始まるとすぐにリズムに乗りたくなる Perfume のダンスを担当しているのがMIKIKOさんだ。MIKIKOさんは最初アメリカのダンスを見習っていたのだが、ある時そのダンスが、黒人の体型にあったダンスだと気が付いたという。そこでそれを止めて、日本らしい振付にしようと研究した結果、日常の仕草をリズムに嵌め込み、3人で強調して踊るというようにしたら独特なものになったそうだ。カノンという3人がワンテンポずつ遅れる振付けもあって、他の人の動きを見て合わせるという緻密さがニッポンポイものと言えるかもしれないと言っていた。すばらしい。創造力を感じてしまう。
Perfume のことも一言。MIKIKOさんが言っていたが、Perfumeは 東京に出てきたころ、5人ぐらいの観客の前で歌っていたそうだ。健気だな。