これでお開き

体育会系俳人のつぶやき

木の葉湧く湧く味の素スタジアム

2005-11-30 17:40:31 | サッカー

月末のおまけの書き込みだよ~ん。

広島の小一女児殺害事件は容疑者逮捕、
例のマンションの耐震偽装問題は更に混迷の様相。
この二件のことにコメントしてもいいんだけど、なぜかJ1。

サッカーJ1。
まれに見る優勝争いなんだけど、イマイチ盛り上がらない。
国際試合はサポーターの熱気・テレビ視聴率ともグンと撥ね上るが、
J1の試合となると優勝が決まる節といえども、地上波放映などさびしいもの。

J1でも一部はそうだし、J2となると経営に行き詰まるチームも出てくる。
ま、アルビレックス新潟のように成功したチームだってあるけど。

今週12月3日(土)の日程(最終ゲーム)は下記の通り。

14:00 鹿島 - 柏 [カシマ]       鹿島  勝点 56 得失点差 +18 
14:00 大宮 - 横浜FM [埼玉]
14:00 千葉 - 名古屋 [フクアリ]    千葉  勝点 56  得失点差 +13
14:00 東京V - 大分 [味スタ]
14:00 川崎F - G大阪 [等々力]  G大阪 勝点 57 得失点差 +22
14:00 新潟 - 浦和 [新潟ス]      浦和  勝点 56 得失点差 +24
14:00 磐田 - 神戸 [ヤマハ]
14:00 C大阪 - F東京 [長居]    C大阪  勝点 58 得失点差 +8
14:00 広島 - 清水 [広島ビ]

「フクアリ」は「フクダ電子アリーナ」、「味スタ」は「味の素スタジアム」の略称。

抜き出した5チームに優勝の可能性がある。

ま、勝てば優勝のセレッソ大阪はホームでの試合だし有利だと思うけど、
相手がFC東京となると油断はできまい。ましてプレッシャーもあるだろうから。
セレッソは引き分けた場合は、得失点差から見て、まず優勝は無理だろう。
モリシ(森島寛晃)は個人的に好きな選手なので、優勝させてやりたいんだけど、はて?

ここへ来て大失速のガンバ大阪。アウェーでの川崎フロンターレ戦。
きついな。もう開き直るしかないだろう。大黒様もケガを押して出るらしいからね。
勝てば、セレッソが引き分け以下なら優勝。

そして、浦和。一番不気味な存在だが、アウェーの新潟戦。
新潟も強力サポーターの後押しに、そう簡単には引き下がらないだろう。
勝って、セレッソ・ガンバの大阪勢が引き分け以下なら得失点差で優勝。

鹿島はホームだし、柏には勝たないといけないのだが、
先週、今期不振の清水に引き分けたように、ケガ人続出が痛い。
ともかく底力で勝って、勝ち点を59にしておく必要がある。

千葉も名古屋に勝てば、得失点差では不利な状況にあるが、優勝の可能性はある。
ここも勝って、勝ち点を59にすること。案外、千葉ロッテの強運が乗り移るかも。

ここで大予想。

C大阪 1 - 1 F東京   C大阪 勝点 59
川崎F 2 - 2 G大阪   G大阪 勝点 58
新潟 1 - 0 浦和    浦和  勝点 56
鹿島  1 - 1 柏レイソル  鹿島 勝点 57
千葉 3 - 2 名古屋     千葉 勝点 59

C大阪と千葉が勝点59で並ぶ。そして得失点差で千葉の優勝!

なんてことになったら、大どんでん返しなんだけど、
ま、本音を言えば、セレッソに2-0で完勝してもらって、
堂々とJリーグ杯、キャプテン杯をサポーターに掲げてほしい。

ちなみに、Jリーグでは優勝する可能性のある場所に役員を派遣する予定。

(長居)  鈴木チェアマン  Jリーグ杯、キャプテン杯
(等々力) 鬼武専務理事   チャンピオンフラッグ
(新潟ス) 熊地専務理事   フラッグレプリカ
(カシマ) 佐々木理事    フラッグレプリカ
(フクアリ)羽生事務局長   フラッグレプリカ 

さて、どうなりますことやら? 

