9月11日、ナンフェス主催「ウォーク&ランフェスタ」IN味の素スタジアムに行ってきました。
ウォーク&ランフェスタ
今年のテーマ「め・ぐ・り・あ・い」
難病や障がいのある人もない人も、みんないっしょになってさまざまな体験をとおしてめぐりあい、お互いを理解すること。
それがナンフェスの「めぐりあい」です。
その中にチャーミング賞(困難に立ち向かいながらも、他の方々に「はじめの一歩」を踏み出す元気を与えることができる方、グループ、もしくは「はじめの一歩」を踏み出そうと思うような活動をしている方グループを紹介する賞)があります。
ブーケのお友達がわたしをその賞に推薦してくださいました。
2次選考に通過したから来てくださいといわれて、行ってみると素晴らしい活動をされている方ばかりで、授賞式に参加してくればいいんだとのんびりしてました。
チャーミング賞は村主正枝さんが受賞。
当日はお母様がいらっしゃいました。
村主正枝さん
26歳で膠原病、29歳で肺高血圧症発病。余命半年と宣告されるが積極的に治療に取り組み、患者仲間と肺高血圧症研究会NPO法人を設立。内部障がいを知ってもらう活動を開始。平成20年1月に、内閣府からの障がい者に関するマークのひとつとして、ハートプラスマークが正式に認められる。ウォーク&ランフェスタの初期のスタッフ。
平成22年7月27日逝去。享年36歳
授賞式にいらした方は素晴らしい活動されてる方ばかりです。
チャーミング賞の前に、「日本栄養士会賞」が発表されました。
私の名前が呼ばれてびっくり。
食いしん坊の私がいただいて、栄養バランスには気をつけての賞でしょうか。
続いて「中里融司賞」が発表されました。
もう一度名前を呼ばれたときは、本当にびっくり仰天サプライズで耳を疑いました。
おろおろと台に上がり、賞状を受け取ってきました。
あまりにびっくりして、お礼をマイクで言っていいものやらわからず深くおじぎだけして、わたわたと席に戻ってきました。
心残りはお礼の言葉をきちんと言えなかったこと。
己の気の小ささにちょっとへこみました。
「中里融司」さんは小説家、漫画の原作、戦史研究家。
潰瘍性大腸炎から大腸がんとなり平成21年6月18日逝去。
享年52歳。
お兄様がプレゼンテーターでした。
余談ですが…後で少しお話できて、またびっくり!お兄様と誕生日が一緒でした。
因みに坂本竜馬さんも一緒ですよ
本当に素晴らしい活動をされている方たちにたくさん巡り合えて、刺激と勇気、元気をもらいました。
ストーマちゃんが来てから、いろんな方に出会い、岡田潤(水墨画家、児童小説家)ちゃんが絵を描いてくれて「真山亜子ストーマちゃん物語」ができました。
「オストメイトの集い」で最初にお話しする機会をいただき、ブーケ10周年またオストミー協会の20-40の会でお話させていただいたり、「あっこりゃまた一座」でも介護センターや敬老会いろいろなところでお話させていただいてきました。
一度はあの世にいきかけた私がこうしていられるのも大勢の方の励ましと支えがあったからです。
わたしの出来ること、失敗談、経験談、嬉しかったこと、悲しかったこと、お話することでお役に立てるなら、これからもやらせていただこうと強く思いました。
いい機会をいただけたこと感謝いたします。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
授賞式のあとは、「からだ検定」に参加。
高校生の春の身体測定以来のもっとハイテクなものでした。
理学療法士のボランティアの方々がいろいろ測定してくださり、終了後は理学療法士の方からアドバイスを受けたり、栄養士の方に栄養相談もできて、参加賞に味の素の製品、顆粒スープ、ふかひれ雑炊やオレンジジュースなどたくさんいただきました
ウォーク&ランフェスタは難病や障がいのある人もない人も一緒に楽しめる一大イベントです。屋台も出てて、食事もできます。
みなさんも是非来年、参加してみてください。
私もきっと味の素スタジアムのどこかにいると思います。
