出荷が始まります

今年度の出荷が明日から始まります。
例年のごとく、畑の残っている野菜もかたずけをかねて出荷になりますので
コースにより変更もあります。
人参、里芋、三浦大根、白菜がほぼ全コースに、後コースにより葉物などが数品
プラスでお届け、１月下旬からはからし菜漬、聖護院大根も予定中
野菜の収穫作業、寒さで手が痛い程の冷え込みで何度もミゾレが振っている中での
農作業です。
元気なのは、セキレイだけどの畑に行っても足元をセキレイが走りまわり
人が動いた場所をえさ探しに忙しそう。
安全性の為に、我が家の畑では石灰窒素は振りません。
値段的には、少々高めになりますが有機石灰「牡蠣がら」だけを使用
そのため、ほうれん草などもサラダで食べられる「シュウ酸がすくない」
この時期、他の人の畑では食べられないほうれん草でさえ我が家のほうれん草は
食い荒らされてしまい、近所の農家「無農薬関係でも」からも驚かれます。
人より鳥などの方が、安全性は判るようです。
今日もほうれん草の収穫を断念？
正月休みの間に無残な状態にされてしまいました。
暮に出荷中の畑で残り半分だった為、鳥よけの物「磁石、光るものなど」を
設置してなかったのが原因。
他にも同じ無農薬農家が隣接する畑で家だけ、チンゲン、小松菜、ブロッコリーの
葉などが坊主にされ隣の畑は無事の畑もあり
半分泣きと半分誇り「家の野菜の方がおいしいし安全なんだと」手伝いに来てくれた現闘さんに説明しながらの農作業です。

畑から帰宅、少し休憩中

コメントに「普天間はいらない市民フォーラム」１，３０の案内が届いています。
普天間はいらない、沖縄に基地はいらない、沖縄の痛みを理解する為にも
各団体の枠を超えて、大勢の参加をお願いします。

色々な用事が重なり、身動きがとれずショートステイを数日延長「じいちゃん」
義姉の家に「ばあちゃん」泊まり、
ここに来て２５年目、義親両方共に家を空けるのは３回目
ゆっくり本でも読もうかな？と思っていたのに時間が空いたと思ったら
反対に眠くて、眠くて８時過ぎには寝ていた。
「おっかさん、何々はどこにあんだー」の声も夜のおむつ替えもないので
逆に安眠状態に？？
朝食なども早くにやらないでいいから、朝寝を決め込もうと目覚ましセットしない年かな、いつもの時間に目は覚めてしまい朝からTV見てた。
介護生活の前からずーとどこも行けない生活だけど、年齢も加わりきつい
年１回でいいから、義姉に頼んでみようかな？
家と違い、どこか行くとおとなしいみたいだから？
明日は、反対同盟の旗開きとのオビシャ、娘の成人式と重なった。
朝から手分けして分散。
「昨年、闘争関係者の現地調査で岩山記念館のぶっこわれ階段を何とか上った時
記念館を囲むように機動隊が入れる場所、舗装された場所「草だらけ、蔓だらけ」
葛の蔓で覆われていた。
昨年の暮に業者が入りきれいに刈られていた。
早急に反対同盟の建物を破壊は出来ないだろうけど、いつでも命令で側に
いけるように？だろうが、面白くない。
めったに行かないけど同じ芝山町内に建つ岩山記念館、ほぼ毎日、車から
眺めてきた反戦の建物です。

大変

どんな職業でも楽ではないでしょう？
農業も楽では、ありません。
土地があっても、機械は消耗品ですしトラクター１台小型でも２００万ー３００万
車のように囲まれた物は４００万ー５００万でしょう。
耕運機で３０万、草刈機で３万、
機械いらない、鍬とかまんのうで１つ１万くらいかな？
肥やし、種、道具は数知れず
野菜も１年、半年は当たり前、米も１年
天候も虫、病気など収穫出来るか、出来るまでわからず、売れ口は？
せっかく収穫しても値段が手間に追いつくか？
米も野菜も安くて出荷しても赤字なんて良くある話
１から農家になるのなら数年は食べられないと覚悟で、ないと無理
そんな甘くない、
田舎で就農を応援してくれる行政などがあった場合でも厳しいのが現実
でも、自分が頑張ればいいだけ上司はいないし、自然相手は厳しいけど優しい
三里塚が特殊？
たしかに同盟農家は援農体制もありますが、最後は自分しだい
自分でやらない、現闘頼りの農家はやはり続きませんでした。
知識は本、インターネット、近所の農家で教えてくれても会社と違い
全ての田畑で土も季節の風も全てが違う、１０年２０年で駆け出し
ずーと勉強の仕事です。
収入も安定するのは難しく、あたりはずれがあり、親からの基盤がないと
とても難しいでしょう。
我が家は、古村で土も出来てて余り苦労は知りませんが、それでも大変ですよ。
「でも、農業があってるし、好きだから辞めませんが？」