風邪の眼に青ペンギンの醤油さし

2005-11-30 08:18:43 | Weblog

お正月を前にして、そろそろ葉牡丹の季節。
春に茎立のあと、アブラナのような黄色い花を咲かすんだけど、
その姿はあまり見かけないから、松の内だけ愛でるお宅が多いのだろう。
決して綺麗とは思わないけれど、なぜか興趣をそそるものがある。
その割りには「葉牡丹」で、僕はいい句を作った記憶がない。
「渦」とか、赤葉牡丹の血を感じさせる「葉脈」とかに縛られているのだろう。
何とか「葉牡丹」で一句を作ろうと打ち出しに使ったものの時間切れ。
やっぱり、季語からよりも、別の言葉から作る方が得意なんだよね。
ま、「机上派」のその先端に位置する「辞典派」ということで、……。

29日。
30日・月末納めの仕事をこなす。
ま、後回しの仕事、難易度が高くその割りに加工代の安い仕事。
得意先も急ぎの仕事でない場合は、納期を限りのいい日に設定するからね。

夕食はとんかつ(小振りだよ)・コロッケ・ポテトフライという油物と蕪のサラダ。
ポテトフライは一度茹でて、その水気を切ってから揚げるのがコツ。
生から揚げると時間がかかるので、どうしても油臭くなってしまう。
邪魔臭いときは冷凍物を出してくるけど、この日は男爵芋を使って。
と、まるで自分がすべて調理しているような口ぶり。

僕は以前は、何にでもウスターソース派だったんだけど、
最近はコロッケ・目玉焼きには醤油を愛用している。
Sさんは、コロッケ、何を付けて食べられるのだろう?
ウチの娘なんかは「通」ぶって、何も付けずに素材に付いたうす味を愉しんでいる。
とんかつには、とんかつソースとウスターソースを混ぜたやつ。

大根サラダも旨いけれど、蕪は一味違う。
もちろん、蕪蒸しとかは別の意味で美味しいけど、サラダもそれなりに。
そろそろ蕪蒸しも作ってほしいな。リクエストしようかな。
晩酌はビール2本。でも、明日あたりカレーライスの日かもしれない。
酢茎(千枚漬よりはこっちが好き)でごはん一膳を食べて、
あつ~~いお茶を飲んでおしまいのはずが、
このあたりで、doryさんと携帯メールでのやりとり。
気が弱いから、行く気がなかった新年俳句大会に行くことになってしまう。
おまけに缶ビールひと缶、余計に飲んでしまう。

酔いが醒めてから、「第38回キーワード句会」の清記を半分ほど。
ラーメンの誘惑を断って床入り。といっても意味深でも何でもないよ。

冬麗やわれらフルーツ牛乳派

2005-11-29 08:04:23 | Weblog

28日。
少し前夜の酒は残っているが、普通に起きる。
11月も残すところあと三日。
忘年会も随分と詰まって来て、バッティングで断る分も。
ま、僕が幹事をしている分は適当にばらしているんだけどね。
17日は河豚ということもあり、そりゃもう大阪支部句会に出る。

でもな、体重増には気を付けないといけないな。
とりわけ夜更けのラーメンを控えなくちゃいけないんだけど、
何か、寒風の中、自転車を漕いででも行きたくなるんだよね。

午後の仕事は一色染の追加注文品5反。
色合わせ入念に、との朱書きが入っている。
ま、一色染の場合は染め色の出来不出来がすべてだからね。
たしかにいい色が出ていると思うけど、これを合わすのは一苦労。
どうも上手く行かないので、一度、二階に上って三十分ほど読書。
すこし間を置いて気分転換を計った方が上手く行くことが多い。
案の上、リラックスして試し染めをすると、ピタリと決まる。

夕食は水菜のはりはり鍋と東坡肉(これでおしまいらしい)。
はりはり鍋、本来は鯨のコロを使うんだけど、高価になってしまったので、
油揚げで代用、それでも水菜のシャキシャキ感は十分に堪能できる。
日本酒徳利2本とビール1本。

僕にとっては読書の秋はなく、読書の冬という感じかな。
この夜は「ハイケン」と「ハイク」を真面目に。

辞書フェチにとって困ったものが12月2日に出る。
『精選版日本国語大辞典』(小学館)全3巻。
『日本国語大辞典(第2版)』(全14巻)の精選版、
新しく書き加えられた項目・用例もあるらしい。
でも、三巻で約45,000円もする買い物だからね。う~~ん。
まずは、「精選」というのがどの程度なのかを見てから。

もちろん、居酒屋には行かず、ラーメン屋にも行かず。

冬うらら主審の携帯電話鳴る

2005-11-28 08:03:07 | Weblog

27日。6時半起き。
8時には二条城の向かいの中学校のグラウンドへ。
まずは体振役員としてライン引きを行ってから、
町内のチームの練習に加わる。5番ファーストを用意してくれている。
6チームによる決勝トーナメント。抽選で1番を引いてシード組に入る。
そして、勝ち上ってきたチームとの試合。7-1の楽勝。決勝戦へ。
ランナー二人をおいて、左中間真っ二つの当りを放って面目を保つ。

