楽しい中年ライフ

世のおじさんは私も含めて、なんて元気が無いんだろう?
少しでも楽しく生きたい中年の独り言です。

本日のお昼は

2008-04-19 14:18:28 | 食の楽しみ
外出しようと思っていたのだけど、昨日からの荒天が引きずっていて風が強い。
ひとまずこんな時は家ごはんだ。
冷蔵庫にあったレタスとトマトでサラダ、乾麺を使ってぶっかけうどん、そして本日のメイン、DHCで買った"インド風豆カレー"
これ結構期待して買ったのだけど、今一つ?
パッケージの写真はすごくひよこまめが沢山入っていて…って感じなんだけど、実際に食べると、まずくはないけどおいしくもない。ちょっと買って失敗。

ほのぼの風景

2008-04-13 15:20:28 | 物欲の結果
このところ子供の入学関係や何やらで毎週名古屋に戻っていたが、今週からしばらくはまた東京での楽しい中年シングルライフが続く。
今日、日曜日の東京は肌寒いくらいの天気だが、ぽかぽか陽気の昨日の土曜日は久々に東京の街を歩いてみた。午後、住んでいる深川から錦糸町方面へ出発。錦糸町~隅田公園~浅草寺~浅草橋というコースを歩いて廻った。

途中、錦糸町から春日通を本所一丁目に差し掛かると…
暑くも寒くもない窓際でゴロゴロ快適生活!お気楽な窓際生活
なんとまあうらやましい生活!
でも、隅田川ウォークを始めると、そこには傍らのブルーシートから同じような人々が出てきて同様の姿を見せていました。
吾妻橋から桜橋X字型の桜橋まで川沿いに北上し、折り返して隅田川を渡る東武伊勢崎線特急りょうもう東部伊勢崎線の橋梁を横目で見ながら浅草寺方面へ歩く。途中で目に付いたのが、Topの写真「ウミネコ(?)のひと休み」桜見の喧騒から明けた隅田川の、のんびりほのぼの風景です。

浅草寺周辺は、いつ来てもお祭り騒ぎで観光客がいっぱいだが、この街で最近、安売り靴屋の進出が目につくようになってきた。
このあたりはもともと皮革製品のメッカで、自分自身もこの街には何度も足を運んでいて、靴屋が多いことは多かったのだが、アウトレット店が大変な盛況となっている。女性もののミュールやパンプスならデザインはともかく300円くらいからあるのだ。
自分自身はバッグ出身だが、バッグ屋さんは特に目につくわけではない。
ひとつは皮革の街であるから、皮革製品を扱いなれた人たちが、もともと居た会社をスピンアウトしているのではないかと思える。そして靴はサイズの問題はあるものの流通段階の梱包の手間はバッグよりかからない。
対してバッグはここ数年の革離れのおかげで、需要そのものが縮小傾向にあるはずだから、手間のかかる流通コストをかけてまでマーケットが成り立たない。あと、かかわってきた人間の実感として、バッグはデザインの自由度が高い分、当たりはずれの幅も大きくなり、売れないとなると徹底的に売れないという難しい商品なのだ。
で今回、歩き回っていて、思わず物欲のムシが…激安靴!最近列車のデザインをして話題の人のブランドです買ってしまいました。
知っている人は知っているのだが、私結構、靴フェチです。(高額なものはあまり買いませんが…)バッグも好きだが、幸いな事に女性ではないので楽しくない買い物はしない。ちなみにこのブロックパターン底のアウトドアライクなKブランド牛革スニーカで税込2,100円です。作った職人さんに申し訳ない。

買い物の後、浅草の繁華街を少し離れて浅草橋方面へ歩いて行くと、やはりあちこちに靴関係でこだわりのお店がポツポツ出来ている。

良い方向に進めばいいが、一年後この中で何件残っているのであろうか。
健闘を祈るのみだ。

犬山祭+カラクリ山車+犬山城+満開桜+晴天

2008-04-05 16:37:05 | 日々の出来事
晴天の本日、春満喫の愛知県犬山祭に出かけた。
何を隠そう犬山高校出身であるが、街を歩くのは30年ぶり。
母校も久々に立ち寄ったり、在学中によく立ち寄ったお店や街並みに懐かしさを思い出しながら、美しい満開の桜と青空をバックに、春の犬山祭を堪能できた一日でした。
TOPの写真には小さくしか写っていないが、ここには現存する最古の山城、国宝犬山城があり、くしくも昨日、この城の個人所有者である第12代城主成瀬正俊氏がお亡くなりになったようで、お悔やみの言葉も何度か言われていた。
終戦の年にこの祭りの再開を指示したのが第11代犬山城主成瀬正勝という事で、お殿様の死を悔みつつ、ここ10年程の間ではベストコンディションの祭り日和に、城主を晴れやかに送り出しているかのような祭りとなった。

山車13台(うち10台)の勢ぞろいやっぱり、近くで見ると8Mの高さの山車が整列する様は壮観!晴れやかの一言です。
犬山城+桜+山車
東京の祭りは人はやたらに多いのだが、下町っ子が中心となって盛り上げているせいなのか、優雅さが無いように思う。まあ、あれはあれでよいのだが、犬山や高山といった町の祭りは、こじんまりとした城下町だからこそ、町方主体の京都っぽさというか、雅やかな面を感じさせてくれる伝統行事である様に感じる。
30年ぶりの犬山市は適度な古めかしさを残した温かみが伝わってくる街だった。
今回のお祭りは374回目だそうだが、来春もまた出来れば来てみたい。