光がみえた。

関節炎が出て、膝にきてから時間が経ってきた。
痛い日が続いて、ステロイドを増やしたい誘惑にかられるが、いやまて、全体の調子は悪くないから我慢我慢。
友人のすすめで新しい治療に臨んでみる。
保険がきかないので高いけど…やってみよう。

点滴の後は、膝の腫れがひいてきたように思う。

いつも飲んでる薬＋鎮痛剤。腎臓が悲鳴あげるわけだ。

極力鎮痛剤はやめよう。

新しい治療を受けるにあたって、ドクターに言われた「60歳には治っていましょう」って。
60歳って、まだまだ先だけど…その時治ってたら明るい。
治療に行き詰まり、迷路に迷い込んでた私には、光が見えた感じ。
ここまで、いろんなことがあり、薬のお世話になってきたから、直ぐには治らない。
なんせ、難病だし。

でも、治ったらすごいよね！

ひとつ治ると多くの人も治る気がする。

希望が持てた。

そんな時にふらりと本屋さんに入ったら、こんな本を見つけた。

すごい人がいる！
「困ってるひと」作・大野更紗,ポプラ社刊
1400円(税別)

是非読んでみて！
著者は25歳、難病女子、絶賛生存中だそうです。

この本のこと改めて書きます。