決勝戦。相手チームの投手は女性。
でも、ウインドミルでいい球を投げて来る。
ウチの投手(男性)もウインドミル投法。
試合は投手戦になり(ソフトボールの試合は、本格的になるほど投手戦になりやすい)、
6回表を終って0-0。6回裏の相手チームの攻撃。
先頭バッター四球のあと、次のバッターのバント。
投手前に転がったあと、逆回転で捕手方向に戻って来る。
捕手がファールと判断して球を拾い上げたところ、主審はフェアとのコール。
明らかなミスジャッジ。抗議も通らず、ノーアウト1、2塁。
更にバントで2、3塁とされたあと、前進守備の間を抜かれるヒットで1点。
結局、1-0で敗れて、準優勝に。審判に負けた試合とも言える。

昼食を取ったあと、今度は壮年チームの試合へ。
最後の一試合。3-2の接戦を制して、7チーム中3位の成績。
ヒットも二本打てて、有終の美を飾る。

夜もまず町内の打ち上げに行ったあと、壮年チームの打ち上げに。
昼夜ともかけもちが出来る自分をほんまに元気やな、と思う。
後半の記憶はほとんどないほどに飲む。

はい、これで三月の練習開始までソフトボールはお休み。

山眠り東坡肉に乗るからし

2005-11-27 07:46:28 | Weblog

26日。恒例の半ドン仕事→昼食・家で博多とんこつラーメン
→得意先の社長のお母様の葬儀(会葬だけして失礼させてもらう)
→3時、KMと久しぶりに二人だけで会って、いろいろとは話す
→彼んちの都合で残念ながら夕食時間までに散会→家に戻って夕食
献立は東坡肉=トンポーロー(豚の角煮、きのうから作っていたらしい)・茶そばサラダ・豚汁。
久しぶりに赤ワインを飲む。やっぱり、ワインはおいしい。

27日は朝からソフトボールの連戦なので、大人しく家で過ごす。
読んだもの『意味がなければスイングはない』村上春樹。

27日。好天。今日で解放されるうれしさ。そして一抹のさびしさ。

このわたや最高学府すこやかに

2005-11-26 07:54:24 | Weblog

25日。給料日。
実質、親父は引退をしていて、僕がすべてをやっているんだけど、
名目上は親父から給料を貰うかたちになっている。
ま、お互いの廃業届、開業届を出すのが面倒だからだけどね。

勝手に親父の預金通帳(もちろん、加工代もここに入る)から給料分を引き出して、
嫁はんに、来月分の生活費(食費・消耗品費等)を渡す。
あと僕が丸取りなんてことはなく、子供の学費・小遣いとかはこっち持ち。
まじめに授業に出ているのはいいんだけど、積極的にバイトをしようとしない。
ま、バイトにかまけて学業がおろそかになるよりはいいけれど、ニート予備軍は困る。
電気・ガス・水道・電話の公共料金は嫁はんのヤクルトおばさんの稼ぎの方から。

ホントは仕事場で家族生活すればいいんだけど(一部、経費で落ちるから)、
そうなると、自由を謳歌している僕のスペースを脅かされるから、やっぱりイヤ。
先天性の快楽主義者なもので、……。金銭的な面を除けたら最高。

金曜日が給料日というのは、ちと困ったことでもある。
本業ギャンブラーとしては、土曜日、日曜日と競馬があるからね。
でも、競馬の予想に関しては、僕より親父の方が一枚上かなとも思う。
先週のマイルチャンピオンシップでも、押え馬券ながら⑤-⑫を当てたしね。
今週(最終週)も僕は淀の京都競馬場へ行くことは叶わない。
ま、電話投票だったら、大きな怪我をすることはないけどね。

今日(土曜)は大阪支部句会へお邪魔して、
奈良の大会のお疲れさん会に加わろうと思っていたんだけど、
所用にて別のところへ行かなくてはならなくなった。
明日(日曜)は午前中、学区の町内対抗ソフトの決勝トーナメント(お呼びがかかった!)。
午後は壮年ソフトのチームの試合に途中から参加。
お天気ならば、これで秋のシーズンはおしまい。
終了後、町内の方のに参加。
長老は来ない。僕が年長の部類であとは年下のものがほとんど。

さて、戻って25日。そう、憂国忌。
前に「俳這」に書いたけれど、あの日の午後は一生忘れないだろう。

夕食は鰻丼(京都では「まむし」と呼んでいる)。
肝吸いとはいかないけれど、清まし汁も作ってある。
ビールのつまみには小振りの「う巻き」。
鰻尽しやて、まだ、食費残ってるやん。今月はどんだけヘソクリしたん?
いっぺん、懐石料理の店、おごってえな。昼のサービスメニューでええし。
でも、今日の「鰻」も路線としては、あっちの路線だよね。ふ~ん。
ええ仕事したら、おごってくれるんだったら、ええ仕事するけど、……。

