お友達からのご推薦

年間に何度かイベントをするのですが

今年の6月に常陽ウィークリー主催プレゼントでの当選者の方が

10月にカピオで行われた産業フェアにも来てくれました



そして昨日、お友達と一緒にお店にお越しくださいました

お友達は最近、近くに越された方で、このお店を知らなかった方でした


初めは、店内を見るだけの予定だったようですが

せっかくなのでフットプリントをとり、足の計測をさせていただきました

ご自身の足のことや、正しい靴の履き方の話を通して

靴やお店に興味を持ってくださったようで、何点かフィッティングをしました

細い足でしたので、細木型の革のスニーカーのような物とパンプスを履いていただき

「すごい足が包まれてる気がする。気持ちが良い」

パンプスも「ヒールの高さがちょうど良くて、全然辛くない」

と嬉しそうに話してくれました




「また来ます」

といってその時にはお店を後にされました



30分ほどして

その方はお一人でいらっしゃいました


そして

「やっぱり、買いに来ちゃいました」


ありがとうございます


先ほどフィッティングした赤い靴は少し履くのに勇気がいるということだったので、

普段にガンガン履いていただけそうな物をご提案しようと考えていると、

「このブーツ履いてみていいですか」

とお客様が指さしていた物がまさに細足用のブーツでしたので、履いてみていただいたところ

ピッタリ


いい靴に出会えたと喜んでくださったのが

わたしたちも嬉しかったです


メンテナンスをしながら、永くご愛用いただきたいです

☆クリスマスツリー☆

今年もこの季節が来ました




クリスマス


ワクワクドキドキ


クリスマス









ツリーやイルミネーションで彩られた街にクリスマスソングが流れて・・・


最高にHappyな気持ちになります






お店でも昨日からクリスマスツリーが登場しました



大っきいです



スタッフ全員で協力して飾り付けしました

これから上の様になります




みんなHappyにクリスマスを過ごせますように

足元からティーンの大人化

この夏、女子のテーンファッションの大人化がエスカレートしていた

服全体よりも足元がその傾向が見受けられた




ある靴の情報誌によると

11～15歳のローティーンでは

スーパーミニのスカートやパンツが流行で、それに合わせたブーツサンダルやグラディエーターと呼ばれた細いベルトが何本もついたヒールの高いウエッジソールが人気で、これは皆さんも街でよく見かけたことと思います

数年前までは、過半数の女の子が履いていたスニーカーはすっかり激減しています



16～19歳のハイティーンでは

ファッションのバリエーションがローティーンよりも広がっているが、靴に関してはシンプルなデザインが多くなるが、やはりヒールの高い物が人気でした



夏休みの子どもたちの足元は小学校1年生くらいの子でもヒールのサンダルやミュールでしたね





こどもの足の成長は13～17歳くらいが骨の形成の最終段階で、

この時期に間違った靴選びでアーチの低下や外反母趾、足指の変形、足首のねんざなど起こすと

軽傷であっても、今後の足のトラブルが高い確率で起こりやすく、

残念ながら綺麗なパンプスでの歩行が困難になってしまう可能性があります




背伸びして早くお姉さんに見られたい気持ちはよく分かりますが、

今後長い人生をステキに歩くために、ハイヒールはちょっとおあずけ



小中校生を持つお父さん、お母さんも

我が子の美脚育成のためにハイヒールにストップをかけてあげてください




参考：フットウエア・プレス　9月号

ファーストシューズ

10か月になった初孫のために“ファーストシューズ”を作りました

型紙を起こし、本モカで仕上げました

まだ、ようやく立ち上がるくらいの赤ちゃんなので、

本格的に歩くための物ではなく、

靴を嫌がらないようにルームシューズにしました

柔らかいカーフを薄く剥き、裏はオーガニックコットンのパイルにしました

底は、あえて今回は付けませんでした





本モカ縫い中



初めてとったフットプリント(7か月の頃手形と一緒に)





制作期間：約1週間



こんな感じに出来ました(女の子なのでお花を付けました)






将来、綺麗なパンプスが履けるような足に成長して欲しいですね

気に入って履いてくれるといいなぁ

ウォーキングシューズ相談会レポート

11/5(土),6(日)で開催しました、ウォーキングシューズ相談会

たくさんの方にお越し頂きました

紅葉を見に行かれる方や温泉など、これからは本格的に秋の旅行シーズンですね


旅行にも履いていけるような靴を探しているお客様が多かったように思いました


今回よく目にしたのが、ヒールのあるウォーキングシューズを履いていた方が多かったです。

一見、他のスニーカーやウォーキングシューズなどと同じように見え、楽なイメージがあり

さらに、美脚効果や足長効果などがあるということで人気を集めていますが、

出先で足が痛くなってしまう事をはじめ、外反母趾などの“足趾の変形”を起こすなど

悩みをお持ちの方もいらっしゃいました。

ヒールがあるため、靴の中での足の前ずれのリスクは高まり

前足部に負担もかかって、結果的には以前よりも足の状態は悪くなるケースが多いです。

旅行や長時間歩く時の使用はオススメできません


長時間の歩行にはウォーキングという目的をしっかり達成できるような

足の型にあった、つま先を束縛されない踵の硬い紐靴

という基本を守った靴選びが大切です





もう一つ多かったのが、

「久しぶりに靴を履いたらきつくなっていた。」

という意見でした。

足の成長は20歳でほぼ完成します。

20歳以上の方はよっぽどのことが無い限り、極端に大きくなることはありません


きつくなったと感じる原因はおそらく

夏の間サンダルをルーズに履いていても、つま先が開いているのでつま先が当たることはありませんでした

しかし、靴に履き替えたときにサンダル感覚でルーズに履いてしまうと

靴の中で足が前ずれて、つま先が前に当たってしまい、きつくなったと感じる

ということだと思います


解決策は、踵をトントンと床に軽く打ち付けてからしっかり紐を結ぶ

に限ります

前ずれ防止と足の疲れ軽減につながりますので

是非、実践してみてもらいたいです