根気くらべ

実母の家へ行きました

駐車場が狭くて、軽でも入らないので

歩いて１０分ほどの買い物市場に停めました

そこで母の好きな、高い！マグロの中トロを買いました

家は、変わらずの汚さです

旦那はすぐに、狭い駐車場の草取りしてました

母「前に来た時、駐車場に置いてあった

鉢植えの君子ランを抜いちゃったてたわよ～」

来たそうそう、文句ですよ　

クマの心（クマだって　君子欄の葉くらいわかるわよ

抜くわけないじゃない～）

そして換気扇を掃除してほしいと言いました

クマの心（超不潔なキッチンの掃除が先ではないのかな

揚げ物や炒め物など料理など長年してないのに）

旦那が椅子に乗り　蜘蛛の巣をよけて羽を外しました

くま「頭ぶつけないで～蜘蛛の巣よけて～」

手伝いながら、母に言いましたよ

くま「換気扇よりキッチンのほうがすごく汚いでしょう」

母は、まったく汚いと思ってません

クマが持ってきたクレンザーで洗いました

母「ヘルパーさんはなにも片付けてくれないのよ」

クマの心（汚すぎて、触りたくないし、どこから片づけて良いかわからないのよ）

キッチン床のほとんどには　物が散乱し

クマが持ってきた湯上りマットは汚れたまま転がってる

汚い水が入ったままのバケツが置きっぱなし

何に使うのか、わからん

トイレは入りたくないほどの状態ですけど

毎回　掃除道具を持ってきても

トイレの掃除までたどり着けません

毎回、ゴミ袋２つを持って帰るので精一杯です

お昼を持って行ったので，一緒に食べながら

母「ポットにお湯が沸いてるからお茶飲めば」

くま「ペットボトル持ってるから良いわ」


くま「片付けるというと、お母さんは腹が立つでしょうけどね

もし、何かあったら泊まらなければならないでしょう

このままじゃ、泊まれないし

私達はご飯も食べられないし、お茶も飲めないのよ

だから　少しづつ片付けたいのよ

片付けられないお母さんを責めているわけじゃないのよ」

母「今は手が動かないのよ」

クマの心（若い時から片づけできなかったでしょうに）

クマは来るたび、同じことを説明してるんですけどね

いざの時、ホテルでも泊まろう　


帰るために　市場の停めた車を取りに行こうと

旦那は家を出ました

母「市場へ行くんだったら佃煮買ってきてほしいのよ」

クマは、大声出して旦那を呼び戻しました

クマは、手術後、大声は出ないんですよね・・

クマの心（ヘルパーさんに買い物頼んでいるじゃない）

旦那は、広い市場内の店を探して

母の注文の佃煮を買ってきました

母の家に来る時は、いつも旦那には感謝です

家に帰って、いつもの通り衣類全部洗って

着替えてから　ゆっくりとお茶飲みました　

そして

「年とっても　家の中は清潔に、気をつけようね」　

実母は、良い反面教師になってます