廻り来しお鉢の狸臭きこと

2005-11-25 08:02:06 | Weblog

mixi。あそこには娘も息子も偽名で登録しているらしいのに、
親である自分はよくわからないうちに、本名で登録してしまった。
(ま、一旦入れば、名前もニックネームも自由に変更できるらしいけど)
足跡を見ると、いろいろな方が訪れて下さっているが、
当面、向こうでは日記を書いたりすることはないと思われる。
何か面白いことを思い付いたら、内緒ではじめますわ。
一応、プロフィールだけは変更しておいた。
随分と趣味の多いお方でんな。そらお金、貯まりまへんわ。


24日。
朝、目覚めたとき、月曜日だと思った。
子供の頃から、週半ばの祝日の次の朝に繰り返している錯覚。
木曜日、ちょっと得した気分で仕事。特にトラブルもなし。

夕食はホットプレートで手作り餃子。
餃子100個ほどを夕方4時頃から娘とふたりで作ったらしい。
ま、飛び切り旨いこともないが、愛情の籠もった味がする、なんちゃって。
でもさ、納豆、葱、大蒜。何かご不満でもあるの? ええ仕事出来てないの?

餃子にはもちろんビール。2本で我慢しておく。
午後9時から、居酒屋の奥で、昨日書いた町内の問題事の相談。
臭い消しのカプセルをふたつ飲み込んで出かける。

ここに書くべきことではないかもしれないけれど、
町内の親睦会(有志のみが入っている)の預金通帳の名義が、
当初(二十数年前)会計をされた方の名義のままになっていて、
その名義のご世帯はご主人が亡くなり、名義主の奥様もこの十月末に急死されたのだ。
会計は三年を一期で交替して行くのだけれど、ずっとその通帳・印鑑の使い回し。
おまけに、出金は年一度の会食の前だけだから、
カードはなし、印鑑のみで事足りていたのだった。

どうも、その信用金庫のその支店に、他にも口座を持っておられたらしく、
現在の会計担当者が全額出金に行ったところ、ストップを掛けられたのだ。
ま、その親睦会の金銭出納帳と出金分の領収書を持って行って、
通帳の金の出入りとがピタリ照合すれば認定してもらえるらしいし、
最悪でもご遺族の許諾書があれば出るみたいだけど、
ま、ややこしい話なので、僕のところにお鉢が廻って来たというわけ。

要するに、長老連中に先を見通す力がないのに、幅を効かすからこんなことになるんだ。
幹事はお前ら若手の方が新しい店も知ってるさかいええやろ、
会計はわしら長老組でちゃんとやるから安心せえ、だって。
都合のいいときだけ、泣きついて来て! 許さへんで!
いっそ、これを契機に解散して、長老排除の親睦会にしてやろうか!

といいながらも、十分にお酒・ビールを頂戴して、引き受けてしまったのであります。
ああ、気の弱い、酒でころっと転ぶ寿司江なのでありました。 
                              (若干の脚色を含む)

後付けの大義に正義冬の蠅

2005-11-24 08:16:40 | Weblog

23日。勤労感謝の日。

  運ばるるボクサー勤労感謝の日   士朗

結社発足当時の印象に残っている一句だ。
作句開始、投句マニア生活を一年半過ごして、入った結社はやはり異様だった。
投句マニア時代の僕の句はいわば正統派。(ホントだよ)
ま、傾向と対策で、ハイケンのセンセ向けには理の勝った句を送っていたが、……。

でも、零号ではそれほど思わなかったけれど、
創刊号での巻頭付近の作者の句には茫然自失だった。
センセの「秀句評」を読んでも、理解出来ない、納得出来ない句が結構あった。
エライ結社に入ってしまったもんだ、と正直思った。

それから数ヶ月、続けても問題ないと思って続けていた投句マニア生活では、
特選、入選を戴いていたが、結社誌では4句か5句止りだった。(スゴイ傲慢!)
そんなときに出合ったのが上記の句である。
そうか、この路線で行けばいいのか、気が楽になった一句である。
この判断を出来たことで、今、この場にいるとも言えるだろう。

その頃には、支部でも4Mが親しくなっていて、切磋琢磨が始まっていたというわけだ。
僕は、自身の本意でなかったとしても、「4Mの中での個性」を出すために、
結果的には「○○調」に流れて行ってしまったような気がするが、
それを今更どうこう言っても仕方のないことだ。所詮、後付けの理由。

