
一昨年、劇場版を見逃し、テレビ版もあまり見れなかったのですが、今回は総集編が映画館で上映されるというので観に行きました。
声優さん方の舞台挨拶まであるという、とってもお得な回でした。
ヤマト2199は、昭和40年代に放映されたテレビアニメ、「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク版です。
ストーリーと主要キャラは元祖ヤマトとほぼ一緒ですが、新たに加えられたエピソードや新キャラ、主要キャラの性格なども少し変わっています。
今回の劇場版は、昨年、テレビ放映された26話を2時間10分の総集編にまとめた物ですが、感想としては、ああ総集編だな(笑)という感じ。
ストーリーは分かりやすく、よくまとまっていますが、エピソードが省かれ過ぎていて、それゆえ感情移入しにくい部分もあります。
この追憶の航海に関しては、主人公「古代進」の物語ではなく、沖田艦長の独壇場と言った感じです。
個人的には、私が大好きな島大介の出番が少ないのが残念です。
やっぱり、テレビ版26話を通して観るべきですね。

こちらは、丸の内ピカデリー入り口前に展示してあった、ヤマトの模型です。
子どもの頃からの疑問なのですが、このヤマト、乗組員は何人いるんだろう?
500人くらい?1000人?(そもそもそんなに乗れるのか?)
それくらいの人数だと、宇宙戦争をこのヤマト一機で戦うのは少ない気がしますが、どうなんだろう??