すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

大人の夏休み~アートに浸る那須高原の旅~・7 ~「那須どうぶつ王国」にて(1)

2019-11-13 | いきものフォト

 

 

 

那須高原を旅するにあたり

‘マスト’としたのが

「那須ステンドグラス美術館」と「那須どうぶつ王国」でした。

 

県内には「宇都宮動物園」、

しばしば訪れる東京には「上野動物園」、

行きやすい東武線沿線には「東武動物公園」と

行こうと思えば行ける動物園はいくつかあるのですが、

どこも動物園だけを目的にわざわざ行かなくてはならず、

動物を撮ってみたい気はあれど

なかなか腰が上がりませんでした。

 

今回は旅のついでに行ける動物園であることと

‘ハシビロコウ’という鳥が見られることで行くことにしました。

那須ではありますが、

福島県境近くでかなり走りました。

 

今日はまず鳥編をどうぞ。

 

 

ハシビロコウは2羽います。

 

 

‘動かない鳥’として有名なので

写真は撮りやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

屋内施設の「ウェットランド」(湿原に暮らす動物たち)と

「熱帯の森」にいる鳥たちを中心に。

 

ひろ~~い動物園ですから

全体の半分も回れず残念でした

「猛禽の森」にも行きたかったなぁ。

 

 

<8月31日 那須町・「那須どうぶつ王国」にて>


霧降高原の夕空

2019-11-11 | 空フォト

 

 

 

秋は巻雲率が高く

巻雲好きとしては

惚れ惚れと空を見上げることが多いのですが、

先日霧降高原を訪れた時に

「お~~!」となった夕空に出会いました。

 

 

高原ですから

山に陽が沈んで行く夕景すらテンションが上がるのに・・・

 

 

フォーカスすると

放射状に見える大迫力の雲。

グレーが混じっているのがさらに凄みを増していて

思わずパチリ。

 

 

帰り道の別の場所からは

こんな夕空に変わっていました。

 

久しぶりの‘空フォト’です。

 

<11月7日 霧降高原・「大笹牧場」にて>


牧場スイーツ

2019-11-09 | 美味しいもの

 

 

 

霧降の滝が紅葉見頃とのことで出かけました。

が、

遊歩道の森もまだ緑が勝っていて

あと一息の染まり具合です。

 

ついでに足を延ばして

霧降高原道路を走り大笹牧場へ。

前々から気になっていた

六方沢橋からの紅葉が見られれば、と期待したのですが、

標高が高いのでとっくに見頃が過ぎていました

こちらはまた来年にリベンジとして

牧場の美味しいもので気を紛らしましょう。

 

大笹牧場のソフトクリームは

甘すぎず濃厚なのにさっぱりなめらか。

ブラウンスイスのアイスクリームは乳脂肪分15%、

超濃厚ですがやはりなめらかです。

(写真の奥はミルクプリン)

 

那須高原の南ヶ丘牧場の‘ミルクジャム’を食べて以来

ミルクジャムにハマり、

大笹牧場の‘生ミルクジャム’を買ってみました。

まだ開けてないけど超楽しみ。

ほかお土産スイーツ類がたくさんで

目移りしまくりでした。

 

微妙な紅葉フォトは後ほど。

お時間ありましたら、ということで・・・

 

(中禅寺湖の紅葉は

完全に見頃のタイミングを外してしまい

結局見ることができませんでした。

毎年行っていただけに

非常に寂しいこの秋です)


大人の夏休み~アートに浸る那須高原の旅~・6 ~保養とアートの宿(2)

2019-11-08 | 旅は楽し

 

 

 

朝の温泉街を散歩、というのが

私にとっては楽しみのひとつですが、

板室温泉は温泉街という感じではなさそうなので

部屋から直接行ける川べりに降りてみたり

宿の庭を散策しました。

 

 

渓流的な川ではないけれど

朝の水辺はすがすがしいです。

 

 

これが一晩お世話になった部屋のある棟。

 

 

 

 

山もそばにあり

緑が目に染みるような前庭で

たぶん今頃は紅葉の庭となっているでしょう。

 

 

宿の門をくぐるとこんな感じ。

 

 

 

 

囲炉裏で沸かしたお湯でお茶を入れてくれるようです。

 

 

庭にあるアートは

菅 木志雄(すが・きしお)さんの作品たち。

 

菅さんの作品は別棟の「倉庫美術館」でも見ることができますが、

予約制で時間が決まっているのと

時間がないのとで今回は見ることができませんでした。

 

 

宿の朝食。

 

 