ひとこと、上記の句は、決して「○○調」ではない。
更に付記、「○○調」を正しく定義付ける自信はいまだにない。
ま、媚びている、冷めている、の違いぐらいは言えるだろうけど、……。


一部既報分を除き、一日を簡単に。
ソフトボール8時→16時(昼食は一度行きたかったラーメン屋に。美味かった)。
17時前帰宅。風呂。夕食はホットプレートでねぎ焼。
いいね。風邪の予防、麦酒のアテにもいい。
最近は葱専門の「葱や平吉」なんて店もあるぐらいだからね。
外で飲んだと思って、大瓶3本を飲む。
テレビを見ながら転寝しはじめたら、携帯にTEL。
ちょっと、町内にややこしい問題が起きたみたいだ、やれやれ。
されど、その件は後日(おそらくウチの仕事場か、居酒屋の奥での会議)。
納豆、葱の攻勢にも、23時には就寝。

引用後しきりに潜るかいつぶり

2005-11-23 07:16:11 | Weblog

22日。
いつも通り6時半起き、7時過ぎには仕事場へ。
昨日染めた品物の整理に30分以上かかってしまう。
このブログへの書き込みを止めようか、とも思ったけど、
いますぐ龍太論の纏めに入っても、頭が回転しないと思い、ウオーミングアップに書き込む。
                                            (一部地域既報)

別に365日皆勤を狙っているわけではないけれど、朝に書き込む習慣が付いてきたみたい。
表題の俳句は、昨日も昼に手直ししたように、ホント同人にあるまじきもの。

龍太論。
朝になって本文の字数を数えてみると、なんと1,100字オーバーの4,100字ほどに。
おいおい、酔っ払って書いていたのか? いいや、単なる勢いだけ。
思わず本文5頁にして貰おうかと思ったけれど、僕にMK女史のような勇気はない。
せめて、3,200字ぐらいまでは削るべく、
(それでも僕が担当した頁はいつも行間が狭くなる傾向)
龍太の家族、結社絡みのことに関する考証、僕なりに見つけた類型句に関する考証を削る。
そして、残した文章の再構築、と思ったら得意先がやって来て、品物の受け渡し。
するとこの日に限って来年の新柄の話。商売だから聴かないわけには行かない。約45分。
また、テンションを上げるのに一苦労する。
11時20分頃に本文は何とか仕上がって、あと、引用句・引用文の再点検。
11時55分に終了。正午か1、2分過ぎたころにS編集長にメール添付で送る。

三十分ほど経った頃、編集長から一句、表記の間違いを指摘される。

  なにはともあれ山に雨山は春  龍太

この「山に雨山は春」を「山に雨山に春」だと思い込んでしまっていたのだ。
流石、博識の編集長。助かりました。ありがとうございました。

でも、「山は」だったら、この「は」は実によく効いている。
わずか助詞一字で、こんなに一句の様相が変わるとは!
あの文章の流れの中では、助詞については触れていないから問題ないと言うものの、
もう少し、論の構築の仕方他、すべてに緻密でないといけない、と改めて反省させられる。
皆さん、中味は独断と偏見に満ちたものです。12月号、笑ってやってください。


昼から下に降りて仕事。4時過ぎまで。
色合せが「ファイト! 一発!」で決まったので、意外と早く終る。
家に戻るまでの間、夕方寝、約20分。風呂。夕食。

献立は、揚げそば(二日連続して中華だよね)、粕汁。
粕汁は好物だから、いいとして、一品少ない感じ。
大体、25日が近づくに連れて、品数も素材も低下していく傾向にある。
揚げそばを食べたあとのビールのツマミを言うと、また納豆を出してきた。やれやれ。
あられかプリッツの方がいいのにな、と思いながらも納豆で飲む。
嫁はん、納豆ばかり食べさせて何かたくらんでいるのかな?
これまで書いていないが、ビールを飲み終えてから御飯を一膳だけ食べる。
今日は粕汁(おかわり三杯め)と酢茎で。僕は、納豆では御飯を食べないね。

9時過ぎに休日前なので、居酒屋へのお誘いがあったけれど、
今日が締切の俳句の原稿を書いているから、と嘘を言って断る。
23日もソフトボール。早起きしなくちゃならないもん。

そして、23日。
目覚しは午前6時に。はい、早起きしました。
好天。20日(日)ほど寒くはない。
そして、朝からずいぶんとテンション高く書いています。

午前の部上位拮抗室の花

2005-11-22 08:03:33 | Weblog

21日。
少し、前夜の酒が残っていたけど、いつも通りに起きる。
馬券が当っていたら、気分もいいんだけど、そうは問屋が卸さない。
ま、二連勝は何度もあるけど、馬券で三連勝は難しいね。
三連勝も四連勝もするんだったら、本業なんかせんと馬券師になるもんね。
その憂さ晴らしか、勢いで結構飲んでしまったしね。

