楽しい中年ライフ

世のおじさんは私も含めて、なんて元気が無いんだろう?
少しでも楽しく生きたい中年の独り言です。

選択は間違いなかった

2009-09-23 23:37:59 | 物欲の結果
チョー久々の更新ですが、実に様々な事が起こりました。
その中の一つが車の購入!
日本ではエコカーとしてハイブリッドばかりがもてはやされますが、それって本来の車の楽しさというのとはちょっと違う観点ですよね。
人と違うマイノリティにこそ自分の車の楽しさがあるように思ってるんですが(この考え方がおじさんなのかしら?)、今の国産車でアイデンティティを感じるような車が見つけられずに、ここ何年も悶々としていたのです。ところが、この春に出たフォルクスワーゲンはそういった徹底したこだわりを久々に感じる事が出来た車です。
排気量はたった1,400ccしかないのに、最新のテクノロジーを組み合わせて2,000ccクラス以上のパフォーマンスを得られる事。
国産車が燃費優先でCVTに走り、明確な加速感を感じられない車になって行ってしまっているのをしり目に、7速DSGというユニークなシステムで高い次元でパフォーマンスのバランス取るあたり。もうこれしか考えられません。
恐らく輸入車が国産車と同等の減税を受ける事が出来たなら、今回のGolf6に相当市場を食われるのではないかと思います。特にわれら中年世代は、それほど大きな車を必要とせず、かつ、たまにしか外出をしないような生活パターンとなってきて、コンパクトでスポーティかつ、ほどほどにジェントルで、時には大きくなった子供を含めた家族が全員乗る事が出来る車がほしいのです。これを満たすのにGolf6はぴったり当てはまります。しかもシングルターボのコンフォートラインで十分なのです。正に車はバランスで走るものだという基本のできた逸品ですね。
この連休で途中大渋滞に巻き込まれながらも、1日に500Km超のロングドライブを行ったのですが、燃費は15.5Km/Lと上々の結果でした。これは特にエコドライブをするわけでなく、50Km程のノロノロ渋滞や、140~50Km/hの巡航走行や市街地走行を含んだ結果です。
これから何年かはこの車と付き合ってゆくことになりそうです。