気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

不思議体験18

2011-04-23 00:27:41 | 不思議体験

今回の不思議体験は、私の母が体験者です。

今回、体調不良の為、母は私の家で療養をしています。
その数日間の内のお話です。

今月16日の午前2時頃、母は家の廊下の照明が”パチッ!”と音を立て点灯し、寝ている部屋に灯りが差し込んでくるのを確認しました。

この時、母は偶然トイレに行こうとベッドから起き上がった状態でした。ですから、母の頭は覚醒状態だったと思われます。

次の瞬間、私がいつも使用している部屋の方から、「ごめんください!」と言う声がして、若い男性がスタスタ歩いて来たのです。そのまま母の目の前を通り過ぎ、私が寝ている部屋へ向ったそうです。

普通この状況だと、驚きのあまり腰を抜かすか、怖くて私を起こしに来るはずですが、そこは私の母らしく「まぁ、この家はこんな事があるのも不思議じゃないなぁ。」と思ったそうです。

朝になり母は、その男性の顔つきから体格まで鮮明に覚えていて、私に説明するのです。

母曰く、
「まぁ、悪い人ではなかったよ。なにか言いたかったんじゃないのかね。」・・・と。


不思議体験17

2010-08-25 01:03:43 | 不思議体験

昨夜の出来事です。


知り合いが入院しているので、様子を見に夕方刻に病院に向いました。診療時間も終わり正面玄関前にも殆ど車がいないので、私は正面玄関の真正面に車を駐車しました。

私は車内から正面玄関のガラス越しに、病院の中を見渡しました。そうすると、私から見て真っ直ぐのロビーの椅子に40歳代~50歳代の女性が座っていました。

誰かを待っているかのような雰囲気がありました。


私は気にもせず車を降り、スタスタと玄関に向かい、その女性がいる方向に歩いて行きました。1枚目の自動ドアが開き中へ、2枚目の自動ドアが開き更に中へ、正面には女性が見えています。


その時に私は、何の気なしに自分の車が気になり、ほんの数秒(2~3秒)ほど後ろをみました。


そして、正面に向き直ってみると、寸前までいた女性が見当たりません。ロビー全体を見渡しても何処にもいません。まして、数秒でいなくなるなんて考えられません。


良く考えたら、あの時間帯にポツリと一人で椅子に座り、ジッーと外を見つめている人って・・・。

まぁ・・・病院だから、そういうこともあるでしょう。


守護する力。

2009-09-18 00:32:45 | 不思議体験

守護霊は、魂により少々差はありますが、誰にでも存在しています。


精子と卵子が出会った瞬間(受精時)

受精卵が着床した瞬間(受胎時)

オギャーと生れる瞬間(出産時)


等に守護霊は役割を果す為、貴方の傍に存在し始めます。



ただ、皆さんは多少勘違いされているところがあります。それは、守護という表現なので、何もかもを守って頂けると思いがちですが、そうではありません。

時には試練を与え、時には病を経験させ人としての成長を促すのが、守護霊としての役割なのです。

皆さんが守護霊の存在を意識し始めた時から、その守護力は増大します。信じる信じないという論争はプラスにはなりません。まず、理屈は後回しにして、自分の守護霊を意識しましょう。


私は以前、精神世界の扉を開けた時に、幽体離脱をした状態でゴツゴツとした岩肌を両手足をフルに使い登ったことがあります。その岩の一つ一つに様々な神様の梵字が刻印されていて、それを私は半強制的に手のひらに刻まされました。


登りきった頂上らしき所には、神々しい光を放った神々が私を待ち受けていました。私は、この時精神世界の一端を見せて頂いたと思いました。

私は、この時の経験で宗教とか信仰とかいうレベルではなく、魂そのものを浄化させられるものが存在することに気がつかされました。


要するに、守護霊を意識するという事は、魂の浄化が着々と進行しているという事なのです。


精霊さん?

2008-06-19 22:49:28 | 不思議体験

P6180414 例の如く、嫁が私の実家の庭を手入れしている時に不思議なものが写り込みました。私の勝手な解釈ですが、きっと庭の精霊達のオーブが私の波長と合って写り込んだと思います。


嫁に見せると「カメラのレンズに水滴がついていたんじゃないの?」と言うのですが、この写真の後に撮ったものには、それらしきものは写っていませんでした。

P6180417 この写真が直後のものです。全くオーブらしきものは写っていません。嫁に見せると驚いていました。疲れている体なのに、いつも手入れをしているので姿を見せてくれたと思います。


決して、悪いものではないと思います。だって、私はこの精霊さん達を見ていると体がスッキリとするからです。それと、もう一つ不思議なことが起こりました。嫁とこの記事を書いている時に突然パソコンの電源がどこも触っていないのに切れました。私と嫁は顔を見合わせて???。精霊さん達のイタズラかなぁ・・・。


不思議体験16

2008-04-14 20:59:47 | 不思議体験

今回の不思議体験話は、私の母が私を産んで間もないころのゾッとするようなお話です。

今から40数年前に母は私を産んだ後、体調を崩し市内の某病院に入院していました。母の病室は3人部屋で入り口からベットが窓側に向けて3台並んでいる細長い造りだったそうです。

母の状態は起き上がることが大変なくらいの体調だったのですが、他の2人の入院患者さんはそれほど重い病状ではなかったそうです。

その日は、重篤の患者さんが多い日で何人かの患者さんが亡くなったそうです。そんな日の夜に母の不思議体験があったのです。それは、夜中の0時を回ったあたりで、母はとても寝苦しく何回も目が覚めてしまい、フッと入り口の方を向くと扉が開き、人影が入ってくるのを感じました。

ちょうど、入り口から1m位入ったところで、その人影が男性だと分かったそうです。母は「誰ですか?」と問いかけると、その男性は「ここの部屋から1人連れて行かなければならない。」と答えたそうです。母はハッと気が付き、この男性はこの世の人ではないと直感したそうです。次の瞬間、母は「私には生まれたばかりの子供がいるので、貴方について行くことはできない!」と強い口調で言い返したそうです。

男性は「そうか。分かった。」と言い、スッーと部屋を出て行ったそうです。母は、緊張の糸が切れたのか、その後は朝まで熟睡してしまいました。朝起きてみると入り口に一番近い患者さんがいないことに気が付き、看護婦さんに「〇〇さんは、どうしたの?」と聞いたところ、「朝方、急に容態が悪くなり、重患室に移動になったのよ。」と教えてくれたそうです。

母は、夜中の出来事を思い出し、「まさか!」と絶句したそうです。

その後、その患者さんは亡くなりました。話はそこで終わりではなく、数日後には真ん中のベットの患者さんも容態が急変し、結局その部屋には母一人だけになってしまったそうです。母は心の中で今度あの男性が現れたら「寂しがらないで一人で逝きなさい!」と言ってやろうと思い、毎晩気構えていたのですが、その後は一度も母の前に男性は現れなかったそうです。

亡くなった方には申し訳ないのですが、母の気丈な態度が母の身を救った気がします。母の毅然と立ち向かう精神力の強さは現実の世界においても、通用する大切なものだと思います。私も母を見習い何事にも立ち向かう強い精神力をつけるが如く精進したいものです。

でも、私も結構な不思議体験をしますが、母もこんな体験をしているとは驚きました。本当に科学では解明できないことが、世の中にはあるんですね。