本日は夜間作業のため、日中は自宅でのんびりしている。
危険物取扱者試験 乙種第3類の試験が終わり、
今週末に行われる、全経簿記能力検定4級の学習に励んでいる。
現時点で、
164回~167回までの4回分の過去問題を解いたが、
やはり全問正解である。
まぁ、当然かぁ、、、
そうは言うものの、収穫もある。
今回4級という、超初級のグレードを選択したが、再度勘定科目毎の
ホームポジションを正確に抑えることが出来た。
というよりも、これ分からずして、仕分けや試算表、貸借対照表や損益計算書を
書くことができない。
それぐらい大事だと思っている。
あと3回分過去問題が残っているため、この問題を大事に使いながら、
11/24(日)の試験に臨みたいと思う。
11/8(金)に、全国経理教育協会より受験票が届いた。
試験日は、
「11/24(日)」
であり、あと2週間となった。
今週からは、過去問題を解きだした。
とりあえず、162回(平成22年7月11日施行分)と163回(平成22年11月28日施行分)の
2回分を解いてみた。
大体30分位でさくさくっと解くことが出来た。
4級なので、ひねりは一切なし、素直な問題しか出てこない。
ただし、しっかりと勘定科目とその科目のホームポジション(借方なのか、貸方なのか?)
を抑えておく必要がある。
これを抑えないことには、4級を刈り取ることは難しいのではないだろうか?
※4級で問われているのは、この1点に尽きるのかもしれないが。。。
気を抜かずに、しっかりと試験日まで調整していきたいと思う。
11/24(日)の受験に向けて、スタートを切った。
まずは、テキスト&問題集がセットになった、
「全経簿記能力検定試験 公式 テキスト&問題集 4級」
を用いて、テキストの読み込みと演習問題を行った。
ほぼ80%位まで進捗しているが、まぁほぼ100%に近い正答率で推移している。
当たり前といえば、当たり前である。
だが、久々に簿記をやると、短時間で正確な値を出さなければならない点に
気付かされた。
これは、私がメインで追いかけている、情報処理技術者試験でも必要となる
スキルである。
短時間で問題から解答となる値を持ってくる点や、整合性を合わせる点(残高試算表、
損益計算書、貸借対照表などが該当)が非常に良い訓練となる。
簿記の学習をしながら、情報処理技術者の勉強にもなるから、
一石二鳥である。
分野が違い、一見すると全然関係ないように思えるが、このように色々と経験すると
見えてくるものがある。
この見えてくるものを大事にして、資格試験を効率良く刈り取れるように頑張っていきたいと思う。
私は、商業高校出身であり、既に以下の検定試験に合格している。
・全国商業高等学校主催 簿記検定 1級
・日本商工会議所主催 簿記検定 2級
今更、なぜ全経?しかも4級?
と思われる方もいらっしゃるのではないだろうか?
日商簿記検定は1級を目指すには、かなりハードルが高い。
かといって、全商簿記は1級以上はない。
(全商簿記の2級程度のレベルだから無理もないが。。。)
全経簿記は、4級~1級まで存在し、なおかつ「上級」という
ものが存在する。
これは、簿記をもう一度基礎からしっかりと押さえて、上級を目指す良い素材だと思ったからだ。
カッコよく言っているが、今日本屋で何気なく手に取って見て、申込がまだ間に合い、
試験も情報処理技術者試験が終わり、危険物取扱者試験の1週間後とちょうど良い。
これは、運命だと思い、テキストと過去問題を衝動買いした。
衝動買いしたにもかかわらず、2,000円以内で購入出来た。
簿記検定は本当に良心的な試験だ。
まずは、脳みそを簿記脳に戻すために、しっかりと基礎固めをしていきたいと思う。
上記の試験に合格しているからといって、変なプライドが働いて、3級もしくは2級から受験だなんて
考えていると、目的からそれるのでやめた。
プライドは本当に自分の成長を邪魔させる。
高学歴だろうが過去にどんな優れたものを持とうが、関係ない。
過去よりも未来を見るべきだし、その未来にこのままでは不安だと思うなら、
一から勉強しなおすべきだと思う。
少々熱くなったが、私自身を奮い立たせるためには、この方法が一番だと考えている。
上級合格を目指して、今日より簿記路線も増設することにする。