ありがとうございましたm(__)m
ウォーク&ランフェスタ
今年のテーマ「め・ぐ・り・あ・い」
難病や障がいのある人もない人も、みんないっしょになってさまざまな体験をとおしてめぐりあい、お互いを理解すること。
それがナンフェスの「めぐりあい」です。
その中にチャーミング賞(困難に立ち向かいながらも、他の方々に「はじめの一歩」を踏み出す元気を与えることができる方、グループ、もしくは「はじめの一歩」を踏み出そうと思うような活動をしている方グループを紹介する賞)があります。
ブーケのお友達がわたしをその賞に推薦してくださいました。
2次選考に通過したから来てくださいといわれて、行ってみると素晴らしい活動をされている方ばかりで、授賞式に参加してくればいいんだとのんびりしてました。
チャーミング賞は村主正枝さんが受賞。
当日はお母様がいらっしゃいました。
村主正枝さん
26歳で膠原病、29歳で肺高血圧症発病。余命半年と宣告されるが積極的に治療に取り組み、患者仲間と肺高血圧症研究会NPO法人を設立。内部障がいを知ってもらう活動を開始。平成20年1月に、内閣府からの障がい者に関するマークのひとつとして、ハートプラスマークが正式に認められる。ウォーク&ランフェスタの初期のスタッフ。
平成22年7月27日逝去。享年36歳
授賞式にいらした方は素晴らしい活動されてる方ばかりです。
チャーミング賞の前に、「日本栄養士会賞」が発表されました。
私の名前が呼ばれてびっくり。
食いしん坊の私がいただいて、栄養バランスには気をつけての賞でしょうか。
続いて「中里融司賞」が発表されました。
もう一度名前を呼ばれたときは、本当にびっくり仰天サプライズで耳を疑いました。
おろおろと台に上がり、賞状を受け取ってきました。
あまりにびっくりして、お礼をマイクで言っていいものやらわからず深くおじぎだけして、わたわたと席に戻ってきました。
心残りはお礼の言葉をきちんと言えなかったこと。
己の気の小ささにちょっとへこみました。
「中里融司」さんは小説家、漫画の原作、戦史研究家。
潰瘍性大腸炎から大腸がんとなり平成21年6月18日逝去。
享年52歳。
お兄様がプレゼンテーターでした。
余談ですが…後で少しお話できて、またびっくり!お兄様と誕生日が一緒でした。
因みに坂本竜馬さんも一緒ですよ
本当に素晴らしい活動をされている方たちにたくさん巡り合えて、刺激と勇気、元気をもらいました。
ストーマちゃんが来てから、いろんな方に出会い、岡田潤(水墨画家、児童小説家)ちゃんが絵を描いてくれて「真山亜子ストーマちゃん物語」ができました。
「オストメイトの集い」で最初にお話しする機会をいただき、ブーケ10周年またオストミー協会の20-40の会でお話させていただいたり、「あっこりゃまた一座」でも介護センターや敬老会いろいろなところでお話させていただいてきました。
一度はあの世にいきかけた私がこうしていられるのも大勢の方の励ましと支えがあったからです。
わたしの出来ること、失敗談、経験談、嬉しかったこと、悲しかったこと、お話することでお役に立てるなら、これからもやらせていただこうと強く思いました。
いい機会をいただけたこと感謝いたします。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
授賞式のあとは、「からだ検定」に参加。
高校生の春の身体測定以来のもっとハイテクなものでした。
理学療法士のボランティアの方々がいろいろ測定してくださり、終了後は理学療法士の方からアドバイスを受けたり、栄養士の方に栄養相談もできて、参加賞に味の素の製品、顆粒スープ、ふかひれ雑炊やオレンジジュースなどたくさんいただきました
ウォーク&ランフェスタは難病や障がいのある人もない人も一緒に楽しめる一大イベントです。屋台も出てて、食事もできます。
みなさんも是非来年、参加してみてください。
私もきっと味の素スタジアムのどこかにいると思います。
ありがとうございましたm(__)m