珍しく外が真っ暗になるまで仕事をして、家に帰って風呂、いつもより遅目の夕飯。
どうしてかというと、今日22日の午前中に龍太の抽出句のチェックをしたいため。
どうせ文章も手を入れるところが出てくるだろうし、……。
そんな予測だけは早くから立てている。(だったら、もっと早く掛かれよ!)
ということで、今日の染めの仕事は午後の部のみ。
業務連絡。23日までって言って戴きましたが、S編集長、正午までには送ります。

この日の献立。麻婆豆腐に中華風野菜スープと珍しく即いている。
と、思ったら、そこに納豆が、……。何それ?
ビールのおつまみにして、だってさ。よう、わからん?

この日の晩酌はビール1本に留めるつもりだったのに、
訳のわからん納豆のおかげで、やっぱり普段通り2本飲むことに。
ま、大瓶二本ぐらいやったら、酔わへんし原稿仕上げられるわ、と。

酒が半分抜けた9時前には仕事場に戻って、仕事場のPCで龍太論の仕上げ。
これまで、それも一歩進んで二歩下がるの状態だったから、今夜こそ正念場。
酒の勢いもあるのか、順調に筆は進むが、3000字を軽くオーバー。
僕の場合、文章はどうしても長くなってしまって削ることになるんだよね。
今回は引用も結構多かったしね。

前夜、遅くまで飲んでいたし、昼寝もしなかったので24時前には眠くなる。
やっぱり、思った通り。仕上げは翌日回しということに。

明日できることは今日するな、か。

そんな状態なのに、どうして、このブログを書くのだって。
こんな駄文を書くことでも、十分、頭のトレーニングにはなるのだから。

寒波急速達印の持ち旧りぬ

2005-11-21 08:37:16 | Weblog

20日。
朝、6時半起き。平日と同じ時間。
おいおい、こんな寒い日にソフトボールかよ、と自然にぼやきが出る。

朝食→ここへ書き込み→二条城の裏の中学のグラウンド(町内対抗ソフトボール)へ。
ライン引きをしたあと、あとは体振の他のメンバーに任せて、
僕はそこから1kmほど西になる別のグラウンドへ(壮年ソフトボール)。
こんな日は、いつも以上に準備体操、キャッチボールが必要。

でも、この日は3試合・ファーストでノーエラーだったのが偉い!
ショートバウンドの送球も2、3回、上手く掬いあげたし、……。
打つ方はあんまりだったけど、ま、そんなもん。

競馬のことが気にかかるので、携帯でレース結果のサイトへ。
結果は惨敗。軸馬が来なければ仕方ない。

>怖いといえば、⑤ハットトリック・⑫ダイワメジャーも怖いが、そこまで手を拡げられない。

この斬った馬が1、2着に。
勢い勇んで、ここに予想を書き込むと当らないね。
先週、そして19日・土曜日に儲けた分の半分ほどを吐き出す。

そのついでに、町内のメンバーにも携帯で連絡すると、
リーグ戦・1勝1引き分けで、27日の決勝トーナメントに残ったんだってさ。
それで、来週は僕が必要なの? って訊くと、相談しときます、だって。
はい、はい、競馬でも野球でも勝てば強気になるものです。

夜は壮年ソフトのメンバーと久しぶりに飲む。

原稿のことばかり頭にあったので、
20日(投句締切日)をすっかり忘れていた。
今日、速達で出すつもり。

綿虫や予想だにせぬことばかり

2005-11-20 07:49:09 | Weblog

19日。土曜日。

どういうわけか仕事(ホントはありがたいことなんだけど)。
半ドンでは終わるはずもなく、三時過ぎまで。

やっぱ、土・日は競馬をしないとね。
と、的中した次の週はどうしても入れ込み気味になる。
先週のGⅠ・エリザベス女王杯は、展開の読みからすべてが完璧に
ま、連軸はスイープトウショウ僕は馬連派だから関係ないけれど、
オースミハルカ(2着馬)の川島君にGⅠを取らせたかった感も。

こういう日に支部句会もソフトボールもなくて、
淀の競馬場に行けたら、大勝ちすることもできるんだろうけど、
競馬場に行った日に限って、裏目裏目に出るって経験も何回もしているしね。
ま、少額ではあったけれど馬券を買っておいて良かったと思わねば、……。

