大相撲

大相撲についての想い

Nikkei プラス1(4月7日)

2007-04-08 11:53:01 | Weblog
芝田山親方の記事。

・大乃国の体重増加の秘密。睡眠時無呼吸症候群で体内酸素量が低下して脂肪が燃えなくなってしまっていた。そんな中で原因がわからないまま体重を減らすために野菜やこんにゃくだけの食事をして体に力が入らなくなってしまった

・最近の若者の味覚の鈍さを痛感。ちゃんこを作っていても味がぴんとこないことが多い。自分で料理した経験がないからか

・子供の頃、農作業から帰ってくる両親の喜ぶ顔を見たいのでポテトサラダやスパゲッティなどを作って待っていた。みようみまねで覚えた

・もらったカステラが残ったら、ブランデーに少し浸してブランデーケーキ風にしてもいい。薄くクリームを塗って果物を入れ、さらにカステラを乗せてケーキになる

・最後の晩餐は?「卵焼き・カレーライス・ポテトサラダ。卵焼きは甘めの味付けでこげめが少々。カレーは豚小間か豚バラを入れた甘口。サラダはマカロニ・魚肉ソーセージを入れたいね」(甘党評論家らしい選択だ)

再放送

2007-04-05 09:39:44 | Weblog
琴冠佑とひらがな詩人の番組の再放送が土曜の午後三時頃NHK総合でやるようだ。
もう一度見るかも。

影と光

2007-04-04 21:53:03 | Weblog
数人の日本人も含む期待の若手グループが幕内にできつつあるが、他方で、一時の不調というよりは、力自体が落ち気味だなあと最近感じる人もそれなりにいる。以下に挙げる人はそういう風に見える人のうち主だった人たちだが、いずれも特色ある力士なのでこのまま下り坂にならないで何かきっかけをつかめるといいのだが。

旭天鵬:三役・幕内上位常連だったのだが、三役は遠く、幕内上位でも勝越しが覚束なくなってきている

普天王:幕内上位がぎりぎり指定席だったが、周囲の若手が伸びてきている中、相対的に成長スピードが鈍っているのか精彩がなくなってきて家賃が高くなっている。稽古はよくできていると自分でブログで書いているのにも関わらず結果が伴わない模様

高見盛:どの枚数にいても毎場所千秋楽くらいまで勝越し・負け越しが決まらないが、負け越すことが多くなってきている。体重はもともと軽めの人だったが最近体重増えてきているのに星が上がらないのは、地力自体が落ち気味なのではないか。右四つがキレがなくなってきたので左四つを狙うことが多くなっているが、それが逆効果となってさらに成績を頭打ちにしている

岩木山:首の故障はあれど、横綱ですら手こずるかも、とかつては期待ができる存在だったが、そういうオーラがなくなってしまった

片山:幕内と十両のエレベータが定位置だったのが、十両でも勝てなくなってきている。柔らかい股関節とは裏腹に硬い動きでばったり前に落ちる相撲が多いのが相変わらずで、改善の傾向も見られず、相撲も押し相撲なのか四つ相撲なのか中途半端になってきているようだ

大真鶴:新入幕で大負けして以来負け癖が抜けないようで、気がついたら十両下位で勝越しがやっとの力士になっている。最近は体を生かした馬力もあまり見られない

大雷童:十両上位まできてさあこれから、どこまで化けるかと思っていたらずるずると負け始めて幕下上位でも勝ち越せなくなってきた。怪我のためならよいが事情は不明。安芸乃島の指導力で盛り返してほしいのだが。

若兎馬:今幕下でくすぶっているのは初場所の怪我をひきずっているのか?いずれにしても少しずつ指定席が下がってきているのは確か。

しかし、おそらく忘れちゃいけない「力が落ちてそうな人」の筆頭は横綱か?

そっとしておく

2007-04-01 12:13:06 | Weblog
琴光喜は実は二桁勝ったんで大関獲りの起点のはずなんだが誰も言及していない。このまま誰にも気づかれないで三場所持続してくれ、という民衆の願いが声無き声となって作用しているのだろうか。でもそんな気遣いも、来場所初日にNHKのアナウンサーが口に出しちゃうと一気に緊張感につながったりしちゃうんだろうな。