乗るなら飲むナ。飲んだら飲まれろ!

 ~愛の秘密結社FSKK会員のための、大人のブログです。~

“ついったったー”になった

2009-11-20 | Weblog
 ブログも何が何だかわからないうちに始め、未だにトラックバックの仕組みは理解できていない...。
 mixiも籍(でいいのか?!)はあるけど、これを一体どうしたらよいのかよくわからないまま放置。
 そんなあっしはなぜかチャレンジャー!
 この度Twitterってえのに登録してみましたー。

 これはmixi以上に、一体どうしたらいいのか、何のためにあるのか...などなど見当もつかないシロモノですが、最近「Twitterで・・・」とやたらに見かけるようになったのでちょっとやってみます。
 すでにやってる人あったら、また目的(?)や方法(?)を教えてくださいまし!

 自分のページってのか、URLってのか、それをどうやって他人様にお知らせしたらよいのかも、今現在不明中。
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 名前:せーご
 ユーザー名:sussan43
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なんだけど、誰か探し出してやってください!

 Twitterとは「つぶやく」というようなことらしいんだけど、ユーザーの中に「つぶやきシロー」がいたのはおかしかった!(もちろん、早速フォロー。)
 坂本龍一とかホリエモンとかは有名みたいですね。

「グダグダ言わず、黙ってお前のギターを弾け」

2009-11-13 | 音楽
 本日11月13日は、ブルースの伝道師であり、敬愛するバンド・マンである、ザビエル師の誕生日。
 今日も金曜日であるが、この人の誕生日は毎年“13日の金曜日”であるような気がするのだ...なんで?
 ともあれ、ハッピー・バースデイ、ミスター・ザビエル!
 ほんと長生きしてほしいゼ。
 んで、ずっとブルースを唄い続けてほしいゼ~ィ。



 さて、バンドとギターとバイクとつけ麺と、そして将来の自転車(←予定!)の師匠、イケヤ兄貴のブログ。
 いつも唸りながら読ませてもらうのだけど、またまた響く投稿があった。

 ライ・クーダーの演奏、心の中で正座して聴く。

 ライ・クーダーは20歳の頃から大好きで、そして尊敬するギタリスト。
 流麗なスライド・ギターと変幻自在のフィンガー・ピッキングでよく有名だが、バハマ、ハワイ、沖縄、キューバなど世界各地の音楽についての造詣が深く、僕にとってはバハマのギタリスト(本業は大工だが...)ジョセフ・スペンスの音楽との出会いを作ってもらった恩人でもある。
 PMSのギター講師の試験問題でもその名前を見かけ、ホッとうれしくなったことも覚えている。
 イケヤさんのブログを拝見し、今回のコンサートも、少々の無理をしてでも行けばよかったなと後悔した。

 前回の約20年前のコンサートは観に行った。
 2階席から見たが、ギターに触っているのかいないのかわからないようなかるーいタッチ...隣りにいた友人に思わず「口パク(いや手パク?)じゃない?」と言ってしまったのだった。
 本当に、今ここで音を出しておられるのが信じられなかった。
 「名人」としか言いようがないとはこのことだと思った。
 が、そのライさんは、それからも、あまたのギタリストの手の届かない仙境に向かって着実に進んでおられるようだ。
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 これは、いいワインが熟成したときのような、
 素晴らしい経年変化であり、
 まるで落語や歌舞伎の大御所が、
 枯れながらも、静謐な境地へと至っていくような
 そんな風情だ。
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(イケヤ氏のブログより無断転載)

 その音楽や功績を知る我々から見ると信じられないことだが、あのライ・クーダーが魂を込め、いくら質の高い音楽を作り上げても、今やCDは売れず、世間からも注目されない...。
 生活や創作のための資金は、予算が確保されている映画音楽の制作を請け負って捻出するしかない...。
 どういうこと?!
 今や音楽は、コンピュータでサクサクッと大量生産し、消費し、ポイッと使い捨てにする、ただの商品、なのだ。
 そういう現在の音楽業界の状況に幻滅しながらも、ライさんはギターを弾き続けている。
 「グダグダ言わず、黙ってお前のギターを弾け」
 イケヤ師匠のフィルターを通って伝わってきた、“ギタリスト”ライ・クーダーの生き方、メッセージ。
 ギターや音楽への愛情に溢れている!
 改めて敬服し、やはり僕も「心の中で正座」である。

気合いの問題!

2009-11-04 | Weblog
 新日本海新聞のネット版でこんな記事を見た。

たばこ増税 県内、賛否の声 税収確保に疑問も” (2009年11月3日)

 以前にも書いたように、「僕自身はたばこは吸わないが、他人が近くで吸っても気にならない。とはいえ、たばこを嫌がる人もいるだろうから、周囲の状況を見極めた上で、自由に吸ってもらいたい。」という立場だ。(しかし、大の大人が、吸いたくなった時だけなんとなくソワソワ・コソコソと席を外すのは、カッコ悪いというより、気の毒になってしまう...。)
 いわゆる禁煙推進運動は前掲の通り無遠慮・不躾に感じられて大嫌いだし、TPOをわきまえない人(←喫煙者に限らず!)もこれまた困ったものだと思うだけで、僕にとっては、まあこの吸う・吸わないという“吸いバナ”(?)は、こうして取り上げられる度に「もっと他に考えなきゃいけない大事なことがあるんじゃないか?」と思い起こさせてくれる、という程度の問題だ。

 政府の皮算用に関わらず、たばこを増税しても、すでに禁煙しちゃった人も多いし、これを機会に止める人も多いだろうから、現在ではそれほど税収増加は見込めないのではないかと思う。(単なる憶測。)
 むしろ喫煙者の社会からの締め出し、いや間違い、医療保険方面の支出削減の方が目的だろう。(あくまで憶測。)
 しかしそういう政府の目論見とは別に、たばこ農家や喫煙愛好の人にとってはこの増税は大きな問題になる。
 そこで、上の新日本海新聞の記事。

 増税・禁煙賛成派、業界からの反発の両方を掲載した後で、喫煙者である鳥取市行徳1丁目の会社員男性(62)からの気合いの入ったコメントを紹介している。
 この辺のチョイスがいかにも新日本海新聞!
 以下、無断で抜粋。
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 政府方針は1本当たり10円の引き上げ。30年以上の愛煙家で、今は1日に約20本を吸うという鳥取市行徳1丁目の会社員男性(62)は「ただでさえ景気悪化で生活が苦しいのに、政府が追い打ちを掛けてきた。嗜好(しこう)品を切り詰めることはできないので、引き上げと同額分の食費を減らして購入費を確保するしかない」と顔を曇らせた。
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 おー、これくらいの決意があれば、飲み会の度に「禁煙外来に行けーッ!」など友人から小言を言われることはないであろう...ねえ、Johnny B. Assy?