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議会用語の見直し

2010-05-14 05:05:33 | 議会活性化メニュー
議会用語の見直し

【内容】
議会用語を見直してより分かりく、開かれた議会を目指す。

【現在の問題点】
□、議会用語が特殊で、傍聴していていも議論を理解できない場合がある。

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【対策・取り組み事例】
□、まずは、議会のホームページや議会紹介の冊子、議会だより等に用語解説を設ける。
□、議会として言い換える言葉は適切に言い換え、そのまま使う言葉はホームページや冊子等で解説するなど、問題の把握と取り組みの状況を明確に示す。
□、各議員が自分なりの問題意識で、言い換えるべき議会用語の抽出と言い換え案をまとめてみる。それを自分のホームページや活動報告の印刷物等で公開し、市民の反応を見る。

【意義】
市民を意識したより議会としての姿勢を示すことになる。

【論点】
□、過去の議事録や刊行物と言葉遣いが変わってしまうことをどのように考えるのか?
□、一般の方が使わないような言葉ばかりが飛び交うのはどうかと考えるが、的確な言い換えのない言葉までやさしく言い換えてしまうと、かえって誤解を生む心配はないか?
□、大切なことは議会の務めを果たすことで、そのためには議会用語はどうあるべきかという議論が先ではないか?
□、言葉だけが問題なのではなく、議会運営のやり方も一緒に考えなければならないのではないか?旧弊に捉われていないか?
□、より大きな議会改革の一環として位置づけるべきではないか?
□、カタカナ言葉の取り扱いをどのように考えるのか?
□、議論を深めるためには、現在の言葉をそのまま遣った方が良い場合がある。誤解を生まないよう行き過ぎた言葉の言い換えは慎むべきではないか?
□、議員個人の問題意識で取り組んだ場合、行政側の答弁とかみ合わなかったり、他の議員の発言と違和感があったり、市民にとってはかえって分かりにくく誤解を生む原因になるのではないか?

【取り組みの進め方】
□、議会運営委員会で議会用語の見直しを提案する。
□、議会改革の検討項目に取り入れる。

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