相撲太郎

“相撲好き”の相撲マニアック日記

こんなところに旭富士がいた!

2006-02-15 23:39:38 | 小耳にはさんだ話
 写真は、第63代横綱旭富士のモニュメント。場所はJR吉岡海底駅。青森県と北海道を結ぶ全長53.85キロの青函トンネル内にあり、北海道から18キロ地点の津軽海峡の海底にある駅だ。なぜこんなところに、こんなものがあるのか不明だが、思わずシャッターを押してきた。ちなみに故郷、青森・木造には旭富士が母校の木造中学に屋根つきの土俵を作っており、そこで毎年8月に旭富士杯という子供の相撲大会が催される。ちょうど同じ時期、安治川部屋の力士たちも、毎年、木造へ合宿に来ている。
 そういえば、2月上旬、旭富士の安治川親方は、東京の今の部屋を建替えるため、仮住まいに引っ越した。先代安治川(元関脇陸奥嵐)が使っていた建物をそのまま受け継いだため、老朽化が激しくなっていたからだ。
 4月に取り壊し、新しい部屋は来年4月の完成予定で、地下にはトレーニングルームが入る予定だ。その間のけいこは、一門の朝日山部屋などで、出げいこ生活になるらしい。