愛地球博

閉幕まであと2週間あまりとなった愛知万博へ行った。
開幕間際の3月以来2回目だったが、今回は大ハズレ！、何をしに行ったのか良く解らない一日となった。
朝11時の時点で入場者数は11万人超で周辺駐車場はすべて満車の大盛況！
入場までに万博八草駅から入場するまでに1時間半を要した。
会場内はどこへ行っても人の群れで、ぐったりとした姿で行列に並んだ人たちは難民という表現しか浮かばない。この状況で"楽しめた"と、本心で言える人がいたら私は尊敬したい。
まあ、仕方ないんでひとまずグローバルコモン２の中南米共同館で"ガジョ ピント コン カルネ アサダ"という豆ご飯にステーキを乗せたプレートと生ビールで、大道芸を見ながらの野外ランチだけは済ませた。（計2,000円！）
続いて、グローバルコモン３へ移動し、持参したPCでBUFFALOと中部大学が災害時の実証実験として行っている気球からの無線LANサービスを体感し、54Mbpsでの快適なNet接続を確認した。
その後雨で気球は降ろされ、仕方なく瀬戸会場へ燃料電池バスで移動するも、住宅街の迫った里の森の一角を見学するには、完全予約制のため無理ということで何も見るべきものも見当たらずに退場。
もし、この日が初めての来場であったなら、完全にぶち切れていたであろう万博会場を後にした。（お土産を買おうにも入場・レジ待ちとも長蛇の列ですもの）
先程公式サイトで確認したところ、開幕以来最高の「250,694人」との事。
キャパシティを超えたイベントがいかに不快かを体験できた一日でした。