一週間前の土曜日、久々にヨン様コーチのレッスンに行けたのだった。
いつぞやも書いたが、このイケメンのヨン様コーチには個人的になぜか反感(!)があるのだが...まあそれは良いとして。
またもやとても有益な練習方法と貴重なアドバイスをいただくことができた。
忘れないように書く。(僕以外の人には全く価値なしですので、この投稿は飛ばしてください!)
【練習1】・・・前加重を覚える練習
右手にプルブイを持って進行方向に伸ばし、左手はズボンの前ポケットに入れるつもりで足の方に添わせる。
顔は水につけ、バタ足をし、前方に進む。
この時、右肩と左肩を結ぶ線が、右肩を下にして、プールの底に対して45度前後傾くような姿勢でバランスをとる。
前方に進みながら、手に持ったプルブイを水面から3~40センチ下に沈め続けるようにする。
【練習2】・・・息継ぎの時の体勢を安定させる練習
右手を水面から3~40センチ下に押し沈めるように伸ばし、左手はズボンの前ポケットに入れるつもりで足の方に添わせる。
股にはプルブイを挟む。
この練習でも、右肩と左肩を結ぶ線が、右肩を下にして、プールの底に対して45度前後(顔を上げてる分もう少し角度が付くかな?)傾くような姿勢。これが重要!
顔を息継ぎの時のように水面から出し、バタ足をして進む。
姿勢が安定するようバランスを取り続ける。
【練習3】・・・よい水中姿勢を保ったままかく練習
プルブイを股に挟む。
両手を前方に伸ばし、バタ足。
片手を斜め下(水面より3~40センチ下)に持っていき、そのまま後方へかく。
かくと同時に、前の手を「氷の上をスーッと滑るように」伸ばす。
この時の姿勢は、練習1・2同様、肩と肩を結ぶ線が、伸ばした手の方の肩を下にして、プールの底に対して45度前後傾く姿勢。(=かいた方の手の肩が、水面にしっかり出ている!)
かき終わったら、「横から回して」前方の元あった位置に戻す。
最初の両手が前の体勢に戻ったら、反対の手で同様にかいて戻す、を繰り返す。
息継ぎはしない。
練習2では、鼻から水が入ったり、水を飲んだり、なかなか大変...しかも肝心のバランスは全然とれない!
練習3では、かき終わった手を横から回すのがポイント。
上に回すと手の重みで体が水中に沈む!(僕の場合、かなり上、というより背中側に回り過ぎていると指摘を受けた。)
また、かき終わった手の平=ヒジが天井の方を向くようにすること!(僕は手の平が体の方を向いてしまっているらしい...。)
姿勢が正しければ、肩はすでに水面から出ているので、そのまま横に回せば前方に戻せる。
また、かく前に、前方にある手を斜め下にグッと沈めることで、かき始めから力を後方に向かって発生させることができる。(入水直後から力を入れてかくと、前半部分はプールの底に向かって力を発生させることになり、上半身が浮く分、足が沈む!)
レッスン後、個人的な質問を受けてくださるとのことだったので、日頃からの疑問をぶつけてみた。(ぶつけた、という割にはシタテに出ている気もするが...!)
【Q&A1】・・・S字にかいた方がいいですか?
今では泳ぎの理論も多様化し、S字プルだけでなくストレート・プルも有効と考えられている。
ので、ストレート・プルでいってもいい。
今から中途半端にS字プルの練習をすると悪癖が付くので、将来S字にするとしても、ストレートでしっかりかけるようになるまで(前加重で、「掘るように」かけるまで)は、S字にしないこと!
それより斜め下に伸ばして、そこから加速をつけて「後方にかく」練習をすべき。
【Q&A2】・・・6ビートはかなり大切ですか?
ダン・ダン・ダーン、ダン・ダン・ダーンと蹴る(均等じゃないのかナ?!)6ビートは、競技者でない限りは必要ない。
バタ足は基本的に、下半身が沈まない程度の意識でよい。
2ビートをやってみるのはよい練習。
2ビートのキックは、蹴ったら蹴りっぱなしでなく、両足が揃う位置に戻しておくこと!(小さな動きで。)
この後も、プール・サイドから僕の泳ぎを見ていて、上がってから「やはり手が上から回ってますね...もう少し横から。」とアドバイスをしてくださった。
とっても親切。
ヨン様コーチが大好きになった!