切干が

暮に干した切干が気温が高めでキレイに仕上がらなくアウト
２日に前の物を捨てて、新しく切って干した。
又、駄目にしてしまった。
夜は、かたずけるのが大変なのでゴザをかけて置き、数日で仕上げる。
昨夜の雨の降り方がすごくてゴザでは、濡れてしまいアウト。
あんなに降るとは、思わなかった。
あまかった。残念。
懲りずに又、削ろうと、、、

今年も本当に大量の年賀状が毎日届く、お顔を思い出せなくても毎年の方達で
元気なんだと安心。
初めての方も、懐かしい久しぶりの方もありがたく拝見しています。
反対同盟でも珍しく、昔から家族で闘ってきた関係で個人個人にも届くし
「幸司、いと」「謙太郎、加代子」と夫婦ごとに送ってくれる方も多く
同じ方から４枚というのも珍しくないので枚数は、ものすごい
友人、親戚も含めて誰には出して、誰には出さないと出来ない性格なので
１枚も出さない、産直の会からのみ
「単に不精なんだという声も？」
１枚１枚ちゃんと毎年読ませて頂いていますが、今年ほど無職になったとか
就職活動中の文字が多い年は、なかった。
三里塚を支えて来てくれた多くが、団塊の世代と呼ばれる６０歳くらいの方が
１番多く、定年を迎えても元気なのに就職口がないとの事。
若い世代でも職がとの声も多く、本当の意味で激動の年になりそう
生きる権利を含めて、闘わないと生きられない。
正当な怒りを込めて、共に三里塚へ、沖縄へ

看護婦

看護婦さんはきつい仕事だね。
今日から訪問看護士さんが来てくれたんだけど、じいちゃん又便秘で
薬でも出ない、ほじくってから浣腸してくれて
実は、暮から恥骨の少し上の右側がぽっこりと膨れていた、押すとやわらかいが？
なぜ、どうしてと暮に来てくれていた若い看護婦さんに聞いても「さて？」
今日はベテランの方、「ヘルペスですね」と即、説明をしてくれた。
さすがだ。
若い看護婦さんも親切でよいけど、ベテランは手際よい、こちらも安心。
本当に助かりました。暮から正月全て休みで困ってたから。
疲れているでしょうが、笑顔を向けられただけでも「ほっとします」

戦いの年に

謹賀新年
昨年は、闘争にも勝利だと思っています。
相手のあせりまくりの違法な政策、失策そのものが物語っています。
余りの違法ぶりに、久しぶりに三里塚へと立ち上がってくれた方達が多くおり
三里塚を知らなかった世代も駆けつけてくれました。
今年は、もっとなりふり構わない攻撃にさらされると思いますが、三里塚農民は
引きません。
自分達に正当性があり、戦いの基本理念「戦争反対、軍事空港化阻止」で戦います

介護生活２年目、介護生活に正月はない、単にもっと忙しく世話しない状態になるだけ、オムツ交換などもあり朝寝は出来ない、お餅も無理なのでせめてしんこ餅を
など、普段何気に頼っていたショートステイ、訪問入浴なども休みに
低賃金、重労働の介護職の方達も数日の休暇なんだろうが、こういう時に本当に
有り難味がわかる。
とくに田舎の農家は、全て嫁がやる事が当たり前の暮らしで自分が若い自分にした
苦労を愚痴は言っても同じかそれ以上にしたがる、悪い習慣だ。
職を失い、家を家族を失った者の何と多い事か。
今の暮らしに感謝、ボロでも寒くても家がある、けして豪華ではないが食事も
出来る、寝床もある。
農家という仕事もあり、自分でがんばればけして首はなく定年もない。
今年も介護生活、農作業、産直、主婦と掛け持ち生活だが、時間は自分で作るもの
闘争へもなるべく自分も参加したい、自分の暮らしを守る事にもなる。
全てを失い、自暴自棄になっている方にあなただけが悪いという社会と闘う勇気を
働く意思があっても年齢が性別が住所が何とかがと駄目ばかり
正当な権利、生きる権利で生活保護を求めても受け付けてももらえない。
どんな仕事でも選ばず、働く気がないからだと見る社会
まずは、自分達の考えから改めよう、自分の周りの人にも広めよう。
差別、偏見のない共に生きられる社会を目指して
今年も三里塚関係の各団体も各地の炊き出しに加わっています。
たった１杯の暖かい食事、それだけですがそれでどれだけの人がほっとできるか
もう少しがんばろうと思って欲しいから
緊急でも住む家と食事を、そして職を
生きる権利を全ての人に
金がない、ふざけるな、国民の血税を無駄使いしまくったつけがきてるだけ
無駄な道路、建物、空港、食えない国民が多いのに議員などの多額の給料
なくならない役人の天下り「１部の」大半は私達と同じ労働者のはず
障害者、高齢者、失業者などに向ける税金がない、ふざけるにも程がある
生きたい、生きる権利は全ての者に
「正月早々、支離滅裂な文章ですがけして酔っていません。
なんせ、酒飲めないし、単にまとめる力不足なだけ？」

新年のごあいさつ