農 家 便 り (ブログ版)

産直ニュースでは書ききれないことや、みんなに早く伝えたいことなどを書いていきたいと思います

大地に生きる

2006年11月04日 | 今日の便り
7日の出荷分から全コースにゴボーが入ります。今回のゴボーは全部我が家の物です、お待ち同様でした、数年ぶりの香り高い菱田のゴボーを食べてください。
予想より悪く面積は掘ってしまいましたが、いいゴボーの香りやわらかくておいしいゴボーです。現闘さん達や11,5の前に現地入りして援農してくれた人達が手伝ってくれて、何とか全コース分堀終わりました。援農隊のみなさんご苦労様でした。仕事中も真上を轟音を上げて飛んでいく暫定滑走路の飛行機どうでしたか?
生活破壊そのものでしょう。これが朝6.30から夜11,00まで続きます。テレビは聞こえないし、人と話も出来ない、窓は振動しているし本当にうるさい。
でも負けるものか、絶対妥協なんてしたくない、国家権力のいいなりになり成田を軍事使用させてなるものか?底辺で社会を支える農民を労働者の底力を思い知れ、
三里塚を勝利しその勢いで、各地の闘争も戦い抜く、若い人達に言いたい、「けして信念を曲げるな、妥協をするな」戦争は、あおっている人達が言うように、格好良いものじゃない、騙されるなと、

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2 コメント

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旗を守る (野菜好き)
2006-11-04 20:40:08
今日は早めの就寝です。日比谷行ってきます。全国から集まる、いや世界から集まる闘う仲間達です。ほんとうに、子供や孫達においしい空気と水や食べ物を残さなければ、と思います。ジェット機が飛ぶたびに、この地球が小さな悲鳴をあげているような気がします。世界は今も戦争が終りなく続いています。この国も北朝鮮の核問題で何やらきな臭い雰囲気が漂ってきました。断固、三里塚反対同盟の旗を守りぬく、我が家の支援体制はくずれません。
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三里塚のゴボウ (神戸の松原)
2006-11-04 20:47:39
関西と三里塚の農地の違いに土があります。それがゴボウのようにのびのび伸びようとする野菜にてき面に現れます。関西のゴボウは短く細くて、また割れなどします。三里塚のゴボウは、長く太い。三里塚の大地の素晴らしさを説明するときに、私の定番はゴボウです。数年ぶりとは、難しいからでしょうか。
今から、楠公さんと神戸では親しまれている湊川神社の前の集合場所に向かいます。十年ぶりぐらいのバスでの団体での闘争参加に少し不安がありますが、まあ、定年の暇な身体ですから何とかなるでしょう。出かけます。
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