春一番 2015年03月01日 | 日々好日 春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 孟浩を気取って春眠を貪っていましたが、家事は日曜日といえどもお休みとはまいらず、昨晩煮込んだ大根の味加減も時間をおいてどうなったか愉しみにして起き上がりました。 予想した通り、昨夜の風交じりの雨は中壷の植木鉢を吹き倒し、頭の重いキルタンサスの鉢は転がっていました。このところの催花雨で、今日は一斉に梅が開花して、雨の中で香りを放っています。どこか近くの梅林に雨が上がったら出かけたいものと思案しています。 今年の馬酔木は花数が少なく、少し寂しげです。 « 雨の日の愉しみ | トップ | 藪椿二題 »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 時分時 (渚一号) 2015-03-08 08:43:13 大根の下処理に 隠し包丁は如何されますか?じっくりと味をしみ込ませるのに。料理家 辰巳女史(1924年生まれ)のご紹介tv 再放送が先日あった。①お料理の基本は 下拵えですよ。且つ タイムリーでなければいけません。 人を育てるのも 時分時の下拵えが大事。②主婦は立派な職業ですよ。印象に残るお言葉でした。弥生三月 旬のお饅頭の事京都祇園界隈の老舗のお饅頭屋さんのセリフ=桜餅 巻いている葉っぱと一緒に食べる云々初めて知る。当方は葉っぱをちぎってから食べるが 剥がしにくいので苦手。色合いは素晴らしいが。横着者には きな粉をまぶしたオハギが一番。昨日 駅前の饅頭屋さんに立ち寄る。桜餅は 葉っぱをつけたまま食べるのがノーマルとのお話。セコンドオピニオンとして尋ねたが、自らの貧乏育ちを再確認した次第。小さい頃から上品な桜餅ご縁がなかったな。かくして またぞろ 無教養を悟る。若い頃の下拵え?不足を認める。夕刊の梅便りが賑わってきましたね、春近し 返信する タイムリー (ふくら雀) 2015-03-08 12:07:50 何によらずタイムリーは一番大切ですが、また難しいものですね。啐;啄同時とも申します。兼好も時機をたがえると、なるものも成らないと言っていましたね。所で隠し包丁はもう用なしになり分厚い大根も初めから半月切りで煮なくてはならなくなりましたが、以前は十文字に三分の一ほど入れていました。桜餅はうっすらとした塩味の葉とともに味わっています。口触りを嫌ってはがす人もいるようですが、こちらでは定番は葉のついたままのようです。ただ今、あるじのために生姜をごく薄くスライスしてその倍量の蜂蜜に漬けるホットドリンク用を大量に作っています。1週間は保存できます。痩せているので、寒がって仕方ありません。市販の生姜湯よりさっぱりで飲みやすいそうです。簡単ですのでお試しあれ。小さじ1杯を湯呑1杯の分量に希釈しますので安上がりで、簡単なのがいいでしょう。 返信する レシピ (ふくら雀) 2015-03-08 13:59:25 何気なくコメントしていましたら、友人から詳しいレシピをとメールがありました。最初は試しに生姜100gラム蜂蜜200gぐらいでお口に合うかどうかお試しください。スライサーでスライスして、蜂蜜を入れ、中火にかけ、ぐつぐつして来たら弱火に。この分量なら3分くらいで火を止めます。さめたら保存容器へ。ドリンクのほか、パンに乗せたり、魚を煮るときの隠し味にしたりと応用範囲は広いと思います。(我が家ではスライスしたものをさらに小さく切って火にかけています。) 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
料理家 辰巳女史(1924年生まれ)のご紹介tv 再放送が先日あった。
①お料理の基本は 下拵えですよ。且つ タイムリーでなければいけません。
人を育てるのも 時分時の下拵えが大事。
②主婦は立派な職業ですよ。
印象に残るお言葉でした。
弥生三月 旬のお饅頭の事
京都祇園界隈の老舗のお饅頭屋さんのセリフ=桜餅 巻いている葉っぱと一緒に食べる云々
初めて知る。当方は葉っぱをちぎってから食べるが 剥がしにくいので苦手。色合いは素晴らしいが。
横着者には きな粉をまぶしたオハギが一番。
昨日 駅前の饅頭屋さんに立ち寄る。桜餅は 葉っぱをつけたまま食べるのがノーマルとの
お話。セコンドオピニオンとして尋ねたが、自らの貧乏育ちを再確認した次第。小さい頃から上品な桜餅ご縁がなかったな。
かくして またぞろ 無教養を悟る。若い頃の下拵え?不足を認める。
夕刊の梅便りが賑わってきましたね、春近し
啐;啄同時とも申します。兼好も時機をたがえると、なるものも成らないと言っていましたね。
所で隠し包丁はもう用なしになり分厚い大根も初めから半月切りで煮なくてはならなくなりましたが、以前は十文字に三分の一ほど入れていました。
桜餅はうっすらとした塩味の葉とともに味わっています。口触りを嫌ってはがす人もいるようですが、こちらでは定番は葉のついたままのようです。
ただ今、あるじのために生姜をごく薄くスライスしてその倍量の蜂蜜に漬けるホットドリンク用を大量に作っています。1週間は保存できます。
痩せているので、寒がって仕方ありません。市販の生姜湯よりさっぱりで飲みやすいそうです。簡単ですのでお試しあれ。小さじ1杯を湯呑1杯の分量に希釈しますので安上がりで、簡単なのがいいでしょう。
最初は試しに生姜100gラム蜂蜜200gぐらいでお口に合うかどうかお試しください。スライサーでスライスして、蜂蜜を入れ、
中火にかけ、ぐつぐつして来たら弱火に。この分量なら3分くらいで火を止めます。さめたら保存容器へ。
ドリンクのほか、パンに乗せたり、魚を煮るときの隠し味にしたりと応用範囲は広いと思います。(我が家ではスライスしたものをさらに小さく切って火にかけています。)