10月は台風一過の青空スタートとなりました。気温は高くても既に秋の風ですね〜〜
湿度があるのでレンズが反応します。
今日は渋谷のアップリンクで映画を観て来ました。
以前チラッとご紹介したフランスのヌーベルバーグ時代の監督、アニエス・ヴァルダの「顔たち、ところどころ」です!
実は先週も行ったので2度目です。今日は音、音楽に注目して見ることにしていました。不思議なほど右脳を刺激する音なのです。先週もオヤっと思いましたが、間違いなかった。DVDかCD化されるかな〜〜
アニエスは今年90歳。一緒に旅した青年JRは写真家でアーティストで優しい。フランスの田舎も美しい、人々も、みんなステキ。人は誰もがアーティストなのかもね、と思わされた映画でした。
等身大のアニエスのパネル。先週来た時、ペア出来ていた男の子が「かわいいね〜〜、たまらなくかわいいよ。このキャラ、サイコー!」となでなでしまくっていた
アニエスの猫ちゃんも等身大で歓迎している〜〜
内容は〜〜、書きませんが、2度も行くほど、美しい。愛とか、あたたかさに溢れている。アニエスの声も素晴らしく魅力的で、ボードレールの詩を聞いるような感覚になってくる。
時々懐かしい映画監督の名前が出てくる。ヌーベルヴァーグの映画はほとんど観ているので、またまたドキドキ・・・
アニエスはハーブティーを飲んでいた。字幕では「バーベナ」となっていたけれど、ちょっと違う気がして調べると。日本ではレモンバーベナがほとんどですね。でもフランスは多分ヴェルヴェーヌというクマツツジ科の落葉低木らしい。
フォションの「ベルベーヌ」を注文してみました(笑)
道玄坂の上空。太陽の周囲の彩雲。
上映館の「アップリンク」 は、初めて行きましたが、なんと、12月には吉祥寺パルコに入るようです!!
ますます吉祥寺好きになるわね