スーパー議員塾.JP

スーパー議員塾.JPのブログです。

「議員定数の見直し」の論点

2010-12-02 05:34:13 | 議会活性化メニュー
「議員定数の見直し」の論点

※議員定数の見直しについて、情報とご意見を募集しています。
 go@sp19.jp または下記コメント欄までよろしくお願いします。

【内容】
議員定数を見直し、あらためて議会の役割や理念、あり方を考える。

【現在の問題点】
□、厳しい財政下、議員の数が多い、という声がある。

 ↓↓ ↓↓ ↓↓

【対策・取り組み事例】
□、議員を削減する。

【意義】
□、財政上、議員も自分の当選を考えるのではなく、健全財政維持のために、できることを自ら行なっている姿勢を示す。
□、議員の数が多いということは、それだけ選挙に当選しやすく、議員定数を削減することでより厳しい競争が生まれる。


【論点】
□、議会活動を行う上で、最低限必要な議員の数はどのくらいか。
□、本当に議員は多すぎるのか?
□、国会議員・都道府県会議員・市町村議会議員でそれぞれ個別に考えるべきではないか?
□、組織やかたい地盤があるなど定数削減による影響を心配しないでよい議員と、当落線上の議員など、各議員の背景まで勘ぐってしまうが…。
 →議員の個別の事情は議論と関係ない。
□、民主主義のあり方から考えるべき。お金で全てを決めることは出来ない。
□、減らせばよいという風潮はある。
 →それだけ議員が多すぎるという認識であるということ。
 →人気取りのために「削減」「削減」というパフォーマンスにならないよう、全員で議論し、誰かだけの主張が前面に出ないようにするべき。
□、首長が議員の削減を主導することは、自分のチェックを甘くして行くということ。あくまで議員(と有権者)の方で決めるべき。

【取り組みの進め方】
□、議会運営委員会で提案する。
□、議会改革の検討項目に取り入れる。
□、本会議で議決する。
□、市民周知を行う。

議会活性化メニュー目次
http://sp19.jp/kasseika.html

みなさんのご意見や関連情報をコメントやトラックバックでお願いいたします。


議会活性化メニュー A-21