ぞろ目 その３

先日は平成22年2月22日でぞろ目。平成33年3月3日は来るだろうか？まったく不遜な話ですが、今上天皇の齢を考慮すると？この間、紹介したぞろ目並びのミキサー車の写真は某放送局に投稿しました。今のところ返事はありません。

バンクーバー五輪でも日本チームのメンバーはやはりというか結構、数字のゲンを担いでいるらしい。とメディアは伝えています。

本日の読書：1/672冊目　岩波貴士著　人には絶対教えたくない「儲け」の裏知識　青春出版社

バイク日和

メタボ対策ではじめたバイク通勤も一年が過ぎました。お腹のお肉は相変わらずグッドバイしてくれません。
が、早起きになって朝に余裕ができた事、帰宅途中でジムに行かなくてすむので家族と夕べの団欒がもてるので満足しています。

通勤途中で私と同じようにバイク通勤している人たちと最近、挨拶を交わすようになりました。信号待ちなどで・・・。たいてい、お互いのバイクの品定め。まるで散歩しているワンちゃんが匂いを確かめるような仕草です。「ええ、バイクですな！コンポ(変速機や駆動パーツのこと)もええですやん！」「何処から？」「はい、神戸です」取り止めの無い会話。

私自身、メタボ対策が目的なので、ローディ(バイク乗りの熟年親爺)徒党を組むつもりも、組するつもりがありません。いわゆる「お一人様」を往復の通勤時間を楽しんでいます。

本日の読書：1/545冊目　田中優子著　未来のための江戸学　小学館101新書

オルベア号ドック入り

まもなくバイクを始めて一年になります。リレーフォーライフ芦屋でMTCの先生に診断してもらったらバイクの乗車姿勢に問題ありということでオルベア号をバイクショップTubiへ。

妙に肩の張りがあって最悪、左手に痺れを起こすときがあって気になっていました。週三回している筋トレもバーベルの持ち位置が楽な所でしているのも問題とのこと。仕事でも立ち居地が違うと仕事の成果も大きく変わってきます。善は急げで。

ハンドルの高さを下げてもらって、消耗した後輪のタイヤを交換。あと、細かい整備をしてもらいました。サドルもお疲れなので新しく交換しました。オルベア号も気持ちよさそう。バイクも人も専門家に診てもらうのが事故予防や疾病予防につながります。リフレッシュしたオルベア号。帰宅が楽しみです。マッハ・GoGo!な気分。

そういえば、昨日の毎日放送「夢の扉」で歯周病菌をやっつける、画期的な水を発明した歯科医師が紹介されていました。私がかかっている歯科医師も歯石を目の敵にしている先生です。麻酔までしてポケットに溜まった歯石の除去処置をします。今週の診察の時、詳しく聞いてみようかと思います。大きな病気をしたことがないので3ヶ月あまり歯科医院に通っている私には一大事業です。

本日の読書：1/506冊目　森川友義著　どうする！依存大国ニッポン　ディスカバー２１

汗がたまりません！

真夏。ただでさえ、じっとしていても汗が噴出すのにバイク通勤は汗の集中豪雨です。7時前に出ても日差しは強く、向かい風もホットです。汗止めに巻いているバンダナ鉢巻も5分と持ちません。もっと持たないのが水分。水筒で信号待ちに給水しますが汗の量と比例して回数が多くなっています。到着後、汗を拭き取って水分補給。一緒に塩入キャンディやバナナで補給していますが体がカサカサ。

私の年齢を考えると炎天下でのバイクは自虐行為のなにものでもありません。健康面や安全を第一優先しなければなりません。一度に水分補給が出来ない体の生理を考えると周到な準備や体調を考えて運動しなければ効果も意義もありません。

