突き刺さる真水の威力に真っ向から勝負し始めて１０数年、敢えてゴールは設定せず、自己の追求に明け暮れながらも、まだまだ未熟さを感じています。
具体的に言うと、毎年小寒の日から節分の日まで、ＡＭ１２：００以降に自宅浴室にて、水取り（真水かぶり）を実施しています。
何故って？
自分を磨く為に決まってます・・・自己精神力の追求に明け暮れる自分が此処にいます。
人間は、ぬるま湯には躊躇なく入ることが出来ますが、熱い湯に入るには決心が必要です。
人間は、複数人数が集まると積極的な行動を取る事が出来ますが、一人きりだと行動を起こすのに躊躇することがあります。
私は、どんな過酷な状況下においても、冷静に自己の立場を判断し、出来るだけ筋道の通った生き方を選択する事が大切だと思うのです。
だから、長い人生の中で自己を見つめ直す（試す）機会を持つことを自らに課しているのです。