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2005 GOD presents TOUR35 ~ 忌野清志郎米子公演大成功!

2005-07-11 | 忌野清志郎米子公演
 去る7月6日、忌野清志郎米子公演を開催いたしました。
 みなさまのご協力を持ちまして、当日は大盛況となり、主催者実行委員の一人として、大変うれしく感じています。
 また、事故やトラブルがなかったのが何よりでした。
 清志郎さんも、バンドのみなさんも、事務所の方も、制作スタッフの方々も、みな「米子はよかった!」と大変喜んでいただきました。
 「次回もまた来る」という固い約束をいただきましたが、これこそ、今回のコンサートを本当に喜んでもらえた証かなと感じました。
 うれしい限りです!


 お客さんにもたくさん来ていただき、大変よいムードのコンサートになりました。
 翌日、広島のコンサートにもお邪魔しましたが、比べ物にならないほど、米子公演は盛り上がっていました。(ひいき目なしで!)
 清志郎がMCで使ってくれた方言のウケ方も全然違いましたヨ!
 米子公演にご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました!


 それにしても...
 長年かけてコツコツと、事務所の方との信頼関係を築き上げた山やんは、すごい男です!
 もう何年も前、事務所を最初に訪問した日から今日まで「事務所の方が呆れられるくらい」細かく正確な対応を続け、それが何にも代えがたい信用、信頼につながっています。
 忌野清志郎といえば、日本のロック・ミューシャンのカリスマであり、重鎮ですが、そういうアーティストを抱えた事務所の方や、制作会社の社長さんを納得させ、信用を得るところまでやってのけ、清志郎を米子に呼ぶというガキの頃からの夢を実現させた山やん。
 誰にもマネできない、強い意志と真面目さ、そして夢を持った、男の中の男です。

 そして、慣れないイベントながら、宣伝、チケットの販売、備品の準備、買い物、当日の係などなど、全てに渡って山やんを支え続けてくれた実行委員会のコバさん、池田さん、山ちゃん、中ちゃん、川ちゃん、小橋くん、あきちゃん、雄一、佐代美。
 役割は違うけれど、それぞれの仕事の重要性は、山やんと全く同じです。誰が欠けてもこのコンサートはできませんでした。
 みんな、いつでも手弁当で、どんな面倒くさい仕事にもイヤな顔一つ見せず、常に楽しいムードで、積極的に作業を続けてくれましたね。
 仕事の成果も、プロの仕切りに一歩も引けを取っていないばかりか、なにより気持ちのいい最高の実行委員会です!

 それから、山陰放送の坂口さんと山崎さん。
 坂口さんは持ち前の明るさとクールなリーダーシップで、実行委員のみんなの力が120%出せるように、当日現場での段取り、指示をしてくださいました。
 本当に助けてもらいましたし、ありがたかったです。
 頭がいい人って、いいなあと、こういう時思いますネ。
 山崎さんはケータリングのプロ。
 非常に気を遣う、アーティスト、スタッフさんへの楽屋周りのお世話を完璧にこなしていただきました。
 また山崎さんの明るい笑顔と手慣れた雰囲気のおかげで、緊張しがちな楽屋周りのムードがとても和やかでした。
 お二人ともプロ野球開催直後の大忙しの中、このイベントに快く参加してくださいました。
 ここで心からの御礼を申し上げたいと思います。

 最後に、僕はといえば、名目上「実行委員会 会長」ということで、忙しい山やんに代わって委員のみんなに指示を出すだけの仕事で、実働をほとんどしていませんし、何かというと「会長」という役職名のおかげで、いいところ、おいしいところをかっさらってしまっていました。
 まずは、実行委員のみなさんにその点をお詫びしたいと思います。
 そのような部分があり大変心苦しいのですが、一緒にやればやるほど、すごいなあ、素晴らしいなあ、あたたかいなあ、良心的だなあと感じて、尊敬や親しみが増していく人達...そんなみんなと同じ仲間に入れてもらって、一つの目標に向かって行動できたこと、本当に幸せに、そして光栄に感じています。
 どうもありがとうございます。

 きっと数年後に「忌野清志郎米子公演」あると思います!
 その時はまたみんなで集まって、ワイワイ楽しくやりましょう。
 今回もいろいろ大変だったけれど、やってよかったよね!

 最後になりましたが、お客様、清志郎さん、ベイビィズのみなさん、フェイスクルーのみなさん、スタッフのみなさん、アルバイトのみなさん、実行委員のみんな、応援してくださったみなさん、本当にどうもありがとうございました!