会社の脇にある自動販売機でいいものみっけ！おまけにこの自動販売機はアウトレット価格でお買い得なのです。味の素のアミノバイタル。製造はどういう訳かカルピス社でした。汗で奪われたミネラルや塩分が補給できてアミノ酸も取れる優れもの。ハイポトニック加工で水分補給がスムースにいきます。アサヒのドデカミン。大好きな炭酸でグビグビいけてしまいます。オロナミンＣのでかでかタイプ。これは帰宅前に飲みます。

帰宅してシャワーで体を冷やしますが体温と汗はなかなか引いてくれません。就寝間際までちょこちょこ水分補給しています。ばてる前に適度な休養と食事は欠かせません。寝床は長男夫婦から父の日にプレゼントされたアイスシートと枕はアイスノンで完全冷却。それでも細君から熱気が籠もっていると言われます。

しっかり憎き体脂肪が燃えてくれたらいいのにと思いつつ、秋になったらバイク通勤の努力が報われるのでしょうか？無理をしないで楽しんでいます。

本日の読書：1/469冊目　村上春樹著　ＩＱ84　ＢＯＯＫ1　新潮社

毒出・デトックス

毒抜きが流行りになって久しくなりました。幼いころ腕によくデキモノが出来て、「蛸の吸出し」という薬を5センチ角に切った新聞紙の真ん中に穴をあけて塗布したものを母親が貼ってくれました。「蛸の吸出し」というくらい膿が新聞紙の穴から出てきて治癒具合を見ることが出来ました。今は販売されていませんがすごい薬だったと感心しています。

「あなたの身体には有害な化学物質とかが色々たまっていて、それを排出しないと体が毒に犯されて取り返しがつかなくなります！」といわれると、確かに色々な化学物質に囲まれている現代社会、「そうかな・・」と思ってしまうのも頷ける。宿便とか、おなかのガスとか、いろいろと出さなきゃいけない。ならば、入れるほうを少なくする努力もと思うのですが、ダイエットと同じで、なかなかそうもいきません。

今、私が、排出したいのは、心の毒。嫌味を言いたいけど、プライドが許さないので言えません。いわゆる「毒を吐く」を思いのほかやってみたいです。

インターネットには、匿名で毒を吐ける場所が沢山あります。まったく別のブログを始めて、王様の耳はロバの耳、とばかりに、思うことを全部、吐き出すとか。いきなり、掲示板やどなたかのブログに、使ったことの無いニックネームで、書きたいこと書いて書き逃げるとか。

そんな思いを抱えたまま、ネットの世界を眺めていると、辛らつな言葉のやり取りが続いている掲示板なんかに行き当たったりします。そこでの批判の内容には、「その通り！」　と思うことがあったりして、代弁してもらってスッキリ、という気分にもなりますが、否定的な言葉が、ずっと続いているのを見ていると、これはどうなのかと思う。

そういうの、紙の日記に書いたりしていたので、誰の目にも触れないし、もちろん反響なんか無いし、あとで読み返すと馬鹿馬鹿しく思えたり、それなりに、ガス抜きや息抜きになったような気がするのですが、不特定多数の人を相手に毒を吐くという手段ができてしまうと、紙の日記では物足りなく感じてしまうのかもしれません。

身体から排出された毒は、どこに行くのでしょう。そして、たくさんの人が吐き出す言葉の毒は、ネットのなかで、どこに行き着くのでしょうね。通っているスポーツクラブでも同じようなことが、たかだか12,000円の会費で毎日通えば銭湯より安くつく施設で、ろくに自分にテーマを課せずにダラダラとスパーガーデンしている会員さんは必ずスタッフにブーイングとクレームをつける。

ある日、サウナでの会話。「最近、入会金ゼロでメンバーの質が落ちましたな！」すかさず私も入会金ゼロな会員なのですけど。と応酬したことがありました。通っているスポーツクラブは高齢者のメンバーが相当多いのです。相手の事情をお構いなしに言いたい放題も飽和点に達する前に止めてあげないと双方がダメージになってしまいます。

本日の読書：1/468冊目　エリカ・アンギャル（知花くらら）著　世界一の美女になるダイエット　　幻冬社