頭の中にあることを

乗り物 大好き❗❗❗  自転車。自動車。 そして仕事のことも。
ハンドルネームは「たろう」です\(^o^)/

ただ、自分の話を (コロナと共に)

2020-07-16 09:15:00 | 自分のこと
興味ない人、時間が惜しい方はスルーして下さいね(^o^)v

そう、自分の話を。
自動車が大好きで正に命ほどに好きで大分県から、自分の能力を認めてもらうために東京に出てきました。
そこそこの結果は出せたし、多くの仲間よりも長い時間レースをやりました。

しかし、今は自転車屋さん。

自分が現在の店舗で独立起業を決心したのは昨年12月28日。

新年始まった直後から、開店資金の融資について相談したり、店舗がオープンしたら時間がとれなくなるので、マーケティング勉強会や、セミナーに参加しながら開店準備。

1月14日。新型コロナウィルスの確認と、報道。
2月3日。乗客の感染が確認されたクルーズ船が入港。
この頃より少し、騒がれる。少し。

自分には全くの他人事であった。

2月27日。
安部首相が小中高校に臨時休校要請の考えを公表。

自分は3月の1日にお店を開店。
当然ながら、人生を掛けた開店であり家族もいるから失敗は、あり得ない。

そして、
3月29日。志村けんさん死去。

お店の売上は想定よりもはるかに低く自分自身も精神的にダメージ。
とにかく志村けんさんの死去により、日本全体がコロナの恐怖を痛感したと思う。

町に人はいなくなり、スーパー以外の業種は経営継続、危機的状況。
独立したばかりの僕には、極めて困難な状況。なによりも出口が見えない不安。

4月16日。
緊急事態宣言。さいたま市も特定警戒都道府県に。
知事も毎日のように不要不急の外出を控えるように通知。

お店の売上は超低調。
お天気のよい週末に自転車が一台も売れない。修理すら数件。
固定費の算出すら難しい。


そして、4月後半。
国内の感染者数は微減傾向。しかし、緊急事態宣言の解除には至らず。

自転車屋。
僕はブログで何年にもわたってお伝えしているとおり、春は一年間で最大の繁忙期。
その繁忙期に関わらず、冬程度の売上。

今年の冬を乗り越えられないかもしれない。そんな不安が。



そして、ゴールデンウィーク。
我慢の限界に達したお客さんなのか、多くのお客様が御来店。
そして、そのまま忙しいままの5月。

5月25日。緊急事態宣言の解除。
お店には相変わらず多くのお客様。

そして、6月も。



春、笑顔が大切と笑顔でありながら不安な日々を過ごした。

そして、5月、6月を終えて春の売上の足りなかった分を大きくカバーできました。
それどころか、休日に出勤をしなければならない程の仕事量です。

〈さいたま市の自転車推進サポーターになりました。〉





開店と同時に最大級の試練が与えられました。

いつも思ってる。
試練が来て乗り越えられなきゃ、止まればいい。戻ってもいい。乗り越えられる人に協力してもらってもいいし、越える壁がないところまで周り道をすればいい。




7月、梅雨に入り、少し落ち着きました。
しかし、雨が降っていてもお客さんが来てくれます。

お店があるこの町に、妻の店作りが完璧にアジャストしてると実感している。


僕は普通に自転車を売って修理をしている。
妻が集客担当。

妻の優しいポップやイラストが、この町の皆さんに好印象を与えているのか、本当に良い方向にお店は向いている。

この流れを止めないように、お客さんの期待を裏切らないように。

とにかく、やれるだけやらないと。

止まない雨はない。
のと同じで、
良い時も続きはしないから。

でも、最大級の試練に耐えた自分はけっこう強いと思う。
そして、妻は僕よりももっと強いと。



最後まで読んでくれた優しい方へ。

サンキュー( v^-゜)♪