記者会見のその後...

2005-07-02 | 忌野清志郎米子公演
 昨日はテレビで、そして今日は新聞で、昨日のSC鳥取記者会見のニュースを取り上げてもらっていた。
 そのため、今朝から「昨日テレビで見たゾ。テレビで見ても腹が出てるナ」とか、「今朝新聞を見ていて、飲んでた牛乳を吹き出した」などの電話、メールをひっきりなしにもらっている。
 これって、マスコミの力がすごいのか、キッカケさえあれば僕にひとこと言いたい人が多いのか?!

 しかし、後から考えると、スポーツ・マン然とした塚野氏の真横に、あのボサボサ頭で並んだのはマズかった!
 しかも背景が白いプロジェクターの画面だったため、頭が一層大きく見えてしまう。
 これからは、塚野氏の後方10メートルのところに、黒っぽいものをバックに座ることにしよう。
 ...って、もうないか、こんな機会。


 生まれて初めて出た記者会見の感想を少々書いてみると...。
 記者の方々って、すごく好意的で、熱心に質問されるのですね。
 これが一番印象に残りました。
 こちらからしゃべっているだけの時はシーンとしていましたが、記者さんからのご質問タイムになりますと俄然活気づきまして、よいムードになりました。
 いろんな意味で、ギブ・アンド・テイクが貫かれた、プロの姿勢だと感じました。

 あと、これは多少は予想していましたが、ユニフォームをお披露目する時「ハイ、こっち向いてください。」、「あのー、右側が下がってるんで、もう少し上げてください」などのお声がかかりつつ、数分間は同じポーズをとっていました。
 10人ほどの取材陣でこれなら、某国X Japan愛好首相と、ブッシュ大統領の握手なんて、よくテレビで見るシーンも、実際には何分やってんだろ、と思いました。
 想像ついでに...手汗かきの国賓とは握手したくありませんナ! ねえッ!

 お騒がせの記者会見については以上です!
 見てくださいました方、ご連絡くださいました方、ありがとうございました。


 肝心のコンサートの方ですが、まだ少々お席が残っております。
 「満員の会場で清志郎を迎えたい」というのが、ここ数ヶ月寝食を忘れてがんばってきた我々実行委員会全員の願いです。
 ぜひみなさん、お誘い合わせの上、忌野清志郎米子公演にお出かけくださいませ!
 7月6日(水)18時半から 米子市公会堂です。
 前売り券の発売は今日までですが、わたくしにご連絡くださればチケット確保しておきます。(当日券もご用意しております。)
 よろしくお願いいたします!

ユニフォームのお披露目でした!

2005-07-01 | 忌野清志郎米子公演
 今日の記者会見は、SC鳥取主催のものでした。
 で、なんで僕が出席したかと言いますと、ちょっと話がややっこしくなりますが...。

 この夏(8月6日)公開される角川映画に「妖怪大戦争」というのがあります。
 これは水木しげるの故郷、境港を舞台にした映画で、たくさんの妖怪が登場します。
 この映画に、妖怪「ぬらりひょん」役で忌野清志郎さんが出ているのですね。

 また、SC鳥取は、地元つながりということで、妖怪大戦争とコラボレーション中です。

 このことから、SC鳥取のゼネラル・マネージャー塚野さんが「妖怪大戦争にご出演の清志郎さんに、米子公演で、SCのユニフォームを着てもらえないだろうか?!」と思いつかれたのが話の発端です。
 そして6月初旬、実行委員会Y根氏のところにその打診がありました。
 で、Y根氏が仲介役となり、清志郎さんサイドとお話を煮詰める中、「世界に1枚だけの特別デザインのユニフォームを!」というアイディアが浮上し、事務所側も快諾くださったというわけです。
 「35周年だから、ゼッケンは35にしよう」、「妖怪をたくさん書いてほしい」などのリクエストも清志郎さんサイドから出、何度もデザインをやり直した結果、ようやく「OK」の出るものが完成したのです。

 今日はそのユニフォームのお披露目の記者会見でした。
 で、実行委員会からも1人ということで、会議で忙しいY根氏に代わり、「一応会長」の私が出席させていただいたということでございます。


 しかし、記者会見なんて初めてで、とても緊張しましたね。
 声が震えていたと思います。
 終わって振り返ってみると、いろいろ反省点もございますよ。
 正面は、某国首相のお好きなX JAPANみたいに金屏風の方がよかったんじゃないか...とか!


 清志郎さんの米子公演では、このユニフォームもお楽しみに~!