ラテ欄を見ていたら、『うるぐす』のところに“松坂に弱点、全米雑誌&TVが騒然”なんてのが書いてあった。
いつも3日おくれぐらいのネタばかり書いているのでたまには先回りしてみるかとネットを調べてみた。
そういネタを書くのはNew York TimesよりはNew york Postだろう…いやSporting Newsあたりか?といろいろ調べていたら「Decoding Dice-K」なんてのを発見。
例によって好き放題に意訳…というより要約(←途中でちょいちょいめんどくさくなったので(笑))で紹介。フジテレビなみに胡散臭いと思った方はこちらから原文をどうぞ→★★
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スタンマクニールが松坂を斬る!
ジャイロボールは存在するのかなんてオカルトな論議する前にもっと基本的なことを考察してみよう。
それはダイスケが実際に投げているタマについてちゃんと把握してみるってこと。
彼のデビューである対ロイヤルズ戦でストレートはおおむね時速95マイルとなかなかだったが、実際のところ10人のバッターを三振に斬ってとれた要因はストレートにあらず…だ。
それは何かって?
そこが松坂の謎を解くポイントなんだ。
通常、先発投手は4つほどの球種を持っているってよくいうんだけど、松坂の場合は少なくとも6つの球種持っているらしい。女房役のバリテックによればストレート、4シーム、2シーム、カーブ、スライダー、フォークボールにチェンジアップだとか。
バリッテックが言った以外にも彼は激しくブレーキングのかかるシュートやカットボールも投げるようだがハッキリしたことわからない。
対戦したロイヤルズのジョン・バック捕手は「ストレート以外にブレーキングボールとスライダーっぽいのがあったと思うけど、きっとヤツは山ほど球種があるんだろうね」と言った。
松坂がメジャー初被弾をくらったロイヤルズのDavid DeJesusは打った球種について「あれはジャイロボールだったよ」と笑ってみせたが、「ほんとうのところはGyroなんてサンドイッチの一種だということくらいしか知らない」と告白した。
(注:Gyro sandwichというのはギリシャ発な食べ物でアメリカではけっこうポピュラーなようだ。正しい発音はジャイロ・サンドではなく、イーローサンドイッチというらしい。)
ダイスケが打ちにくいのは彼の投球フォームによるところもある。腕の振りが同じで握りが見えずらく球種を見定める前にホームプレートまでボールがきているのだ。
万が一ボールの回転を見極められたとしても、彼のボールは予想外の動きをする。
フォークだと思ったらスライダー、ストレートだと思ったら落ちるという具合に。
ダイスケの出だしは少なくとも前評判を裏切ってはいないまずまずの出来だったといえる。でも日本では週1回だったのがこちらでは中4日での当番になるし、こういっちゃロイヤルズには悪いが今後の対戦相手はもっと手強いやつらばかりだから勝負はこれからだ。
ジャイロボールについて松坂は肯定も否定もしなかったけど、それは彼が不確かな情報がもたらす効果を理解しているからだろうね。誰もジャイロボールのことなんてわからない。松坂の他のいくつかの球種についても謎は残っている。
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↑ってちっとも松坂の弱点ぢゃねーぢゃねーかってか?
むしろ肯定的…というより絶賛に近いか。
ゼッサンか(←タカ&トシ調で…)
日付的にも今月11日だし…
日テレはどんなネタをつかんだんだろうか?
アメフト取材で培われたネットワークやノウハウがあるのかもしれないのであなどれないな(笑)。
さすが誤訳だらけのフジテレビとはひと味違いそうだ。
とかなんとかいいつつフジテレビ見てる時間のほうが多いおいら
まるで殴られても殴られてもDVな男に惚れてしまう薄幸な女のよう(笑)
…「ライアーゲーム」見てて見逃したらどうしよう…
いつも3日おくれぐらいのネタばかり書いているのでたまには先回りしてみるかとネットを調べてみた。
そういネタを書くのはNew York TimesよりはNew york Postだろう…いやSporting Newsあたりか?といろいろ調べていたら「Decoding Dice-K」なんてのを発見。
例によって好き放題に意訳…というより要約(←途中でちょいちょいめんどくさくなったので(笑))で紹介。フジテレビなみに胡散臭いと思った方はこちらから原文をどうぞ→★★
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スタンマクニールが松坂を斬る!
ジャイロボールは存在するのかなんてオカルトな論議する前にもっと基本的なことを考察してみよう。
それはダイスケが実際に投げているタマについてちゃんと把握してみるってこと。
彼のデビューである対ロイヤルズ戦でストレートはおおむね時速95マイルとなかなかだったが、実際のところ10人のバッターを三振に斬ってとれた要因はストレートにあらず…だ。
それは何かって?
そこが松坂の謎を解くポイントなんだ。
通常、先発投手は4つほどの球種を持っているってよくいうんだけど、松坂の場合は少なくとも6つの球種持っているらしい。女房役のバリテックによればストレート、4シーム、2シーム、カーブ、スライダー、フォークボールにチェンジアップだとか。
バリッテックが言った以外にも彼は激しくブレーキングのかかるシュートやカットボールも投げるようだがハッキリしたことわからない。
対戦したロイヤルズのジョン・バック捕手は「ストレート以外にブレーキングボールとスライダーっぽいのがあったと思うけど、きっとヤツは山ほど球種があるんだろうね」と言った。
松坂がメジャー初被弾をくらったロイヤルズのDavid DeJesusは打った球種について「あれはジャイロボールだったよ」と笑ってみせたが、「ほんとうのところはGyroなんてサンドイッチの一種だということくらいしか知らない」と告白した。
(注:Gyro sandwichというのはギリシャ発な食べ物でアメリカではけっこうポピュラーなようだ。正しい発音はジャイロ・サンドではなく、イーローサンドイッチというらしい。)
ダイスケが打ちにくいのは彼の投球フォームによるところもある。腕の振りが同じで握りが見えずらく球種を見定める前にホームプレートまでボールがきているのだ。
万が一ボールの回転を見極められたとしても、彼のボールは予想外の動きをする。
フォークだと思ったらスライダー、ストレートだと思ったら落ちるという具合に。
ダイスケの出だしは少なくとも前評判を裏切ってはいないまずまずの出来だったといえる。でも日本では週1回だったのがこちらでは中4日での当番になるし、こういっちゃロイヤルズには悪いが今後の対戦相手はもっと手強いやつらばかりだから勝負はこれからだ。
ジャイロボールについて松坂は肯定も否定もしなかったけど、それは彼が不確かな情報がもたらす効果を理解しているからだろうね。誰もジャイロボールのことなんてわからない。松坂の他のいくつかの球種についても謎は残っている。
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↑ってちっとも松坂の弱点ぢゃねーぢゃねーかってか?
むしろ肯定的…というより絶賛に近いか。
ゼッサンか(←タカ&トシ調で…)
日付的にも今月11日だし…
日テレはどんなネタをつかんだんだろうか?
アメフト取材で培われたネットワークやノウハウがあるのかもしれないのであなどれないな(笑)。
さすが誤訳だらけのフジテレビとはひと味違いそうだ。
とかなんとかいいつつフジテレビ見てる時間のほうが多いおいら
まるで殴られても殴られてもDVな男に惚れてしまう薄幸な女のよう(笑)
…「ライアーゲーム」見てて見逃したらどうしよう…
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