乗るなら飲むナ。飲んだら飲まれろ!

 ~愛の秘密結社FSKK会員のための、大人のブログです。~

隠岐

2007-08-20 | Weblog
女性と子どもだけで行く予定だった、親戚の隠岐旅行に急遽ツアコン(荷物持ち?)として参加しました。
隠岐の海水浴場は足が届かないほどの深さのところでも海底がクリアに見えて本当に感激です。
(写真は、ツアコンの重い責務を全うするため、乗船前に酔い止めを飲む、責任感の強いあっしの姿です。)

ユーザー車検

2007-08-14 | ORC(オヤジ・ライダーズ・クラブ)
 当地で38.6度を記録した暑~い暑~い本日、島根陸運局に、バイクのユーザー車検に行って来ました。
 ユーザー車検どころか、日頃のバイクのメインテナンスも他人任せのあっしのこと、どうなることかとヒヤヒヤものでしたが、インターネット上に紹介してあるありがたい経験談&指南サイトや、オヤジ・ライダーズ・クラブの山根氏(@大山町)、Johnny B. Assy氏、YU1氏のあたたかい協力のおかげで、何とかクリアすることができました。
 読者にライダーも多いこのブログ(?)、ご参考のため、手順や費用などをご紹介しておきます。
 ちなみにバイクは中型のグース350、検査場は島根運輸支局、です。

 当日までに準備する物や、当日の流れなど、いろんなサイトで紹介されていますが、僕は下記を参考にさせてもらいました。
 どちらも丁寧で、とてもためになる、素晴らしいサイトでした!
  バイクユーザー車検の基礎知識
  Workshop 2 and 4

【必要書類】
 上記に詳しく説明がありますが、必要な書類は下記の7つだけです。
  1. 車検証
  2. 自賠責保険証
  3. 定期点検記録簿
  4. 納税証明書
  5. 継続検査申請書
  6. 自動車検査票
  7. 重量税納付書
 1は単車に載っています。
 2は次回の車検くらいまで更新しておきましょう。2年間で20,240円です。
 3はインターネットで書式をダウンロードし、バイクの状態を簡単に点検しながら自分で書き込んでおきましょう。
 4は春に市役所から来ているはずですが、もし来ていなかったら再発行を頼めばしてもらえます。
 5~7は当日検査場で揃えます。

【費用】
 費用ですが、5のOCR用紙代が35円。
 6に貼る印紙(検査手数料)が1,400円。
 7に貼る印紙(自動車重量税)が5,000円。
 2の自賠責が20,240円ということで、締めて26,675円です。安い!

【手順・裏ワザ!】
 当日の手順も上記サイトに詳しく書いてありますが、島根の場合、スピード・、メーターの検査がありませんでした!
 また僕のバイクは排ガス規制のかかる平成11年以前の車のため、排気ガス検査は受ける必要がありませんでした。
 ということで、検査は下の4つだけです! 何だか拍子抜けするくらい簡単です...。
  1. フロント・ブレーキの検査
  2. リア・ブレーキの検査
  3. ヘッド・ライトの検査
  4. 同一性の確認・外観検査
 通常、よく落ちるのは3で、バイク場合、乗ったり修理をしたりしているうちにライトの光軸がずれてしまうことが多いそうです。
 検査場の隣には通常「テスター屋」と呼ばれる修理工場があって、不合格の場合はそこに持ち込めば直してくれるそうですが、数千円の費用がかかりますので、それをケチるために、下記のサイトを参考に予め調整しておきましょう。
  Workshop 2 and 4(ヘッドライト調整の裏技)

 問題の光軸、島根の検査場では、不合格の場合「×」の印と共に、「上」「下」「左」「右」「光」がパネルに表示されます。
 「×」&「下」の場合は光軸が下過ぎるということです。
 1度の検査で2回測られますので、1度目で下過ぎたら、フロント・フォークを伸ばしてフロント・ブレーキをかけヘッド・ライトを上に向ける、という方法で乗り切りましょう。
 上過ぎる場合はもちろんフロント・フォークを沈めましょう。
 また、シートに座るか、足で立つかによって、どれくらい光軸が変わるか予め経験しておくと微調整に役立つと思います。
 「右」や「左」の場合はハンドルを切ればよろし!
 もちろん、光軸調整のためのドライバーやスパナなどを持って行っておくとよりよいです。(一日に何度も再検が受けられるので!)

 「光」が点いた場合は光量不足です。
 エンジンを吹かし気味にしてみましょう。
 それでダメなら残念ながらバルブ交換です…。

 ブレーキのテストはゆっくり回る検査ローラーの上で、思いっきりブレーキをかければオーケーです。
 Workshop 2 and 4のサイトでは、タイヤを両側から挟んで固定するテスターが紹介されていましたが、島根は二輪・四輪共同のテスターなので、挟む装置はありませんでした。

【まとめ】
 本日は8月14日、お盆ということで、車検に持ち込まれる業者さんがお休みのため、非常に空いていました。
 早めに行って、他人の検査を見てユーザー車検の流れを勉強しようと思いましたが、誰もいなかったため、すかさず自分の番になりました。

 手続きに5分、実際の車検に10分、ということで、呆気なく終了しました!
 時間も早かったですが、費用面で大いに得をしたので、松浦珈琲で豆を大人買いして帰りました!
 みなさんも、ユーザー車検、ぜひどうぞ。(手数料3万円で、一式、指南も致します!←ザビエルさんへ)