最近、テレビの、ある老夫婦の生活 を複雑な心境で観た
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
90歳以上、妻は84才?
2年前より妻の認知症は一気に進み
妻は、進行が進む病で、動きがにぶくなり
壊れる自分と葛藤している
夫は、家事いっさいと、慣れない繕い物までして妻を支えるが
ある日、妻は物に当り散らしたりして、物をたたき
「邪魔もの何だろう~ 死にたい 」と騒ぐ
夫も「死ね~」と返すが、本心ではない
布団を頭まですっぽりかぶって、ワーワー泣きわめきながらも
手だけを 布団から夫の居るほうに、伸ばしつづける
夫はこたつに座りながら、日常のように妻の手をにしっかり握った
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胸が締め付けられる思いで見ていた
これは現実
人がどういう形に変わっても、夫婦の感情は残る
それは、救いと思う
言葉では難しいが
あの老夫婦に、最後まで残りつづける愛
老夫婦の絆を うらやましい とさえ、思う
後日、あのテレビを旦那も見たと知り
どういう風に思ったの? と、聞くと
何とも感じない・・ようだった やっぱりね
感情と、心がない人との 毎日の単純作業の共同生活に
これから先も、もっともっと慣れなくてはと
さらに 強く思う
「人の形をした 宇宙人と暮らしているんだ」と・・
昨日の夕方、薄暗くなった頃、100羽以上の雀たちが
近くの木に戻ってきて、眠る用意をしているのに
ベランダの空き缶入れ袋をゆらし、ガンガンと音を立て
手をパンパンたたいて驚かせ、干し竿をガタガタ揺らし
むきになって 雀たちを脅かせ、飛びださせている姿を見ると
まったく 嘆かわしい
クマは「可哀想だからやめなさいよ~大きい音で近所迷惑でしょ」
注意をしますが 解らない「宇宙人」 雀も大迷惑ですね
この宇宙人の良い所を 何とか探しながら
毎日 心こめて家事を頑張っているんです
誰が このアホな実態を理解してくれるのでしょうか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
90歳以上、妻は84才?
2年前より妻の認知症は一気に進み
妻は、進行が進む病で、動きがにぶくなり
壊れる自分と葛藤している
夫は、家事いっさいと、慣れない繕い物までして妻を支えるが
ある日、妻は物に当り散らしたりして、物をたたき
「邪魔もの何だろう~ 死にたい 」と騒ぐ
夫も「死ね~」と返すが、本心ではない
布団を頭まですっぽりかぶって、ワーワー泣きわめきながらも
手だけを 布団から夫の居るほうに、伸ばしつづける
夫はこたつに座りながら、日常のように妻の手をにしっかり握った
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胸が締め付けられる思いで見ていた
これは現実
人がどういう形に変わっても、夫婦の感情は残る
それは、救いと思う
言葉では難しいが
あの老夫婦に、最後まで残りつづける愛
老夫婦の絆を うらやましい とさえ、思う
後日、あのテレビを旦那も見たと知り
どういう風に思ったの? と、聞くと
何とも感じない・・ようだった やっぱりね

感情と、心がない人との 毎日の単純作業の共同生活に
これから先も、もっともっと慣れなくてはと
さらに 強く思う
「人の形をした 宇宙人と暮らしているんだ」と・・

昨日の夕方、薄暗くなった頃、100羽以上の雀たちが
近くの木に戻ってきて、眠る用意をしているのに
ベランダの空き缶入れ袋をゆらし、ガンガンと音を立て
手をパンパンたたいて驚かせ、干し竿をガタガタ揺らし
むきになって 雀たちを脅かせ、飛びださせている姿を見ると
まったく 嘆かわしい

クマは「可哀想だからやめなさいよ~大きい音で近所迷惑でしょ」

注意をしますが 解らない「宇宙人」 雀も大迷惑ですね

この宇宙人の良い所を 何とか探しながら
毎日 心こめて家事を頑張っているんです

誰が このアホな実態を理解してくれるのでしょうか
