クローバーだより~履きやすい靴をご提供したいお店より~ 

私の足と気持ちに合う靴が欲しい!を叶えたいと日々奮闘中の

履き心地良くお洒落な靴 シュー工房ストウのブログです。

足元からティーンの大人化

2011年11月22日 18時13分06秒 | 日記
この夏、女子のテーンファッションの大人化がエスカレートしていた

服全体よりも足元がその傾向が見受けられた




ある靴の情報誌によると

11~15歳のローティーンでは

スーパーミニのスカートやパンツが流行で、それに合わせたブーツサンダルグラディエーターと呼ばれた細いベルトが何本もついたヒールの高いウエッジソールが人気で、これは皆さんも街でよく見かけたことと思います

数年前までは、過半数の女の子が履いていたスニーカーはすっかり激減しています



16~19歳のハイティーンでは

ファッションのバリエーションがローティーンよりも広がっているが、靴に関してはシンプルなデザインが多くなるが、やはりヒールの高い物が人気でした



夏休みの子どもたちの足元は小学校1年生くらいの子でもヒールのサンダルやミュールでしたね





こどもの足の成長は13~17歳くらいが骨の形成の最終段階で、

この時期に間違った靴選びでアーチの低下や外反母趾、足指の変形、足首のねんざなど起こすと

軽傷であっても、今後の足のトラブルが高い確率で起こりやすく、

残念ながら綺麗なパンプスでの歩行が困難になってしまう可能性があります




背伸びして早くお姉さんに見られたい気持ちはよく分かりますが、

今後長い人生をステキに歩くために、ハイヒールはちょっとおあずけ



小中校生を持つお父さん、お母さんも

我が子の美脚育成のためにハイヒールにストップをかけてあげてください




参考:フットウエア・プレス 9月号
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