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 ~愛の秘密結社FSKK会員のための、大人のブログです。~

水泳のログ(2009.07.01)

2009-07-01 | 水泳、ランニング
 信頼できる方の書かれたある本に「有酸素運動と無酸素運動の境界は驚くほど低い。」(つまり、有酸素運動と思って軽くやっていても、ちょっと一生懸命やると無酸素運動の領域に簡単に入ってしまうということらしい。)とあった。
 僕の水泳の主たる目的は効率的な脂肪の燃焼である。
 よって有酸素運動であることが重要である。
 ということで、今日はいつも以上の省エネ泳ぎをやってみた。
 できるだけ大きく泳いで、かく回数を減らす方針でいった。
 25メートル分数えてみると、油断すると16回、細かいところに気をつけると15回、さらに慎重にやると14回、ほんのたまに13回でいける時もある、という感じだった。
 本日特に気をつけた点は
 ・ターンで壁を蹴るときにひざを開かない。(開くのと閉じるので抵抗が全然違う!)
 ・できるだけ蹴伸びで距離を稼ぐ。
 ・最初の一かき目が無駄になりやすいので慎重にかく。
 ・前傾姿勢を心がけ、水面に平行に浮き、抵抗を減らす。
 ・一かき一かきでしっかり進む。
 ちなみにタイムは往復(50メートル)66秒前後。思ったほど遅くない...?!
 以上、単なる自分のメモ。

 30分泳いで休憩した時、隣のレーンのおばさん(よく上級者のクラスでレッスンに参加しているのを目撃。声と態度が一際大きい...超苦手なタイプ!)からふいに声をかけられた。もちろん初めてのこと。
 「あんた、いい男ねえ!」と言われたと思ったのだが、実際は「フォームが変わりましたね。」と言われたのだった。
 「左の肩が大きく回るようになって、完璧!」とも。
 一応ホメられたのかもしれないが、そもそも他人が僕が泳いでるのを見ているなんて思ってもなかったので非常に恥ずかしかった。これでは、今までのように伸び伸びと、“溺れ泳法”で泳げないではないか。
 これからはあのおばさんがいない時を見計らって泳ぐしかない...ナ。あのおばさんがますます苦手になってしまった。