気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

不定愁訴と”気”

2013-04-30 23:50:56 | 健康・病気

医学的に問題のない体調不良の主な原因は、気の滞り及び気枯れにあると私は思います。

目眩、吐き気、ふらつき、頭痛等・・・不定愁訴と呼ばれている病の様な症状は、まさに気の流れや枯渇に関係しているようです。

"病は気から"とよく言いますが、気の意味が違うと思うのです。メンタルが弱いとか気持ちの持ちよう等と、とにかく人間が弱いからと意味付けしています。

不定愁訴をそういう風に捉えられては、現実に症状がある人にとって、とても辛いことでしょう。

不定愁訴の改善策としては、規則正しい生活を送ることです。と言っても、慌ただしい世の中で、自己のペースで生活を送ることは非常に難しいです。

そんな慌ただしい日々の中でも、出来るだけ自己の生活リズムを維持する亊が大切です。努力した結果は、必ず良い形で現れるでしょう。

更に、バランスの良い食事をする事も大切です。間食は極力控えて、体を冷やさない食材を使うことです。又、糖質の摂取量にも気をつけなければなりません。

一般的にも、多々この種の本は出ていますが、気にするかしないかで、体調不良の原因を多く抱えてしまう可能性があるのです。

又、気の流れや枯渇の状態は、誰でもが見えるわけではありません。ここが厄介なところでもあります。信じる信じないの世界になってくることでもあります。私は、100%の結果が出ると言い切ることは出来ませんが、気の補充・気の修復を施し、それによって良い結果が出ている方がいるのも確かなのです。

厳密に言うと、私は気功師ではありません。一般の方に理解し易いという判断のもと気功という言葉を使わせて頂いてます。実際の形は、”薬師如来様”のお力をお借りしています。


不定愁訴は、人により年数の違いはありますが、克服できるものだと思っています。決して諦めず自らの知識を高め研究する事も大切です。

私は、そういう方の背中を”ちょっと”押させて頂ければ、とても幸せに思います。