食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

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日本の現代の若者素晴らしい

2021-11-07 08:30:21 | 日記
18歳以下に10万円給付するという公明党山口さんが延々と訴えていた政策。
選挙が終わりいざという今日このごろ。今朝のテレビでこの件をどう思うか答えていた
高校生の発言に驚きました。
私達の今の欲求だけで使われるお金より、必要なところにキチンと使ったほうが
将来の自分たちに返ってくると思う。
このように16歳の高校生が発言していました。
まさにこの発言が全てです。お金の有効的な使い方のできない人間が、
税金の活用を決めるポジションにつく。税金を納める国民としてこれほど
憤ることはない。あの物事を素直に考えられる聡明な高校生が政権与党のトップにつけば
まぁドブに捨てることになる税金も減り、日本人が有意義に生きられる国になるだろうなー。
と思った次第。
前回の全国民への10万円給付。それがどのような使われ方をしたのかの検証がもう少し
されてからの給付の方が、税の使い方としては理解できると思う。
政治家やその党員が思う以上に日本の貧困化は凄まじい。そういう人はなかなか
政治と繋がれない、そこにスポットを当てることも本来の政治、税金の使い方のはず。

そして国策として半導体産業を支えるという話も大臣がされてましたが、
台湾の一企業を誘致することがこれから数年十数年先を見越した時の国策として
正しいそうです。税金の面、補助金の面、あらゆる優遇ありのようなニュアンス。
そもそも熊本に作る工場は最先端の工場ではないようなのですが。
それなら国策として日本の企業でも補助金と、税金の支援が、あればできるんじゃないの?
若手のホープの小林議員という大臣。家柄も間違いなくこれからの日本の政治の場で
活躍されることでしょう。
どういう経歴かは知りませんが、なぜ日本人の血税4000億円あまりを外国企業に突っ込む
のでしょう。まだまだこの件は理解に苦しみます。
まったく経済安全保障につながらないと思うのですが、与党からの説明も、菅政権で
内閣参与だった高橋洋一さんの説明を聞いても、腑に落ちる説明ではなかった。
まぁ全て話せることではないと思うが、国策として外国企業誘致に4000億円は
キチンと説明すべき。それだけは参院選前に必要だと思う。