目指せ!ツール・ド・モンブラン。

フランス・イタリア・スイスを巡る旅「ウルトラトレイル・ド・モンブラン」UTMB他大会やハワイトレイル、国内のラン旅など。

期待と不安のエントリー ウルトラトレイル・デュ・モンブラン

2009-10-29 | →エントリー~出場確定
10/31(土) NHK総合テレビ20:00~20:45 WONDER×WONDER 「激走モンブラン!」



初めてのUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)出場まで、不安だらけでも楽しい作業でした。

出場に必要なポイントは満たしていたので、メインレースのUTMBか短い距離のCCCにするか検討。

自身の走力から、また経験したことのある距離に近いCCC98Kにエントリーすることにしました。

UTMB166Kはもっと力がついてから臨むことにしよう!


ウルトラトレイル・デュ・モンブラン公式サイトのエントリー案内を見ると段階を踏んで出場が決定するとの記載がありました。

・プレエントリー(大会前年の12月中旬から3週間程度)
・ポイント対象レース記録の送付(大会同年の1月上旬まで。メール添付か郵送)
・参加費用振込み(大会同年1月中旬から10日前後。WEB上でカード決済)

ここまでが第1段階。その後、

・エントリー完了通知(上記を経て大会事務局から受理メールが届きます。振込みから10日前後)
・英文健康診断書提出(指定用紙。大会同年5月末頃までに提出。郵送)
・英文健康診断書受理(自分用のフォーム確認ページにて受理を確認)

これで出場決定!

上記手続きは主にインターネットとメールを介して行なわれます。
日本でのポイント対象レースの出場記録などは、メール添付で送りました。
エントリー時の記入漏れや提出書類が届いているかなども、ネット上の自分専用のレジスターフォーム画面で確認出来ます。便利!
フォーム画面上記載が違っていれば自分で後日修正することも出来ます。
また、不明な点は大会事務局にメールすれば返答が来ます。(すぐに来ない場合もある笑)

何かと不安な海外とのやりとりですが、僕の場合はスムースにいきました。



ちなみに、
ポイント対象レースの完走証明は完走証がある場合はそれを、
ない場合は大会記録から、自分と付近の記録をスキャンしたものを添付して送りました。

英文の健康診断書は少し厄介でした笑
まず近所の中規模の総合病院2件で断られ(問診だけで診断書は書けないとのこと。まあ納得)、
同じcccに出場するランブラーさんからの情報で、日比谷クリニックで書いてもらいました。費用は7千円位。
国際レース用の英文診断書作成は、対応に慣れている医院とそうでないところがあるようです。
日比谷クリニックは海外赴任時の健康診断などを行なっているからか、すんなりとことが運びました。


ただし、出場は年によっては抽選の場合もあります。
僕が出場した2009年大会はUTMBとCCC合わせて30名以上の日本人でしたが皆当選でした。
前年の鏑木選手の活躍(2008年大会はUTMB4位入賞)からか、
はたまた現地はからいによる、日本人ウェルカムな気持ちからか笑、
もしくは経済不況で地元フランスやヨーロッパからの出場者が減ったのか、
アジアからの出場枠数はいかほどが分りませんが、アジア枠のほとんが日本人だと思います。


2009年大会は日本人ランナー大活躍の年でした。
来年2010年はいったいどうなる?まさに期待と不安のエントリー!


・過去関連ブログ記事
ツール・ド・モンブラン2009 プレエントリー
本日プレエントリースタート ツール・ド・モンブラン2009
プレエントリー完了 ツール・ド・モンブラン2009
プレエントリー受付終了 ツール・ド・モンブラン2009
プレエントリー支払い完了 ツール・ド・モンブラン2009
健康診断書提出完了 ツール・ド・モンブラン2009

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