議案等議会資料の情報化 (その2)
【内容】
議案を電子ファイルで配布し、議場へのPC持込により、議案をパソコンで見ることができるようにする。
【現在の問題点】
□、議案は紙で印刷されているため、分量が膨大となり、関連資料を含めると持ち運び出来ない状態になっている。
□、市民との情報共有や共に考え検討することも物理的に難しい状態。
□、議案の修正や訂正時に、職員がシールを貼りに来て対応しているため、迅速でないばかりか作業が大変。
↓↓ ↓↓ ↓↓
【対策・取り組み事例】
□、議案を電子ファイル化し、メールや議会内LANにより配布する。
【意義】
紙を削減することで環境配慮型の議会活動をアピールできる。
変更・修正にも迅速に対応できる。
議会の電子化を促進させることが出来る。
【論点】
□、職員の作業を含め、総合的な費用がどのくらい係るのか?内訳はどのくらいか?
□、議場へのパソコン持込の議論とあわせて行う必要がある。
□、議場や委員会室にモニターを設置することと総合的に議論するべき。
□、議場や委員会室で議員がパソコンの中の議案や関連資料を見ている場合、モニター等で傍聴者等にも見えるように対応するべき。
□、紙版は残し、電子ファイルとどちらを使っても良いようにする。
□、せっかく電子化しても、皆が印刷して使っていたら意味がない。
□、パソコンの議員一人一台貸与が出来ていないと難しい。
→個人パソコンを使えばよい。
□、クラウド化してインターネットから見る形か物理的にパソコン内に保存しておくのか?
□、メモが書き込めない。
→技術的には、書き込めないわけではないが、紙の便利さにはかなわない。
□、パソコンを使えない議員を排除する構造的な問題になりはしないか。
□、現実として年配議員に決定権があり、年配議員ほど変化には積極的ではない場合が見られる。
□、将来の話だが、電子会議やSOHOによる議会参加も視野に入れるべき。
□、市民からは、議員が議案を見ているのか、関係のないサイトを見ているのか分からず、誤解を生む可能性がある。
□、インターネットにアクセスし、関連情報を議場や委員会の現場でも取得できるようにすることが必要。
□、最新の地方自治法や関係法令、政令、条例、要綱、規則、議会の慣例等もセットですぐに閲覧できる状態にするべき。
□、iPhoneアプリやTwitter、SNS等のサービスの利用も検討するべき。
□、業者からの提案も受け付けるべき。
□、取り組みを広くアピールして、情報収集と協力を求めるべき。
【取り組みの進め方】
□、議会運営委員会で議案集等の議会資料の情報化を提案する。
□、模擬議会を開催し、問題点等の洗い出しと対策の検討を行う。
□、議会改革の検討項目に取り入れる。
議会活性化メニュー目次
http://sp19.jp/kasseika.html
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【内容】
議案を電子ファイルで配布し、議場へのPC持込により、議案をパソコンで見ることができるようにする。
【現在の問題点】
□、議案は紙で印刷されているため、分量が膨大となり、関連資料を含めると持ち運び出来ない状態になっている。
□、市民との情報共有や共に考え検討することも物理的に難しい状態。
□、議案の修正や訂正時に、職員がシールを貼りに来て対応しているため、迅速でないばかりか作業が大変。
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【対策・取り組み事例】
□、議案を電子ファイル化し、メールや議会内LANにより配布する。
【意義】
紙を削減することで環境配慮型の議会活動をアピールできる。
変更・修正にも迅速に対応できる。
議会の電子化を促進させることが出来る。
【論点】
□、職員の作業を含め、総合的な費用がどのくらい係るのか?内訳はどのくらいか?
□、議場へのパソコン持込の議論とあわせて行う必要がある。
□、議場や委員会室にモニターを設置することと総合的に議論するべき。
□、議場や委員会室で議員がパソコンの中の議案や関連資料を見ている場合、モニター等で傍聴者等にも見えるように対応するべき。
□、紙版は残し、電子ファイルとどちらを使っても良いようにする。
□、せっかく電子化しても、皆が印刷して使っていたら意味がない。
□、パソコンの議員一人一台貸与が出来ていないと難しい。
→個人パソコンを使えばよい。
□、クラウド化してインターネットから見る形か物理的にパソコン内に保存しておくのか?
□、メモが書き込めない。
→技術的には、書き込めないわけではないが、紙の便利さにはかなわない。
□、パソコンを使えない議員を排除する構造的な問題になりはしないか。
□、現実として年配議員に決定権があり、年配議員ほど変化には積極的ではない場合が見られる。
□、将来の話だが、電子会議やSOHOによる議会参加も視野に入れるべき。
□、市民からは、議員が議案を見ているのか、関係のないサイトを見ているのか分からず、誤解を生む可能性がある。
□、インターネットにアクセスし、関連情報を議場や委員会の現場でも取得できるようにすることが必要。
□、最新の地方自治法や関係法令、政令、条例、要綱、規則、議会の慣例等もセットですぐに閲覧できる状態にするべき。
□、iPhoneアプリやTwitter、SNS等のサービスの利用も検討するべき。
□、業者からの提案も受け付けるべき。
□、取り組みを広くアピールして、情報収集と協力を求めるべき。
【取り組みの進め方】
□、議会運営委員会で議案集等の議会資料の情報化を提案する。
□、模擬議会を開催し、問題点等の洗い出しと対策の検討を行う。
□、議会改革の検討項目に取り入れる。
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