4/25 東国三社(鹿島神宮・息栖神社・香取神宮)めぐりのバスツアーに参加しました。
息栖神社の宮司様のご説明では、三社の位置はかつて正三角形だったそうです。それは意図したものか偶然かは分からないそうですが、現在は二等辺三角形の配置だそうです。
元旦の早朝、宮中では天皇さまが祭祀をされる。その際に四方拝で遥拝される神社が数カ所あるそうですが、関東圏では御陵の他に三カ所の神社、大宮氷川神社、鹿島神宮、香取神宮とのこと。
<鹿島神宮・奥宮 <香取神宮 <息栖神社
新宿を朝7:30に発って、鹿島神宮に着いたのは10時頃です。鹿島神宮では地元のボランティアさんにガイドをして頂きました(自由参加)
<鹿島神宮の一の鳥居は、鰐川に立っている。
鹿島神宮といえば「要石」ですね! 奥宮参拝後、要石の前に立ちました。
これが要石。ボタンかスイッチみたいで、巨石が埋まってるようには見えないのですが、この前に立つと毎回違うビジョンが見える。
またその時のエネルギーで、踊り出したり、歌ったり、四股を踏んだり、、
・・・謎のスイッチが作動する磁場かもしれません。
この度は、それはそれは清らかで透明な水の中に、不動の星のように要石が鎮まってみえました。
その右側には三カ所、水滴が小さな水の輪を作っていました。他には何も無く、周辺の杜もなく、深淵な空間が広がっているのでした。
一周して帰ろうとすると、突然でしたが、要石を背にしたツキヨミノミコトがお出でになりました。
4月4日 伊勢の内宮近くの月読宮。こちらでお会いしたので「ツキヨミノミコト」と思っています。
その時伝えられた中に「月の参道が開いた」というお言葉がありました。
あの時と同じように穏やかなお声で、ゆったりとお話しされる。
『月の道が開いたと申したであろう。
・・・・
日本は親神の国ぞ。国の護りを祈る時は親神にすがれよ。』
大意ですが、そのようにお伝え下さいました。
親神とは国常立大神さまですね。国祖国常立尊と表現される事があるように国の要の神様だと教わっています!
私はその時々にご縁を頂く神様のおことばを大切に心において、お祈りさせて頂きます。 テーマがないと、どうしてもお祈りできないわけですが・・・
国の護り・・・難しい言葉ですね。神様のつかわれる「国」って、地球丸ごとだったりしますが、どうなんでしょう・・・
祈り方に工夫しなければエゴの愛国心になりそうだし・・・
さて、次は「息栖神社=イキス」でした。
まもなく90歳になられるという宮司様が三社の歴史などをお話し下さいました。
<荒井宮司とご神木「招霊=オガタマの木』精霊の宿る木と書いてある。
日本三大霊水のひとつが「忍潮井=オシオイ」。
淡水真水がこんこんと湧いてる。男瓶と女瓶があるので、縁結びに汲んで行かれるそうですが、なぜかペアの金魚が泳いでいましたよ~