繰り出しました。
その町で最も古いと宣伝されているレストランに行ったのですが、思えば気軽に外でお酒を飲むのは数ヶ月ぶりです。
シリコンバレーでは車移動が基本なので、外では殆ど飲めません。
ところが、今訪れているこの街では歩いて行動できるので、久々に何の躊躇いも . . . 本文を読む
先日、「3種の神器」について綴りましたが、特許事務所で働く者にとって実際の業務で大切なのは、「お客様からの要望・質問に対して、的確かつ迅速に回答すること」であると思っています。
いくら経験・経歴・資格等が素晴らしくても、お客様のニーズに応えられなければ単なる飾りになってしまいます。一方、お客様がその瞬間に遭遇している問題をスパッと解決できれば、経験が浅かったり立派な資格が無くても、さしたる問題で . . . 本文を読む
本日、サンフランシスコで公開ライブ型の特許オークションが開催されたそうです。会場には数百人が集まったとも聞いています。
本日の最高額は、・・・うーん、ブログに書いて良いのか分かりませんので、ご想像にお任せします
『特許版ハンマープライス』。日本で開催されたことはあるのでしょうか。
このブログ記事をきっかけに、どなたかが開催してくれたら嬉しいです。
April 6, 2006 . . . 本文を読む
シリコンバレーオフィスの3人で「初・勉強会」をしました。
スピーカーの話に対して他の2人が適宜質問する形式で、原則、英語オンリーです。
この企画は、メンバーの英語力&特許知識の向上を目的に始めました。
初回の議題は「日本の特許出願手続」。
今日の勉強会は30-40分程度の短いものでしたが、とても有意義でオフィスの業務にもメチャクチャ役立つ予感がしてきました。
ネイティブスピーカー無しでの勉強会 . . . 本文を読む