いつぞやも書いたが、このイケメンのヨン様コーチには個人的になぜか反感(!)があるのだが...まあそれは良いとして。
またもやとても有益な練習方法と貴重なアドバイスをいただくことができた。
忘れないように書く。(僕以外の人には全く価値なしですので、この投稿は飛ばしてください!)
【練習1】・・・前加重を覚える練習
右手にプルブイを持って進行方向に伸ばし、左手はズボンの前ポケットに入れるつもりで足の方に添わせる。
顔は水につけ、バタ足をし、前方に進む。
この時、右肩と左肩を結ぶ線が、右肩を下にして、プールの底に対して45度前後傾くような姿勢でバランスをとる。
前方に進みながら、手に持ったプルブイを水面から3~40センチ下に沈め続けるようにする。
【練習2】・・・息継ぎの時の体勢を安定させる練習
右手を水面から3~40センチ下に押し沈めるように伸ばし、左手はズボンの前ポケットに入れるつもりで足の方に添わせる。
股にはプルブイを挟む。
この練習でも、右肩と左肩を結ぶ線が、右肩を下にして、プールの底に対して45度前後(顔を上げてる分もう少し角度が付くかな?)傾くような姿勢。これが重要!
顔を息継ぎの時のように水面から出し、バタ足をして進む。
姿勢が安定するようバランスを取り続ける。
【練習3】・・・よい水中姿勢を保ったままかく練習
プルブイを股に挟む。
両手を前方に伸ばし、バタ足。
片手を斜め下(水面より3~40センチ下)に持っていき、そのまま後方へかく。
かくと同時に、前の手を「氷の上をスーッと滑るように」伸ばす。
この時の姿勢は、練習1・2同様、肩と肩を結ぶ線が、伸ばした手の方の肩を下にして、プールの底に対して45度前後傾く姿勢。(=かいた方の手の肩が、水面にしっかり出ている!)
かき終わったら、「横から回して」前方の元あった位置に戻す。
最初の両手が前の体勢に戻ったら、反対の手で同様にかいて戻す、を繰り返す。
息継ぎはしない。
練習2では、鼻から水が入ったり、水を飲んだり、なかなか大変...しかも肝心のバランスは全然とれない!
練習3では、かき終わった手を横から回すのがポイント。
上に回すと手の重みで体が水中に沈む!(僕の場合、かなり上、というより背中側に回り過ぎていると指摘を受けた。)
また、かき終わった手の平=ヒジが天井の方を向くようにすること!(僕は手の平が体の方を向いてしまっているらしい...。)
姿勢が正しければ、肩はすでに水面から出ているので、そのまま横に回せば前方に戻せる。
また、かく前に、前方にある手を斜め下にグッと沈めることで、かき始めから力を後方に向かって発生させることができる。(入水直後から力を入れてかくと、前半部分はプールの底に向かって力を発生させることになり、上半身が浮く分、足が沈む!)
レッスン後、個人的な質問を受けてくださるとのことだったので、日頃からの疑問をぶつけてみた。(ぶつけた、という割にはシタテに出ている気もするが...!)
【Q&A1】・・・S字にかいた方がいいですか?
今では泳ぎの理論も多様化し、S字プルだけでなくストレート・プルも有効と考えられている。
ので、ストレート・プルでいってもいい。
今から中途半端にS字プルの練習をすると悪癖が付くので、将来S字にするとしても、ストレートでしっかりかけるようになるまで(前加重で、「掘るように」かけるまで)は、S字にしないこと!
それより斜め下に伸ばして、そこから加速をつけて「後方にかく」練習をすべき。
【Q&A2】・・・6ビートはかなり大切ですか?
ダン・ダン・ダーン、ダン・ダン・ダーンと蹴る(均等じゃないのかナ?!)6ビートは、競技者でない限りは必要ない。
バタ足は基本的に、下半身が沈まない程度の意識でよい。
2ビートをやってみるのはよい練習。
2ビートのキックは、蹴ったら蹴りっぱなしでなく、両足が揃う位置に戻しておくこと!(小さな動きで。)
この後も、プール・サイドから僕の泳ぎを見ていて、上がってから「やはり手が上から回ってますね...もう少し横から。」とアドバイスをしてくださった。
とっても親切。
ヨン様コーチが大好きになった!