さて、マイルチャンピオンシップ(芝 1600m 京都外回りコース)。
エリザベスのエアメサイア(5着)から測れば、①ラインクラフトは要らないことになる。
ただ、ラインクラフトは2000mよりは1600mの馬。
展開が早くなって、折り合いが付けば、直線抜け出すケースも。

でも、軸は三連覇の偉業がかかる⑭デュランダル。
確実に繰り出される末足。前走同様、勝てなくとも2着は外さない気が、……。

相手は難しい。
あえて、その筆頭には前走・天皇賞の凡走で人気落ちの⑮テレグノシスを挙げたい。
確かに良績は東京コースに偏っているが、去年のこのレース3着でもあるのだ。

そして、去年のこのレース、軸馬として買った⑬サイドワインダー。
枠連7-7を買ってもいいんだけど、⑬-⑭・⑭-⑮を。

デュランダルを天皇賞のゼンノロブロイに置き換えてみると、
その1着馬・3着馬はいずれも牝馬。すなわち、①ラインクラフト、⑧ダンスインザムードを。
①-⑬・⑧-⑬。あと、押えで武豊のアドマイヤマックスの②-⑬も。
怖いといえば、⑤ハットトリック・⑫ダイワメジャーも怖いが、そこまで手を拡げられない。
大穴中の大穴は⑩マイネルハーティー。前走の直線の足は際立っていた。
ただ、勝負馬券はあくまで⑭-⑮。

去年の今ごろも、「俳這」に競馬のことをよく書いていたけれど、
予想を載せると外れて、黙って買うと当っていたように思う。
どうか、信用して買われることのないように。


夕食は軽くスパゲッティー・ぺペロンチーノのみ。
ビール大瓶1本。

なぜなら、19時30分から、町内の防災組織の定期委員会があったから。
向かいの小学校の裏にある学区民のふれあいセンターにて。

終了後、居酒屋Bにて11時半まで飲む。

今日は学区のソフトボール大会の段取り(ライン引きなど)をしてから、
壮年(実年ともいうが)のチームの試合会場に向かう。

樽味噌の渦巻き立ちて山眠る

2005-11-19 08:02:05 | Weblog

18日。

昨日のブログで嫁はんのことを「偉い!」と言ったら、この夜はちゃんこ鍋だった。
近所の店(10月から4月ぐらいまでの季節営業)で「ちゃんこ鍋セット」を売っているのだ。
嫁はん曰く、金曜日なんで一週間の疲れが出た、んだってさ。

このちゃんこ、たしかにスープは美味いのだが、材料がイマイチ。
豚肉・かしわ・かしわのつくねの肉類はまずまずだけど、
油揚げ(京都ではお揚げ)、野菜類は、地のもの(上賀茂の曳売り)と比べるとかなり落ちる。
お揚げだけは仕事が終ってから、僕が北野の老舗へ買いに行く。
前にも言ったように、買い物だけは大好き。

晩酌は日本酒・徳利2本とビール1本。

仕上げに中華そばを入れて、御飯代りに。
味噌味のちゃんこなので、味噌ラーメン風かな。
だけど、これで今夜はラーメンなし、とは限らない。

前に、doryさんが京都に来られたとき、
食事の後、二軒目も三軒目も蕎麦屋に入ったように、大の麺類好きだからね。

が、この夜はラーメン屋には行かず。居酒屋にも行かず。


辞書フェチなれど、三省堂『現代俳句大事典』は買う気なし!
同『類語新辞典』は、主幹が中村明氏だし惹かれもしたけど、
類語はすでに三種類持っているからなあ。当面は見送り。
同『全訳漢辞海』も第二版が出たのか、見てみよう。
でも、本当に欲しいには学研の『新漢和大字典』(税込 9,240円)。
買ったところで、披講はきちんと出来ないだろうし、
正字を用いるような句柄でもないんだけどね。
でも、「味噌」の「噌」の旁は「曾」を使いたいね。

便箋に対の封筒冬はじめ

2005-11-18 08:07:51 | Weblog

このブログをはじめてから、
晩ごはんの献立はずっと書いているけど、
朝、そして昼に何を食べているかというと、
朝は大体、トーストと珈琲(おそらくブルックスの?)。
蕃茄がはみ出しているサンドヰッチの時もある。

昼は嫁はんが作った弁当。この時季は昼休みに戻ると食卓に置いてある。
高二の息子の分、嫁はん自身の分と一緒に作ってくれる。
たまに、前夜の残りものを食べさせられることもある。

でも、最近、息子は学食・外食することが多くなったみたいだね。
やっぱ、母親の弁当は恥しいのかな。ちなみに上の娘は大学の学食・外食ばかり。
されど息子よ、友達に付き合ってコンビニの弁当にするんだったら、
おかあさんのお弁当を持って行って、友達と一緒に食べたらええんちゃう!
ま、その日その日の流れってもんがあることは解るけど、……。

