必殺のハーシュ・マシン ｄａＨＯＲＮＥＴ

　イギリスのＥＤＰ社が製造していたＷＡＳＰシンセサイザーのシミュレートＶＳＴインストルメントです。各オシレーターにボリュームが追加されているほか、いくつかの細かい追加がなされているようですが、実機をかなり忠実に再現してあるようです。そしてもっとも大きな変更点は最大１６音のポリフォニック化です。音の傾向はどちらかと言うとＭＯＯＧよりもＡＲＰぽい気がします。
　実機の方はイギリスのノイズバンド、ホワイトハウスが長い間メイン・シンセとして使用していました。勿論このｄａＨＯＲＮＥＴも思わずニヤリとしてしまう様なノイズが出せます。アナログディレイ系のプラグインなんかを使うとかなり良い感じになるとおもいます。

ＤＡＳＨ　Ｓｉｇｎａｔｕｒｅ．ｃｏｍが作ったこのＶＳＴｉは、以前はシェアウエアでしたが、現在はフリーになってます。
http://nusofting.liqihsynth.com/freeplugins.html

本日開設。

　ＤＴＭや自宅録音で使う楽器・機材のレポートを書いて行く予定です。フリーのＶＳＴプラグインやその他、音楽作成に使えそうなツール、ユーティリティーなどＰＣ関連についても書ければと思ってます。