 源泉掛け流しの温泉に加え、

40℃でじっくりとじんわり汗を出す

‘アタラクシア’という黄土浴室もあり、

体を休めつつ

静かに過ごしたい方には

おすすめの宿です。

 

 

<8月31日 那須塩原市板室温泉・「大黒屋」にて>

 

 

いまだ夏のままでごめんなさい

紅葉フォトや次の旅フォトが行列状態になっていますが、

ここのところ落ち着かない毎日が続き

なかなかパソコン作業の時間が取れずにいます。

しばらくマイペース更新となります・・・


ほんのり染まる日比谷公園。

2019-11-05 | お出かけ

 

 

 

日曜日は宝塚観劇のため上京。

 

しばらく日比谷へ行く予定はないので

日比谷公園に寄ってみました。

 

 

紅葉はまだ色づき始め。

 

 

松本楼横の「首かけの大イチョウ」はほとんど緑。

 

 

 

 

 

 

 

 

池周りはやはり風情があります。

ビルがあっても全然不自然でないのが不思議。

 

 

宝塚ビルを入れるのがこだわり。

(右奥)

 

 

本格的な紅葉はまだ先、

雨の降りそうな曇天でしたが、

(密かにハマる)ビルと庭園のある風景に囲まれて

いい時間が過ごせました。

 

公園では「ヌーボーまつり」というワインイベントがあり

ワインの試飲などもできたようで

終了後だったのが残念。

(実は隠れ吞んべえ

 

 

たくさん咲いていたツワブキ。

 

そうそう。

 

 

テントがいくつもあったり

劇場前の通りがいつになく賑やかだな、と思ったら、

この日、

周辺では「ゴジラ・フェス 2019」というイベントが開かれていました。

 

 

「東京ミッドタウン日比谷」横のステップ広場ステージには

ゴジラ映画に出演している俳優さん(らしい)。

 

日比谷のゴジラ像は何度か撮っている縁?もあり

ちょっとだけイベントに参加してみました。

(単なる野次馬

 

 

<11月3日 日比谷にて>


大人の夏休み~アートに浸る那須高原の旅~・5 ~保養とアートの宿(1)

2019-11-03 | 旅は楽し

 

(館内のサロン)

  

私が時々決行する一人旅は

一人時間をとことん楽しむための旅。

それは良い宿があってこそなので

宿選びには時間をかけています。

 

今回選んだのは板室温泉。

自然の中にたたずむ静かな宿です。

 前回の一人旅ではコスパ最高の宿でしたから

今回は多少贅沢しました。

 

 

 

 

 

 

 

夕食、朝食ともこのウッディなテーブルで。

家具などにもこだわりが感じられます。

 

楽しみだった夕食。

 

 

焼物(金目鯛柚庵焼き)、地酒飲み比べ(天鷹・辻風・大那)

小鉢(玉子豆腐)、刺身、前菜(ゆきやなぎ・穴子寿司・もずく酢・緑野菜胡麻和え・切り昆布有馬煮)

・蓋物(長芋炊き合わせ・人参梅酢・焼き茄子)・椀物(蟹真丈)

強肴(栃木和牛肉時雨煮)、水菓子(黒胡麻きな粉プリン)

 

宿の食事は

胡豆昆(ごずこん)’という

ごま、まめ、こんぶ料理が特徴で

地物食材とで、

体の中から美しく、健康に、と作られています。

見た目に地味ですが

味付けも優しく体によさそうです。

 

 

作品展や音楽会が開催されるサロン。

 

 

サロンに飾られている作品は自由に見学できます。

8月は長野県の金属造形作家さんの作品展でした。

 

 

花器と花材を自由に選び

部屋に飾れます。

 

館内全体にアートな雰囲気のある落ち着ける宿でした。

 

 

<8月30日 那須塩原市板室温泉・「大黒屋」にて>


小田代湖

2019-11-01 | 日光&奥日光にて

 

 

 

台風は来ないに超したことはないけれど

大雨もないに超したことはないけれど・・・

小田代原に‘小田代湖’が出現。

 

 

そこそこ大きく

いつもと違う小田代原を見ることができます。

 

 

 

 

草紅葉がまだ残っているので

山の青、カラマツの黄、草紅葉の赤、

そして木々の紅葉に水鏡、

一段と美しい風景でした。

 

 

 

 

 

 

まじかに見える山の紅葉は見頃で、

貴婦人のある風景とは別の秋風景。

 

 

昨年に続いての‘幻の小田代湖’。

様々な被害をもたらした大雨があっての結果ですから

小田代湖の出現を喜んでいいのか悪いのか・・・

 

<10月21日 奥日光・小田代原にて>