嫁はんは、まだヤクルトおばさん(レディーというらしいが)をやっている。
8時半に家を出て14時前には帰ってくるから、夕食の準備は楽に出来る。
たまに、疲れたと言って宅配ピザや寿司にすることもあるが、……。


17日。
そろそろ、そのピザ、寿司の出番かと思っていたが、ちゃんと作っていた。偉い!
この夜の献立は鰤大根・おからの炒ったん・けんちん汁。
日本酒・焼酎でもよかったんだけど、ビールにする。
ビールのときは大瓶2本。

夜、NHK「探検ロマン世界遺産」を見ていて、サンテミリオンに行きたくなる。
最近、晩酌にワインの日がないが、ホントはビール以上に好き。
ただ、ビールを飲むに近いペースで飲んでしまうからね、……。
一応、自分では味わって飲んでいるつもりなんだけどな。
もし、ワインを毎日の晩酌にしていたら、とうにアル中だろう。
(え、もう十分、アル中だって)


龍太論。22日(火)の朝までには、間違いなく送らせて戴きます。
30日(水)が最終校正ということに甘えてしまいました。
やっぱり、執筆者が初校をすべきですものね。申し訳ありません。
doryさんの所為にするつもりはないけど、
「俳這」でコンビを組んでから、どうも遅稿癖が伝染してしまったのよね。

なのに、日記ならすらすらとこんなに長いものが書ける。
やっぱ、論の構築の仕方が解ってない! それに常がこんな文体だからね。
目康箱の後半、そしてここ2回のこと、もう僕に執筆依頼は来ないだろうな。


Hさんのことはよくわからないけど、
参加して下さっていた「キーワード句会」に、
今回投句がなかったのであれっ? と思っていた。
たしかに、投句締切日間際に奈良の大会が挟まっていたけど、
これまで皆勤で、投句も選句も締切よりかなり前に送って下さる御方だったから。
FAX・メールという手段があるのに、
ほとんどの時が直筆、それも凝った封筒で句も選も郵送されてきた。
残念なことではあるが、これ以上僕が如何こう言う立場にはない。

>同人3名の退会、1名は会員に自らなっただけだけど。

申し出れば会員に戻れるんだったら、僕もセンセにお願いしようかな。
B利堂の「若冲」の封筒・便箋を使って、……。

毛糸玉謙虚に時の刻まるる

2005-11-17 08:13:56 | Weblog

T子姐さんによく言われる。
「あなた、もう少し、謙虚になりなさいよ」と。
畳みかけて、
「私なんか、男まさりで勝気に映るでしょうけど、
それはG千石先生の前では謙虚でしたよ、常にその姿勢ですよ」と。

ごもっとも。僕に伝説のストリッパーさんほどの謙虚さがあれば、……。
確とした自信ではないから、単なる自惚れなんだろうな。

ふてぶてしくもあれ、謙虚でもあれ、か。


16日。

普通に仕事。

夕食。カレーライス(お替りもして)。水。
やっと出ましたDRY DAY。
ウチは、休肝日はカレーライスと決めてある。
辛口のカレーを食べるときはビールはダメ。水が一番旨い。

こういう日こそ、龍太論を進めなければいけないんだけど、……。
と、……を入れて、S編集長を不安に陥れてしまう。


サッカー「日本VSアンゴラ」戦。
FW2枚の相変わらずの決定力不足。いつになったら解消されるのか!
高原のシュートが2本バーに嫌われたけど、それも実力。
後半、松井を入れて、4バックにしてからは両サイドの守備が危ない、危ない。
特に、アレックスは守備力30点(これでも甘い点)の選手だからね。
終了間際、松井のファインシュートで勝ったからって褒められた試合ではない。
でも、松井は京都パープルサンガにいた時よりずいぶん成長したように思う。
ま、アシストをした柳沢もフル出場した甲斐があったね。
最後までちゃんと見てるやん。


この日はそんなことはなかったけれど、
DRY DAYの日も、よく携帯にお誘いの電話がかかってきて、
嫁はんに「ちょっと仕事場に」と嘘をついて居酒屋に行くことがある。
仕事場にもビールは冷してあるから、どっちにしても怪しいことは怪しい。
そして、帰りには、コンビニでアルコールやニンニク用の口臭消しを買って、……。
ふてぶてしくもなく、謙虚でもなく、ただの姑息。

名目上、すなわち嫁はん主導のDRY DAYは月に大体2回。
そして、本当にアルコールを抜く日は月に1回かな。
そんなん、あかんやん。